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先日、海へ泳ぎに行ってきました。遊びにではなく、文字通り「泳ぎに」行ってきました。 2.4kmを1本、1.2kmを1本、合計3.6kmを泳いできました。直線の砂浜が約700m続く海水浴場で、そのうちの約500mが遊泳可能となっているところです。120mほど沖には砂浜に平行な防波堤があって波が穏やかで、サメ防護ネットが張られていて、監視船もスタンバイしているところです。その遊泳可能区域の端から端までを途中にある突堤を越えて泳ぐと大体600mのコースになります。そこを、2往復を1本と1往復を1本泳ぎました。それぞれ無上陸で泳ぎました。今回はクラゲがほとんどいなかったので、その点泳ぎやすかったです。水質は中くらいでした。10年程前はもう少しきれいだったのですが、その頃の水質に戻って欲しいところです。 合計3.6kmを泳いだところでクタクタになったので水泳は終え、ビーチの端の人気(ひとけ)の少ない、まるでプライベートビーチのようになった場所へ体を焼きに行きました。小さな砂浜で、競泳系ビキニスタイルの黒い水着で寝転んで気持ちよく太陽のまぶしさと、波の音と、セミの鳴き声を楽しんでいましたら、誰かほかに男の人が1人で泳ぎに来ました。まあ、泳ぎに来ることに何も問題は無いのですが、海から上がるときにわざわざ僕の近くの水際から上がったり、僕のそばをわざわざ通ったりと、少し挙動が不審でした。そして、僕の近くで立ち止まったので、目を開けて彼の姿をよく観察してみますと、年のころは40~50代で、写真家の荒木経惟に似ていました。まあ、それはいいとしても、びっくりしたことに、赤い小さなフンドシをよじって締め上げたものを身に付けているという、なんとも意味ありげな格好でした。あきらかに女の人が興味の対象ではない男の人でした。そういったオーラがむんむんでした。そして僕に対して、 「お前も、よう焼けとるのう。貝を採ったんやけど、一緒に食わんか」 と声をかけてきました… そうです、男性が性的対象である男性にナンパされてしまったのです。 以前にも、このビーチでそのケがありそうな男の人に「一緒にビールでもいかがですかあ」と声をかけられたことがあります。一体どうなっているんだろう。 (^^;) 「お前」というのも、初対面なのになれなれしい言い方です。「貝を一緒に食わんか」というのも何か意味ありげな言葉です。そんなに短時間ではたくさん採れていないのは明らかです。僕は「いや、いりません」と、「僕は貝にも男の人にも興味は無いんですよお」というニュアンスを込めて返事をしました。するとその男の人はナンパに失敗した人独特の気まずさを背中にただよわせながら、すぐにその場を足早に逃げるように立ち去って行きました。僕は残念ながら男の人に興味はありませんし、しかも、ただでさえ直腸が腫れる病気で困っているのでリクエストに答えることは出来ません(笑)。悪しからずです。 (^^;) そのあと、水シャワーを浴びて、服を着て、かなり日が傾きだした頃に、突堤のコンクリートの上に寝転がり、遠赤外線浴を楽しみました。巨大なコンクリートの塊は太陽の遠赤外線をたっぷりと溜め込んでいて、それが水泳で冷えた体にじんわりとしみ込んできます。無料の岩盤浴です。オレンジ色を帯び始めた洋上の太陽と、カモメの鳴き声と、波の音と、リラックスムードは最高です。少しだけ難なのは、温度調節がお天気任せだということです。カンカン照りの日は太陽が傾いてちょうど良い温度になるまで待たなければなりません。30分ほど楽しみました。 ところで、今回も赤くなるほど肌を日光に焼いてしまったのですが、いつもと違って皮膚が全くむけませんでした。去年までと比べて明らかに皮膚的に体質が変わったような感覚があります。毎年、結構派手に皮膚がむけてしまっていたのですが、今回はむけずにこんがりときれいに褐色になりました。しかも肌荒れも無くツヤツヤです。また、長時間泳いでいても例年ほど皮膚がふやけず、海水から上がるとすぐに水を弾いてコロコロと水玉を作りました。なぜなのか不思議です。去年までと今年とで違う事といえば、去年の秋口にATM療法を実施したということです。ひょっとすると、個人的な憶測ですが、ATM療法は腸壁からだけでなく、皮膚からも炎症を遠ざけ丈夫にするのかもしれません。もしもそうなのだとしたら、嬉しい副作用です。 (^^) 比較的近くてお気に入りのビーチだったのですが、海水の透明度が下がってきたし、男の人にナンパされるし、そんなこんなで、今シーズン中に新たなお気に入りビーチを探したいと考えています。
by pascor
| 2007-08-15 19:31
| 雑記
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Comments(10)
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monaka-deutsch at 2007-08-17 19:13
草はみさん
つるつるお肌&黒ビキニがフンドシマニアのハートに火をつけちゃいましたね。お尻が無事で何よりです。これも夏の思い出のひとつにカウントできるのでしょうか。「一緒に貝を食う」が業界用語なのかどうか、気になるところです。他人事で申し訳ないですが、ウケました。
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草はみ
at 2007-08-17 21:29
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monakaさん
>つるつるお肌&黒ビキニがフンドシマニアのハートに火をつけちゃいましたね。 しかも長距離を泳いだあとだったので、少しハアハアいっていたかもしれません(笑)。 >「一緒に貝を食う」が業界用語なのかどうか、気になるところです。 ひょっとしてgeoduck(英語)を指しているのかもしれません。 (^^;) ドイツ語でElefantenrüsselmuschelのようです。
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monaka-deutsch at 2007-08-18 05:05
草はみさん
思わずIch habe das Wort gegoogeltです。見た目がなんというか、そのままですね。これ以上のコメントは自主規制しておきます。一応嫁入り前ですし(笑)。
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草はみ
at 2007-08-18 09:24
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monakaさん
思わず「あふりか象が好き!」のギャグが飛び出してしまいます。 創造主のいたずらを感じます。
えっ?もし直腸が腫れる病気じゃなかったら、OKしたのですか?
一緒に貝を食う・・・って、なんかヘンな想像が膨らんできますねぇ。女の人に同じこと言われたら、ドキドキなんでしょうか?(笑)。 でも、ご無事でなによりですね。
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草はみ
at 2007-08-19 17:09
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マコロンさん
>えっ?もし直腸が腫れる病気じゃなかったら、OKしたのですか? お尻の穴は基本的に出す場所であって入れる場所ではありませんから、OKはどちらにしても出ませんので(笑)。あっ、しかし、我々は注腸剤とか内視鏡とか頻繁に入れてますね(笑)。 もしOKして再燃したら、主治医に「ところで再燃の原因として何か思い当たることは?」と質問されたときに何と答えればよいか(笑)。 >女の人に同じこと言われたら、ドキドキなんでしょうか?(笑) 「○○○貝を食べませんか」とですか? ただでさえ貧血に悩む病気なのに鼻血ブーしてしまうと思います(笑)。さすがに僕もこの貝の具体的な名前を書くのは自主規制させていただきます(笑)。 あわあわ、これもすごい画像のオンパレード(笑)。
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たきちゃん@UC
at 2007-08-19 19:28
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草はみさんこんばんは~。草はみさんはかなり泳げる方なのですね!初めて知りましたよ。ぼくはUCになる前はスイミングスクールに通って泳いでました。
いまは、たまに子供と嫁さん連れてプールで泳ぎますが、それでも800mも泳げば十分です。 プールより海のほうが海水なので浮きやすいけど、3.6km泳ぐのはすごいです。草はみさんの、その勇姿に目が留まって(?)声をかけてきたようですが、ビキニの女性でなかったのは残念でした。今度はぜひ若いおねーさんのいるところで、遠泳に挑戦してみてください。
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草はみ
at 2007-08-19 21:35
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たきちゃん、お久しぶりで~す。
>それでも800mも泳げば十分です。 去年の入院からかなり体力を回復されたようですね。良かったです。 >プールより海のほうが海水なので浮きやすいけど、3.6km泳ぐのはすごいです。 海は、波があるし、海流もあるし、水温が一定していませんし、クラゲがいるし、でも結構困るのが風です。向かい風だとぜんぜん前に進まないものです。特に岸から沖に強い風が吹いていると怖いです。 >今度はぜひ若いおねーさんのいるところで、遠泳に挑戦してみてください。 若いおねーさんが注目しているところで泳ぐと、ついいいところを見せようと無理をしてしまう可能性があるので、実は危険なのです。おぼれてしまうと、人工呼吸してくれるのはたぶん監視船のオッサンです(笑)。 ところで、僕のカンでは、たきちゃんもそういう男の人に声をかけられやすいタイプだと思いますので、お気をつけあれ(笑)。新宿あたりでお尻に進入禁止の標識がプリントされている海パンが手にはいると思いますから、海に行くときにはそれをはいてください(爆)。
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たきちゃん@UC
at 2007-08-20 20:37
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>新宿あたりでお尻に進入禁止の標識がプリントされている海パンが手にはいると
え゛!そんな海パンあるんですか?あっても恥ずかしくてはけません(笑)。 ここ何年も海では泳いだことないですね。日焼けするのが怖くてだめです。 草はみさんの今年のお肌は調子がよいとのこと。皮膚も腸も外界に接しているという点では同じかもしれません。皮膚がきれいであれば腸もきれいなのかと思います。ぼくの場合は、おなかの調子が悪いときは、背中や顔に吹き出物が出来たりしますので、何か関係あるんでしょうね。
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草はみ
at 2007-08-21 19:56
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たきちゃん
>え゛!そんな海パンあるんですか? いわゆる、「新宿2丁目御用達」というやつです(笑)。 ところで、ネット上でそういったものの画像を探してみると、こんなのがありました。 http://www.backwild.com/shop/detail.php?seq=1341&kw= うしろに大きく「TARGET」とプリントされている海パンです。これをはくと逆に狙われてしまいますのでご注意を(笑)。 腸壁と皮膚は深く関係していそうですね。クローン病では、炎症の始まりは、「アフタ」と呼ばれる、ちょうどにきびと同じようなものが腸壁に出来ることとされていたりしますしね。
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