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こういうことを書くと世間から袋叩きにあう可能性があるのですが、スギ花粉が飛ぶ季節となり、ちょっと嬉しい気分です。 実は、私は軽度から中程度のアレルギー性鼻炎を持っているのですが、不思議なことに、スギ花粉が飛ぶ2月から5月いっぱいくらいの間だけそのアレルギー性鼻炎が緩解します。ここのところアレルギー鼻炎が治まってきたので、どうやらスギ花粉がそろそろ飛び始めたということのようです。 杉以外の花粉にアレルギーが有るからなのではとよく言われるのですが、どうやらそうでは無いようなのです。今、雨が降っているのですが、湿度の非常に高い日には鼻炎の症状が少しだけ出ます。空中を舞っているスギ花粉の量が少ないからではないかと思っています。なので、スギ花粉が鼻炎を抑えてくれているような気がしています。 ということは、スギ花粉を採取しておいて定期的にそれを吸えば全年を通してアレルギー性鼻炎を抑制することが出来るということになります。試してみようかなという気になっています。 ちなみに、ATM療法を実施する前と後では、残念ながらアレルギー性鼻炎の症状の度合いに変化は無いようです。アレルギーは免疫の異常による疾患の一つとされていますが、私の潰瘍性大腸炎と鼻炎に関係があるのかどうかはよくわかりません。アレルギーにはIgEというタイプの免疫抗体が関与しているということなのですが、潰瘍性大腸炎にはどうやら今のところこのIgEは関与していないとされているようです。 家の近所にある杉林に行ってみました。おしべから花粉が飛んでいるかどうかを確かめてみようとしたのですが、背が届く範囲の枝は切られているので確かめることは出来ませんでした。脚立を用意しないとちょっと無理なようです。高枝切りバサミも持っていません。しかし、どうやらまだほとんど飛んでいないようでした。 手の届きそうなところに枝がある杉を近所で見つけておいて、車のフロントガラスに黄色い花粉が見られるような季節になったらおしべを採取しようと思っています。
by pascor
| 2008-02-02 23:42
| 雑記
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Comments(4)
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コイ
at 2008-02-04 15:50
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草はみさん、こんにちは。
私は逆に花粉症です。なのでこれからはイヤな季節がやってきます。 しかも年々ヒドくなる感じがします。 花粉が飛散する前に対処する方法が良いと聞きますが なかなか症状が出る前には医者に行く気にはなれないんですよね。 なので毎年、症状が出てから対処療法です。 わたしもATMやって花粉症には何の影響もありませんでした。 花粉症まで治ってくれ、というのは都合が良すぎますが・・・
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草はみ
at 2008-02-04 23:55
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コイさん
確かに、ぜいたくを望みすぎかもしれませんね。 しかし、もし花粉症も消失すれば、花粉症の発症にも腸内細菌が関わっている可能性が判明することになります。花粉症の症状が今後どのようになっていくかを、もう何年か見ていきたいと思っています。
お久しぶりです。草はみさん。
年末年始の挨拶もせず、2月になってしまいました(苦笑) 花粉症ワードで飛び込んでしまいましたが、私は花粉症です。 しかし、年々楽になっています。 割と都会から、田舎の風、ビュービューのところへ引っ越したからか? 今年は、札幌なのでどう出るのかな? IBD患者が、別のアレルギーを抱えている話しは よくお聞きしますね。まぁ、アレルギー大国だからとも 言えなくもないですが。 追記としまして、先日、IBDの厚生労働省研究班の第1回市民公開講座が、何故か札幌で行われ、聞きに行ってきました。 前回書かれていらっしゃるペンタサ使用の件。 話しに出まして、こう言っていました。 「皆さん、飲みづらいとは思いますが、ペンタサは、きちんと緩解期に飲み続けると90%は、悪くならないと証明されている。9錠より、12~16錠で、さらに良いとされているが、保険の関係で、さらに投薬できるようにしていきたい」と話されていました。 効いているのか、効いていないのか、わかりにくい存在のペンタサではありますが、処方されていらしゃる方々には、なるべく飲んでいただきたいものですね。
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草はみ
at 2008-02-07 22:36
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マコロンさん
花粉症が年々良くなっているということでよかったですね。 ところで、北海道って杉が生えていないんですよね。そうなると症状はやはりマシになるのかもしれませんね。 厚労省研究班の市民公開講座は5月31日(土)に兵庫県でも開催されるそうです。兵庫医科大学キャンパス内の会館で開催する予定だそうです。 ペンタサは1日に1回の服用でOKなものが海外では使われているようです。
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