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◆このブログとは別に掲示板を立てると、別のパスワード認証が必要になるなど、管理がたいへんになりますので、ブログのコメント欄を活用する形で、このように「掲示板もどき」を立てました。中途半端な掲示板ですみません。 (^^ゞ ◆この下のコメント(Comments)欄に書き込んでください。なお、この下のコメント欄には全角で1024文字までしか書き込めませんので、投稿の文字数がそれ以上になる場合には、すみませんが文を複数に分割して投稿してください。その場合、違う人の投稿が間に入ってしまわないように、あらかじめテキストエディタ等で文章を完成させておいてから、複数に分割して、それら全てを時間をあまり空けずに投稿してください。 ◆過去の掲示板: 【仮設掲示板】 ◆不便な掲示板で、お手数をおかけしてすみません。 m( )m
by pascor
| 2020-04-22 00:01
| 【仮設掲示板】
|
Comments(124)
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どなたか見識のある方教えて頂けないでしょうか。
単純に効果だけを比較した場合、レミケードとヒュミラに差はありそうでしょうか。 ネットで調べた限りでは、効果としてはレミケードが高いようです。 それぞれの製薬会社のHPを見ても、有効率はレミケードのほうが高くなっています。 どなたかご意見いただければ嬉しいです。 宜しくお願い致します。 ![]()
スカイズさん
医学文献や医学論文に書かれている「有効率」につきましては、そのまま鵜呑みにする訳にはいかず、評価するにあたって注意している事がたくさんあります。それらのうち幾つかを紹介したいと思います。 「有効率」は、どの程度改善がみられれば有効と判定するかの基準をどう定義するか、つまり有効と無効のボーダーラインをどこに引くかによってずいぶん変わってきます。専門医が集まる会合での検討で「大体このあたりに引くのが良いでしょう」という大まかな合意が形成されるようですが、最終的には治験を実施する個々の研究者が決めています。 また、有効だったか無効だったかを判定するために、得られたデータは統計数学的計算にかけられるのですが、個々の研究者がどの形式の計算方法を採用するかで有効との結果が出たり無効との結果が出たりする事があります。 有効率を算出するための治験では、本物の薬を投与される患者と偽物の効果がない薬を投与される患者に振り分けられるのですが、前者の実薬群の有効率の高さよりも、その両者の有効率にどのくらいの差があるかのほうが重要になります。 有効率につきましては、医療の現場で実際に患者をたくさん診ている臨床医の意見や、患者会などで患者同士が交換する情報なども参考としたほうが良いと思います。 治療薬によっては、「てきめんに効く人」と「全く効果がみられない人」の両極端に別れて、中くらいに効く人はあまりいないというような場合があります。そのような場合、有効率は全体の平均をとりますから、低くなる場合があります。しかし、その治療薬を使う前に「効く人」「効かない人」を識別する検査方法が開発されれば、実質的に非常に有効率が高い治療薬となる事ができます。抗癌剤や抗菌剤などにそのような治療薬が多いです。 ところで、つい有効率のみに注目しがちになりますが、副作用や、使用途中で効果がみられなくなってしまう率にもやはり重要性を置く必要があると思います。 レミケード(インフリキシマブ)とヒュミラ(アダリムマブ)につきましては、どうやらやはり、レミケードのほうが効果も強いが危険な副作用も多いという事のようです。どちらを先に使うかは、担当医の医学哲学と患者の人生哲学を折り合わせた上で決定する事になると思います。 ![]()
草はみさん
ご回答どうもありがとうございました。そもそも生物製剤はそれなり重傷の患者が使う前提がありますし、条件が異なる中での数値の単純比較は意味がありませんね。 でもやはりキレ味という点ではレミケードが上みたいですね。 ![]()
草はみさん、みなさん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
潰瘍性大腸炎を発症してから三度目の正月を初めて無事に寛解状態で迎える事が出来ました。これもみな草はみさんのおかげであります。心より感謝申し上げます。 が、油断して発症以来、完全に絶ってきたマーガリンの入った饅頭を何個か食べたところ、正月2日には早くもプチ再燃してしまいました‼(ToT)(笑)お馴染みの白い粘液の混じった便に加え、ペーパーには青鼻そっくりの粘液が多量に付着していました。ちょっと意味不明です。マーガリンを少し食べたぐらいで、患部が化膿したりする事なんてあり得るのでしょうか?いくら調子が良くても、所詮は完治ではなく寛解でしかないという事を痛感させられます。 実は、先月にも1度プチ再燃してしまいました。調子が落ち着いてるので、例のコーンフレークをあまり食べなくなり、代わりに1日に大さじ2杯~4杯の大麦粉を豆乳に入れて飲んでいました。それでも寛解維持していたのですが、平日の睡眠時間が三時間前後という日々が続くと、さすがに修復が追いつかなくなるようです。なんの前触れもなく出血が2日続き、その翌日には大量の白い粘液が全体にグロテスクに絡み付いた便が出ました。慌てて例のコーンフレークを1日一箱のペースで食べますと、僅か2日後にはきれいな通常便に戻りました。これは、もしかしたら人類の歴史上最速の寛解かも知れません‼(笑) どうやら、私の腸内フローラは極端に多様性が乏しい為か、悪化も回復も急速であることが多いです。いわば、小選挙区制の腸内フローラになっており、僅かな勢力変化がただちに政権交代につながるようです。(笑) 複数の原因が重複する事で発症すると考えられる潰瘍性大腸炎ですが、一番最初のというか根本の原因は、腸内フローラの異常だという気がします。免疫異常も細菌感染も腸内フローラが不健全になることがきっかけになってると思います。 ![]()
アナログさん、あけましておめでとうございます。
>潰瘍性大腸炎を発症してから三度目の正月を初めて無事に寛解状態で迎える事が出来ました。 良かったですね。 (^^) >マーガリンの入った饅頭を何個か食べたところ、正月2日には早くもプチ再燃してしまいました マーガリンにつきましては、乳化剤の添加やトランス型脂肪酸の含有など、幾つか考えなくてはいけない問題がありますが、大豆レシチンなどの安全性がより高いと考えられる乳化剤への移行や、トランス脂肪酸含有率低減などの取り組みが日本の大手メーカーでは進みつつあるようです。 しかし大手以外ではどうなのか、あまり情報はありません。中小の食品製造会社が製造原料として仕入れている、いわゆる「業務用」のマーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなどに対しても取り組みが行なわれないと意味がないと思います。ちなみに、「ショートニング」「ファットスプレッド」は、「無塩マーガリン」というような意味合いの食品製造原料です。 >例のコーンフレークを1日一箱のペースで食べますと、僅か2日後にはきれいな通常便 この一つ前の【仮設掲示板その21】で話題となった「Temmy’s コーンフレーク」には、やはり何らかの有用性が私達にあるのかも知れません。
これはどうなんでしょうか
信じがたいはなしですが 背骨の筋肉を緩めると潰瘍性が治る ![]()
通りすがりさん
肋骨の下くらいから骨盤の上部あたりで、背骨の両側あたりには「大腸兪」(だいちょうゆ)、「小腸兪」(しょうちょうゆ)、「膀胱兪」(ぼうこうゆ)など、また、おへその周りには「天枢」(てんすう)、「大巨」(たいこ)、「腹結」(ふっけつ)など、腸に関連したツボがあります。これらへの刺激が関係している可能性があるかも知れません。
管理人様
さらなる詳細です 前投稿も一緒ですが名前のとおりすがりをクリックしていただけるとリンク先に飛びます 瘍性大腸炎を治せると話題の「西式甲田療法」で、背骨の矯正を重視していることはしっていましたが、乾癬を治している医者も、背骨の矯正が必要と書いていることを知りました。そして、僕は、柴又の整体(匡正堂)で9月から背骨の矯正をしていることに気づきました。 ![]()
通りすがりさん
背骨が左右に曲がっているのと、真っ直ぐなのと、どちらが健康に良いかと問われましたら、もちろん真っ直ぐなほうが良いと思います。 背骨が左右にうねらないように、普段から姿勢に気を付け、毎日軽い運動を欠かさないようにする事は重要だと思います。 部屋の中でのんびり暮らしている猫でも、柔軟体操を欠かさず毎日行なったり、特に必要はなくても高い所にジャンプしたりと、背骨が左右に曲がらないよう、また横から見て背骨がきれいでしなやかなカーブを保つように普段から気を付けているのを見て、感心する事があります。あくびも、あごの関節や顔の筋肉の柔軟性を保つためにしているように私には見えます。後ろ足で首を掻いたり、体中を舌で毛づくろいするのも、柔軟体操を兼ねているようにも思えます。 私、草はみも、普段から水泳をしたり、その場で軽いジャンプを3分ほど続けたり、テレビをみながら柔軟体操をしたりしています、、、いや、したりしていましたが、最近はサボり気味です。 (^^)ゞ パソコン、スマホ、ゲームなどは、長時間悪い姿勢を続けがちになりますので、注意したほうが良いかも知れません。 背骨が既に左右に湾曲してしまった場合に、どのように矯正すれば良いかにつきましては、私は詳しい事は知らないのですが、私達患者の場合には、まず骨密度を測定してもらってから、どのような矯正体操、柔軟体操、運動などをすれば良いかを理学療法士に相談する必要があるかも知れません。骨密度が低ければ、骨がつぶれたりしないように、時間をかけてゆっくりと行なわなければならないかも知れません。 ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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匿名の○○さん
評判等のご質問に対する回答を公開のネット上に書くのは控えたほうが無難だと考えますので、もしよろしければ、私、草はみ宛てに電子メールを下されば、返信をいたします。 (^^) ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
管理人様
私が実際試してみたんですが、生肝油は良かったです サプリです。 痔や大腸癌にも良いそうです。 もちろん、容量を守ってですが。 名前に生肝油について書かれたリンク貼り付けます。 ![]()
通りすがりさん
ビタミンDの血中濃度が低い潰瘍性大腸炎とクローン病の患者は、より症状が重いという研究結果がありまして、そして更に、ビタミンDの血中濃度が低い寛解中の潰瘍性大腸炎患者は再燃率が高いという研究結果が最近発表されました。 肝油にはビタミンDが多く含まれていますが、それが関係している可能性があるかも知れません。 ビタミンDは、最近までは「骨の形成に必要」というくらいしか役割が言われていませんでしたが、ひょっとすると免疫の調節や粘膜の維持に重要なのではないかと現在推測されていまして、研究が進んでいるようです。 また、ビタミンDが不足すると、うつや精神変調が起こる可能性あるのではないかとの意見もあります。 ![]()
初めまして。私は一年前から広島漢方を服用しております。
最近話題になっている青黛の副作用と言われている肺動脈高血症についてどうお考えですか?草はみ様の意見をお聞きしたいです。 よろしければお返事お願い致します。
草はみさん、いつもお世話になっております。
本日、定期通院に行った大学病院にて、青黛の副作用として「肺動脈性肺高血圧」が疑われるとの注意喚起が、昨年末(2016/12/27)に厚生労働省から出たとの話を聞きました。 幸いにも服用を中止し、肺高血圧の治療を開始すれば治るようなのですが、自己判断でのみ服薬し、定期通院していない方もこの掲示板には集っているかもと思い、念のためにお知らせさせていただきます。 ![]()
まりりさん、ちばさん
「青黛と東洋医学的「お血」と肺動脈性肺高血圧症」 2017-02-28 ibdhotnews.exblog.jp/23685625/ という記事を先ほど書き上げてこのブログに投稿しましたので、ぜひお読みになってください。 ![]()
今晩は。いつも参考にさせてもらっています。私は、広島漢方を服用して寛解維持、10ヶ月目です。
2月28日のブログは、正に私の事を言っているかのようです。冷えの症状が酷くて漢方内科で六君子湯を処方してもらいました。漢方医には、寒の性質をもつ青黛に対して、温める漢方を処方してもUCには影響がないのか、何か良い処方はないのか広島に質問するように言われましたが、広島ではサラゾピリン以外での副作用の症例はないらしく、それ以外は何を使われても結構です。との事でした。自己責任のようです。 漢方医は、青黛やUCの症例は初めてのようで、次回の診察迄に調べてくれるようです。また、処方箋が出たら報告させてもらいます。 ![]()
katuobushi-1210さん
情報をありがとうございます。 冷え性の潰瘍性大腸炎患者に対して、「寒」の性質を持つ青黛を、冷え性を改善する漢方処方と共に処方して、しかもその体を温める漢方処方を選ぶにあたっては、潰瘍性大腸炎を悪化させない処方を選ぶという、難しいかもしれませんが、漢方医として腕を試される場面なのかも知れません。 漢方医は多分、「この患者は腹診で大腸がたいへん動いていたので、六君子湯を処方するにあたっては、胃や腸の動きを活発にする働きを持つ陳皮(ちんぴ)の配合を少し減らしておこう」とか思案するのだと思います。 潰瘍性大腸炎に対して青黛を処方し、漢方学の観点から報告を書いて、漢方医の専門医学雑誌に掲載されたのは、私が知っている限りでは、東京の昌平クリニックの鍋谷欣市(なべやきんいち)医師だけです。残念ながら、先ごろ、隠居をなさったそうで、閉院したそうです。 鍋谷欣市氏は、胃痛などの副作用を減らすために、青黛をカプセルに詰めるなどしたほうがよいのではないかというような意見も出しておられたようです。 日本の漢方医学界も、潰瘍性大腸炎に対する青黛の処方につきましては、これから治療例収集、検討、情報交換、ガイドライン作成などが始まるところだと思います。 ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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匿名の〇〇〇〇さん
私なら、循環器科の医師にすぐに診察してもらうと思います。その際には、 ◆いついつより風邪をこじらせて、咳が止まらず、動悸と呼吸困難がつらい ◆潰瘍性大腸炎の診断を受けて□□病院の△△医師による治療を受けている ◆広島市のスカイクリニックの漢方薬をいついつより服用していて、潰瘍性大腸炎は1年半寛解している ◆この漢方については現在、日本の潰瘍性大腸炎専門医のほとんどが存在と有効性を知っている ◆スカイクリニックの天野医師は、青黛(せいたい)が主成分であると公表している ◆青黛の服用者に肺動脈性肺高血圧の発症が認められた例が少数報告され、厚生労働省が2016年に注意喚起を発表した ◆青黛の服用を中止すると肺動脈性肺高血圧は徐々に回復する事が観察されている ◆スカイクリニックの天野医師は、半年に1度、肺動脈性肺高血圧が発症していないか検査を受ける事を推奨している ◆潰瘍性大腸炎の基本的治療薬であるメサラジン(ペンタサ、アサコール、リアルダ)の副作用として薬剤性の間質性肺炎や心筋炎、心膜炎、胸膜炎などが知られている というような内容を箇条書きのメモにして、受診した医師に見てもらうと思います。口で説明するより早くて確実です。診察室によっては、そのメモをスキャナーでスキャンして、すぐに電子カルテに内容を加える事が可能だと思います。 肺動脈性肺高血圧はやはり循環器科の医師でないと診断できないと思います。 ![]()
草はみさん
コメントありがとうございます。 病院に行くとしても呼吸器内科かと思っていました。 たらい回しにならないように頂いたメモを箇条書きにして 循環器科に行くことにします。 検査結果は後日報告します。 ![]()
草はみさんへ
診察の報告です。 結果から申し上げますと、肺高血圧症の疑いは晴れました☀️ 胸部レントゲン、エコー、心電図共にクリアーでとりあえずひと安心です。 しかし今後も気を引き締めていかないといけないと意識付けが出来ました。 広島漢方を飲み続ける限り付いてまわる心配であることに変わりはないですからね。 的確なアドバイス本当にありがとうございました。 取り急ぎ報告まで。 ところで(寒体質)に対応する方法として具体的な情報や助言があれば助かります。 ps、スカイクリニックの天野先生には後ほど報告します。 ![]()
草はみさん、久しぶりにコメントさせて頂きます。
そろそろ寛解して約1年になります。この間、プチ再燃する事もありましたが、なんとか酷くならずに乗り切る事が出来ました。これもみな草はみさんのおかげであります。心より感謝申し上げます‼・・・・・・・・・・・・・・・と、ハッピーエンドで終わる予定だったのですが、実は今、再燃しております‼(笑)(ToT) 再燃の原因ははっきりしています。例のTemmy'sコーンフレークがなくなったからです‼(笑) 最初は単なる売り切れかと思ったのですが、最近では陳列スペースさえなくなってしまいました。定番カットになったのかも知れません。近所の業務スーパー2店と酒のやまや2店を覗きましたが、影も形もありません。仕方なく豆乳に大麦粉をたくさん入れて飲んだり、白米に押麦やもち麦を入れて食べているのですが、あまり効果を感じません。Temmy'sコーンフレークが効くのは、たくさん入っている大麦粉に含まれるβグルカンの効果だと考えていたのですが、少し疑問が出てきました。それともエジプト産の大麦と日本の大麦ではβグルカンの含有量に大きな違いがあるのか、どう考えるべきか悩んでしまいます。まさか、トウモロコシに潰瘍性大腸炎に対する効果があるともおもえませんし。というか、コーンフレークはともかくトウモロコシは避けるべき食品に名前があがってるぐらいです。念のため、「トウモロコシ 潰瘍性大腸炎」で検索しても目ぼしい情報はヒットしません。 で、Temmy'sコーンフレークがなくなって1週間から10日で下痢が始まり、粘液が出てきて、脈拍数が90~100以上になり、体のあちこちに青アザや赤アザができ、頻繁にこむら返りになるようになりました。これらは、私の再燃時の特長です。もちろん失禁もしました‼(笑)(ToT) 青黛は使えず、ブロメラインのサプリも私には効果がないので、どうやって寛解させればいいか分からず途方にくれました。 悪い子なので、病院に行く気はありません。(笑) 絶望的な気分のなか、非常に面白いことが起きました‼ ![]()
実は、私の母が、私の話をちゃんと聞いておらず、Temmy'sコーンフレークでない普通のコーンフレークを大量に買い込んできたのです‼(笑)
これにはまいりましたが、捨てる訳にもいかないので、普通に食事として食べることにしました。すると・・・・・・・・あ、あれっ(゜〇゜;)????? Temmy'sコーンフレークほどの「キレ」はないもののなんとなくマシになってくるではありませんか? 麦芽が効いてるのかと考えましたが、Temmy'sコーンフレークの成分表を見ますと、コーングリッツ、大麦粉、砂糖、麦芽エキスの順になっています。実際に食された草はみさんなら分かって頂けるでしょうが、あのコーンフレークは砂糖の甘さをほとんど感じません。そのほとんど感じないほどの量しか入っていない砂糖よりも麦芽エキスは少ない訳ですから、効果があったとしても限定的だと思います。 すると残されたのはトウモロコシしかないわけです。で、トウモロコシでひたすら検索してみますと・・・・・・・・・・・・ トウモロコシに含まれる水溶性食物繊維が腸内細菌のエサになり、短鎖脂肪酸を生み出すという情報を見つけました。つまり、トウモロコシを食べるとおそらくは酪酸が産生されそれが効果を発揮しているようです。 が、トウモロコシに含まれる食物繊維といえば不溶性食物繊維のセルロースが大半のはずなのですが・・・・・・(^-^; で、次に酪酸菌のエサを調べますと、水溶性食物繊維のぺクチンやβグルカン(やはりβグルカンも効果があるようです)とならんで、はっきりと指定してトウモロコシの水溶性食物繊維と明記されているではありませんか?( ゜o゜)こ、こ、こ、これだ!!!!! 酪酸が不足すると大腸が栄養失調になると同時に、制御性T細胞の減少→インターロイキン10の減少→免疫抑制作用の低下というプロセスで免疫が暴走して自己免疫疾患となり炎症性腸疾患の発生という流れが生じるので、2重にヤバイ訳です。 ![]()
次に酪酸菌や短鎖脂肪酸について検索しました。すると・・・・・・・
炎症性腸疾患患者の便を調べると、健康な人に比べて短鎖脂肪酸が少ないという研究がありました。さらに、潰瘍性大腸炎でも直腸型と全腸型では大きな違いがありました。直腸型では、寛解時には健康な人と比べても短鎖脂肪酸の量はあまり変わらないですが、活動期には半分ぐらいに減るようです。が、全腸型だと寛解時でも短鎖脂肪酸が健康な人の半分以下しかなく、活動期ではそこからさらに減り、代わりに乳酸が大幅に増えるようです‼ 以前にも書き込みましたが、人体は乳酸を利用できず、乳酸を酪酸に変える腸内細菌がいて初めて役にたつようです。乳酸が乳酸のままですと単なる刺激物なので、人体はなんとかその濃度を下げようとして腸内に大量の水分が流れ込み下痢になります。炎症性腸疾患における下痢は、それが単なる結果ではなく目的があるとすれば、有害微生物を輩出するためだけでなく、利用できず溜まりすぎた乳酸を輩出するという意味合いもあるのでしょう。 プレバイオティクスやプロバイオティクスの有効性は、腸内で乳酸を酪酸に変換できるかどうかに大きく依存しているようです。乳酸が悪玉菌の繁殖を抑制すると言いますが、乳酸の濃度が高くなりすぎると善玉菌さえも活動が抑制されてしまうようです。 実は、十数年前から下痢体質になり、発酵食品が食べれなくなったのですが、同時にチョコと紅茶で必ず下痢するようになりました。チョコはともかく紅茶で下痢するのが不思議でした。が、潰瘍性大腸炎になっていろいろ調べますと、悪化因子のひとつにミネラルのクロムがあるという説があり、そこでクロムを多く含む食品を調べますと・・・・・・・・・そこにはチョコと紅茶の文字が・・・・・・!!(^-^; すでにそのときから私の大腸では乳酸から酪酸に変換する機能が失われ、便潜血検査は陰性であったものの、既に軽症の慢性持続型として潰瘍性大腸炎を発症していた可能性は高いかも知れません。私の潰瘍性大腸炎発症原因は、乳酸を酪酸に変える腸内細菌が失われた事が最大の原因かも知れません。 乳酸がそのままでは役にたたず、酪酸に変換されないと意味がないのなら、乳酸菌は厳密には日より見菌に分類すべきだと思います。 ![]()
トウモロコシ由来水溶性食物繊維が酪酸菌のエサになるという情報を見つけたのはきのうの深夜です。で、今日の朝からコーンフレークを食べ始めました。昨日の夜は、トイレに5~6回行くぐらいで酷かったのですが、どこまで改善するか今日から毎日200グラム以上は食べてみたいと思います。これで寛解したらいいのですが、また結果についてご報告したいと思います。
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草はみさん、書き忘れを追加します。
健康な人の便からは、乳酸はほとんど検出されないようですね。全腸型の活動期には乳酸が大幅に増えるようですが、直腸型の寛解期でも健康な人に較べるとやはり乳酸が多いようです。 つまり、潰瘍性大腸炎では乳酸が溜まってることが問題なのですから、乳酸菌製剤はリスクがあるはずです。が、お医者様は日々の業務に忙殺されて勉強不足なようで、私が入院した病院では乳酸菌製剤を出されそうになりました‼全力で拒否しましたが。(笑) 相変わらずの誤字乱発で恐縮です。 排出が輩出になってしまいました。(笑) 自己弁護ではないですが、ネット上ではちゃんとしたブログやサイトでも誤字はよく目にします。 しかし、草はみさんのこのブログでは、誤字が私の知る限りまったくないですね‼さすがです‼(笑) ![]()
初めまして さとみによんと申します
UCとなり5年目です。再燃⇨アサコールと注腸⇨寛解のくりかえしでしたが、今回薬が効かずどうしたものか仕事にも差し障りますので困っていた時、こちらに辿り着きました。早速、セイタインを取り寄せ昨日から飲み始めました。今から効果が出てくるか楽しみです。こちらには色々な情報が書き込まれ、地元の病院よりも参考になります(-_^) 勿論、コーンフレークも買いに行きました(≧∇≦)そのコーンフレークは特定?のお店に置いてあるようなので、そのお店は県内になかったので県外まで行ってきました!セイタイン飲んだので久しぶり長距離ドライブできたのだと思います^o^‥‥が、お店にはそのコーンフレークは置いてありませんでした(T_T) 色々な情報助かります。ありがとうございます*\(^o^)/* ![]()
sabotenさん
>肺高血圧症の疑いは晴れました 良かったです。 (^^) >ところで(寒体質)に対応する方法として具体的な情報や助言があれば助かります。 現代人には冷え性の人が多い事に加えて、潰瘍性大腸炎やクローン病の私達には更に幾つかの悪化要因が重なってくると思います。とりあえず思い付くものを挙げてみますと、 ◆貧血があると、赤血球が体のすみずみへ供給する酸素の量が減り、酸素不足の影響で燃やされるエネルギーが減り、体温の元となる熱の発生量が減る。 対策:食事内容を工夫して、ヘモグロビンの材料となる鉄分や、赤血球の材料となるタンパク質が不足しないようにする。 ◆唐辛子、和辛子、胡椒、山椒、ニンニク、ネギ、シナモン(肉桂)などの刺激物の摂取を完全に断つ事の影響。 対策:これら体を温める効果がある薬味を、少量なら大丈夫な場合は、様子を見ながら摂るようにしてみる。これらのうちニンニクとネギについては、加熱する料理に使用すれば、刺激はほとんど消失する。ショウガについては、加熱するか乾燥するかをして初めて体を温める効能を持つようになる事に注意。 ◆潰瘍性大腸炎やクローン病、合併症、薬剤の副作用などの影響で運動不足となる事の影響。 対策:寛解期には、少し運動もしてみるようにする。 ◆病気がもたらす精神的ストレスが毛細血管の血行を悪くする影響。 対策:なかなかそうはいかないが、精神的ストレスが少なくなるよう工夫する。 ![]()
アナログさん
>例のTemmy'sコーンフレークがなくなった 先日、業務スーパーへ行きましたら、 (; ̄□ ̄) 「ほんまや、あらへんがな」 ひと箱もありませんでした。しかし、棚にスッカラカンの陳列スペースと値札はまだ確保されていて、「品切れ中」の札がかかっていました。何かの事情で納入がとどこおって、一時的に品切れしているだけのようなニュアンスでした。 もし業務スーパーが取り扱いをやめても、例えば「KALDI」や「ジュピター」、「富澤商店」、「成城石井」など、輸入食品を扱っているほかのチェーン店に再び顔を出すような事があるかも知れませんので、行った時は探してみたいと思います。 >麦芽エキスは少ない訳ですから、効果があったとしても限定的だと思います 例えばビタミン類など、かなり少量でも生体機能に大きな影響を与える物質も存在しますから、効果の可能性は置いておいたほうがいいような気もします。 >トウモロコシに含まれる水溶性食物繊維 ほかの原料のものと比べて特殊な性質を持つものなのかどうか、また調べておきたいと思います。 >乳酸を酪酸に変える腸内細菌 乳酸は、酪酸に変換するより、プロピオン酸へ変換するほうが分子構造的に簡単であると考えられますので、プロピオン酸への変換機能を持つ腸内細菌がどの程度存在するのかについて研究も進めばと思います。 >クロム 潰瘍性大腸炎やクローン病ではなく、金属アレルギー症による腸管粘膜炎症である人がいるかもしれませんので、金属アレルギーに心当たりがある人は、金属アレルギーの専門医の診察を受け、もしそうなのならば専門医のアドバイスを受けることで改善する可能性があると思います。 >草はみさんのこのブログでは、誤字が私の知る限りまったくないですね いえ、たまにあります。皆さんにご指摘いただけましたら幸いです。 ![]()
さとみによんさん、はじめまして。
>お店にはそのコーンフレークは置いてありませんでした そうでしたか、残念です。 >色々な情報助かります このブログがさとみによんさんのお役に立ってうれしいです。 (^^) ![]()
草はみさん、こんばんは!
セイタインを飲み一週間でお腹の心配はなくなりました♪( ´▽`) 調子がよくなったらセイタインを飲む事をサボりがちになっていました。 しかし、よーーーくpooを見てみると白いうっすらしたものが付いてました。 普通のpooが出るようになったけれど大腸の炎症は続いているのかなと思い、セイタインを再開しようと思いました。 トイレの心配がなくなりましたが、pooをよーーーく観察し続けないといけないな、と思ってます。 ![]()
さとみによんさん
>セイタインを飲み一週間でお腹の心配はなくなりました♪ よかったです (^^) >調子がよくなったらセイタインを飲む事をサボりがちになっていました。 調子が良くなってからどの程度の期間服用を続けるべきかについて、まだ青黛による治療の全容がまとめられていませんので、何カ月、何年も服用を続けるべきなのか、それとも調子が良くなったら次第に減らしたほうがいいのか、まだどっちとも分かりません。ただ、今の段階でなんとなく言えます事は、患者個人個人で違う可能性があるように見えるという事です。 >よーーーくpooを見てみると白いうっすらしたものが付いてました。 まだ炎症が続いているのか、それとも、もう炎症は治まっているが腸壁はまだ修復中なのか、そのあたりは、実は内視鏡検査をしないとはっきりとはしません。しかし内視鏡検査は腸壁などへダメージを与えますから、そう何度も気軽に実施するわけにはいきません。結局のところ、医師と相談しながら、個人個人で経験を蓄積し、自分にあったコントロール法を探すという事になると思います。 ![]()
草はみさん、今日ダメもとで業務スーパーに行ってみると、例のものがありました‼\(^o^)/ただしTemmy'sコーンフレークでなくシュガーフレークの方でしたが、「薬効」は同じなので問題はないと思います。
ただ、Temmy'sコーンフレークの「薬効」が解明されてないので、前とまったく同じものでないと効果がないかも知れません。成分表示と原産国は取り敢えず同じでしたが・・・・・・。さっそく食べてみるか、もう少し他のものを試したりして人体実験を続けるか迷っています。 さて、これまで試したものの結果を簡単にご報告させて頂きますと・・・・・・ まず普通のコーンフレークですが、食べないよりは明らかにいい感じですが、寛解させるまでにはとてもいきません。やはり、Temmy'sコーンフレークとは何かが違う様です。 次に難消化性デキストリンの粉末サプリを試しました。これはけっこう効果がありました。トイレが15回ぐらいだったのが4~6回にまで減りました。夜中にトイレに何度も飛び起きなくて済むようになりました。ただ、粘液や膿の量はまったく変わらずで、何より失禁にはまったく効果がないのが残念です。 次にイヌリンの粉末サプリも試しました。こちらは下痢が悪化してしまいました。私の腸内で酪酸菌がエサにする前に、乳酸菌やビフィズス菌が食べてしまい、乳酸が大腸内で溜まって悪化した様です。 他にもいろいろ試したり、現に試してる最中ですがまたご報告させて頂きます。 ![]()
アナログさん
私も先日、業務スーパーに行ってみましたら、 (  ̄ー ̄) お、復活してるやん 「Temmy'sコーンフレーク」に砂糖をあらかじめまぶしてある商品と思われる「Temmy'sシュガーフレーク」が棚に並んでいました。「コーンフレーク」のほうは並んでいませんでしたが、値札が撤去されていませんでしたので、入荷待ちかも知れません。 ![]()
草はみさん、トウモロコシについてさらに検索してみました。
トウモロコシ由来の水溶性食物繊維はフィーカリバクテリウム プラウスニッツィという酪酸菌を増やすそうです。この菌は大量の酪酸を産生してTレグ細胞を増やしてくれるので、大腸の栄養補給にも免疫異常にも効果が期待できます。炎症性腸疾患では、このフィーカリバクテリウム プラウスニッツィイの数が減っているそうです。 ただ、生のトウモロコシに含まれる水溶性食物繊維は、わずか0.3グラムでしかないのでちょっと効率が悪いですね。そこでフィーカリバクテリウム プラウスニッツィイを増やしてくれる食品は他にないものかと調べますと、カカオがこの菌の好物な様です。そこで、純粋なカカオ粉末を食べてみましたが、ちょっと違う様です。以前に書いたクロムの「副作用」の方が私の大腸には影響が大きいのか、かえって調子が悪くなる感じです。 では、コーンフレークを食べて調子が良くなるのは気のせいでしょうか? 実は、今回再燃してトイレの回数が15回ぐらいになった時、残しておいたTemmy'sコーンフレークを一気に全部食べて見ました。すると・・・・・・・・・・・・24時間後にはほとんど寛解してしまいました‼(笑)\(^o^)/これが単なる気のせいや偶然だとはとても思えません。そこで、トウモロコシについて、フィーカリバクテリウム プラウスニッツィイ以外で再度調べてみました。 トウモロコシに含まれる成分で、水溶性食物繊維の他に潰瘍性大腸炎に効果がありそうなものとしてレジスタントスターチ(難消化性デンプン)があります。トウモロコシはいんげん豆についでレジスタントスターチの含有量が多く乾燥物で25%以上あります。これが腸内フローラを改善して潰瘍性大腸炎を寛解させている可能性があると思います。 ![]()
実は、フィーカリバクテリウムプラウスニッツィイはデンプンの分解が苦手だそうです。
といことは・・・・・・・・、カカオに対しての私の大腸の反応もあわせて考えますと、フィーカリバクテリウムプラウスニッツィイは非常に重要な酪酸菌らしいのですが、私の潰瘍性大腸炎を寛解させることには、直接的には関係ないのかも知れません。 では具体的には何がどうなっているかです。で、酪酸菌について調べますと、デンプンを分解して酪酸を産生してくれるものもいる様です。 ユーバクテリウム レクタルやロセブリア属の細菌がそれにあたる様です。彼らがトウモロコシ由来のレジスタントスターチを食べて酪酸を産生して潰瘍性大腸炎を寛解させている可能性があると思います。もっともこれらは、私が自分の大腸の反応から考えた推測、否、妄想でしかないのですが。f(^_^; 私の大腸は、草はみさんのブログ記事にもありましたが、健康な人より酸性度が高いタイプで、その原因は乳酸を酪酸に変換する腸内細菌のリレーが上手く出来てないところにありそうです。ですから乳酸をエサにして直接に酪酸をつくってくれるユーバクテリウム ハリーやアナエロスチペス属の酪酸菌が増えてくれると一石二鳥なのですが、いまのところどうすればこれらの細菌が増えるのか分かりません。そもそも私の場合は乳酸が溜まりすぎて下痢になるようですから、これらの細菌が少ないことに発症原因の一端がありそうです。 ![]()
アナログさん
玄米を雑穀と同種のものという考え方に立つならば、玄米、そば、きび、ひえ、あわ、はとむぎ、ひしなど、日本人は長い間雑穀を主食としてきました。いずれも各種食物繊維をたくさん含んでいます。 トウモロコシも雑穀の一つであると言えると思いますので、これから研究が進めばと思います。 ![]()
草はみさんお久しぶりです。以前、便秘型の潰瘍性大腸炎でコメントしたまゆです。
みなさんにお知らせしたいことなどがありコメントします。 青黛の副作用について、私の考えを聞いてください。 私は、便秘型の潰瘍性大腸炎で出産以来悪化していましたが、青黛を飲んで出血、粘液は、止まりました。便秘型なので便秘は、下痢になって解消されます。でも、青黛をやめて1カ月くらいすると再燃するという具合です。なので、また青黛を飲む→便秘解消というサイクルになってしまいます。そこで、コーンフレークを試してみると1カ月くらいは、大丈夫なのですが、また再燃します。私の便秘は、お腹が張るのではなくお尻にウンチがはさまった感じがずっと続くのです。便意もあります。おならもでません。腸が活動停止したとういう状態です。空腹感がありません。どんな便秘薬も効きません。青黛を飲み続けているとだんだんとひどくなってきました。この状態で青黛を飲んでも、何も効果がありません。コーンフレークさえも効きません。唯一効いたものカイロをお腹に貼って寝ると朝便秘解消出血も止まりました。ですが、青黛を飲み続けているとこれも効果がなくなります。腸が冷えているとい結論に達しました。そこで大建中湯を飲むと便秘解消です。ですが一週間もすると再燃という状態。これは、腸が冷えていて活動できない状態になり腸内フローラが、底活動で潰瘍性大腸炎が治らないのではないのか?青黛を飲み続けていると、内臓機能の低下と腸内フローラの低下で元々瑕疵のあるところに症状が出るのではないでしょうか?人によって、副作用が違うのでは?続きは、また後でコメントします。 ![]()
腸の活動が低下しているということは、血流も悪い。体温の低下です。体温が低下してくると夜中に目が覚めて眠れません。これは、腸内細菌がたんぱく質トリプトファンを分解できずセロトニンが生成できないセロトニンからメラトニンという睡眠ホルモンを生成するのでメラトニンができないと睡眠不足に成る。免疫力の低下、風邪にかかりやすくなりました。肩こりもひどくなりました。生理が重くなりました。生理に成ると吐気、めまい、嘔吐立ってられません。。。ここまでくると薬ではなんともならないのではという気がしてきました。気分の落ち込みこれもメラトニンの影響。
今の主治医に聞いてみたところ糞便移植では、一度患者さんの腸内細菌をリセットする。そこに移植をするが、約半年で元の腸内フローラに戻る。そして、また移植。人間は、母親の産道を通ってきた赤ちゃんの時その母親の腸内細菌を受け継ぐ。これは、どんなことをしても今の所マルッと書きかわることはない。では、母親が潰瘍性大腸炎なら子供も潰瘍性大腸炎か?そうはならない。潰瘍性大腸炎に成る要素を人より多く持っているだけ。どんなにヨーグルトを食べようとBB536を飲もうと母親から受け継いだ腸内細菌じゃないのであれば、排出されてしまう。と言うの聞きました。では、最もいい腸内フローラは、赤ちゃんの時のものではないでしょうか?自分の腸内細菌を赤ちゃんの時に戻す。これこそが、潰瘍性大腸炎の治療法ではないでしょうか?というか病気全般の治療法ではないでしょうか?どうすればよいか?青黛は、すばらしい薬。薬効がすばらしいからといってこれに頼ってはダメではないかと考えます。長い目で見れば、体が弱体化し死に至るのではないでしょうか?赤ちゃんの時の腸内フローラを保管していて現在の自分に糞便移植しても多分ダメなように思えます。体がその腸内フローラを入れておく器ではないから糞便移植しても潰瘍性大腸炎をおこす状態に戻るのではないかと思います。続きはまた後でコメントします。 ![]()
私の腸内フローラは、太古から受け継がれてきたものです。それは、自然淘汰されなかった腸内フローラということですよね。赤ちゃんの時の腸内フローラにすると同時に、その腸内フローラを入れておく体の環境にすればよいということを目指せばいいのではと考えました。そう考えると現代の薬ではないように思います。昔からあるやり方で、腸内細菌を活性化させることができるのではと思いました。民間療法を検索しました。強健ラボというブログにたどり着きました。そして、そこにあった卵醤というものを試してみました。有精卵にいい醤油を飲むというものです。卵を割って殻半分に醤油ですからかなり塩辛いです。塩を大量に取る、絶対みんなしないですよね?でも理屈は、太古の海の成分と同じ血液にする、赤ちゃんのいる羊水同じ塩分濃度にするです。そうすると、腸が動き出したのです。体が温まります。血圧も正常値に下がりました。解毒作用でしょうか?卵醤を飲んだ日は下痢でした。塩分不足で腸は活動を低下するそうです。それだけでは、腸内細菌は、活性化しません。そこで立石式野菜スープです。大根、ニンジン、大根葉、ゴボウ、干しシイタケ、水を弱火1時間煮出したものを朝晩300ml飲むというもの。7:30飲み昼の11:00に便秘解消、出血も止まりました。わずか3時間です。続きは、また後でコメントします。
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今このスープ飲み始めて3日です。今朝は、7:30に野菜スープを飲みその30分後に卵醤を飲みました。9:00に快便でした。すごい量の便です。オシッコの量も増えました。体が、温かいのです。手足内臓オシッコの温度がいつもより高い。快眠です。粘液、出血は、この3日ありません。この状態が続けば寛解ですね。もう1つ試してみようと考えているものがあります。それは、粉ミルク。赤ちゃんの便って臭わないんですよ。臭くない。母乳は、もう出ないので粉ミルク。乳糖が腸内細菌の餌となって活性化するようですよ。粉ミルクを飲んでいれば、もしかしたら腸内細菌をずっと活性化させることができるかもしれません。そうしたら、寛解ではなく完治かもしれません。詳しくは、強健ラボをみてみてください。潰瘍性大腸炎についての記事は、ありません。ですが、病気全般についての考え方について変わるきっかけになります。
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私の場合なぜ潰瘍性大腸炎が再燃したかの考察です。出産は、2年で2回しました。年子です。そして、1回の出産で1リットル弱の出血でした。輸血はしていません。出産後の夜、6リットルの水を飲みました。病院からの指示もありましたが喉が渇いてしょうがなかったのです。6リットルを一気に飲んでも足りない状態でした。多分血液の塩分濃度が薄まったのです。そうすると体が機能を弱体化させる。特に腸内の温度も下がったのでしょう。腸内細菌が不活性化したのではないのでしょうか?それで、私の腸内の潰瘍性大腸炎を発症させる菌が活性化したのではないでしょうか?でも、いいこともあったのです。あまり眠らなくても大丈夫になって赤ちゃんの世話ができるということ。これは、先ほどのコメントを参照するといいのですが、メラトニンが抑えられている状態です。病院からは、塩を取れという指示はなく塩分を控えろというものでした。体の塩分濃度が下がって体は、一生懸命血圧を上げて血液を送り出そうとしていました。病院は、血圧を下げようという感じでした。塩分を控えたためさらに腸内は潰瘍性大腸炎を発症させる菌に有利になったのではないのでしょうか?と強健ラボをみて思いました。卵醤を飲む前に除菌もしました。歯磨き粉をやめて重曹にしました。朝起きたら重曹水でうがい。これで口の中の菌を除菌できます。そして、湯船に重曹で入浴。シャンプー&リンスをやめて石鹸とクエン酸水。潰瘍性大腸炎の原因菌は不明ですがこれで効くと思いました。まだまだ試し途中ですが、こういう方向性でいいと考えます。
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まゆさん
詳しい経過報告をありがとうございます。 (^^) >母親から受け継いだ腸内細菌じゃないのであれば、排出されてしまう もしそうなら、人類は世代を重ねるたびに腸内に持つ腸内細菌の種類を減らしてしまうという事になりますが、実際はそうではないようですので、持っていない腸内細菌種を追加インストールするための仕組みが何かあるのだと思います。 専門的になりますが、小腸で分泌される或る特殊なIgAが、悪玉菌が腸内に定住しようとするのを制限しているのではないかという最近の研究報告があります。という事は、腸管に分泌される全てのIgAの抗菌スペクトルを研究することで、腸管への定着菌を選別するメカニズムが明らかになるかも知れません。その排除リストには、幾種かの善玉菌も残念ながら記載されてしまう可能性があるのかも知れません。また、その排除リストは、何歳かで、例えば5歳くらいで固定されて、原則編集禁止になってしまうという可能性があるようにも思いますが、今後の研究が待たれるところです。腸から存在が消えてしまっても、排除リストに記載されていない菌ならば、摂取する事で再び定着する可能性があるのではないかという推測もできます。このリストは、例えば40歳を越える頃から、擦り切れて読みづらくなり、排除があやふやになっていくという可能性もあると思います。若いうちに発症した潰瘍性大腸炎は、40歳を越える頃から症状が軽くなるという傾向があるように思います。 ところで、昔は、子育てを大勢で共同で行っていましたので、赤ちゃんは、毎日のように、親戚を初めいろいろな人におむつ替えをしてもらっていました。昔の結婚式での会話の定番は、「昔、おむつをよく替えてあげたんだよ」でした(笑)。替える人は、違う赤ちゃんのおむつ替えを連続で幾つかこなさなければならないような場面も当然あったと思います。次のおむつ替えに移る時に、手を完璧に洗ったかと言えば、必ずしもそうではなかったような気がします。 (次のコメントへまたぐ) ![]()
また、昔は、子供は夏に川でよく泳いだりしましたが、泳いでいるすぐ上流で、誰かが布おむつの荒すすぎをしていたりしました。今では、都市部では、川で泳ぐのは無理です。地方では今でも泳いでいますが、川でおむつをすすぐ頻度は激減していると思います。ところで、私、草はみも、小学生の頃はよく川で泳いだりしていましたが、残念ながら潰瘍性大腸炎を発症してしまいました。
また、昔は、各家庭で手作りの発酵食品がたくさん作られていて、それらを、他の家庭の物もいろいろ口にする機会がありましたが、今では減っていると思います。「しわしわのおばあちゃんの手」は優しさの代名詞ですが、かつてはいろいろな善玉菌を宿していたのかも知れません。 >卵醤 卵白にはビオチン(別名:ビタミンH)の吸収を強力に妨げる成分であるアビジンが含まれていまして、卵白を生で毎日大量に摂取するとビオチン欠乏症になり、皮膚のトラブル、抜け毛、疲労、不眠などが発症する可能性があります。映画『ロッキー』でボクサーの主人公が大量に生卵を飲んでいましたが、健康的には、あれは間違いだと思います。アビジンはタンパク質ですので、加熱すれば機能を失うようです。 あつあつの米飯を卵かけご飯にして、醤油を適量かけて、毎日1杯程度食べるというくらいにしておいたほうが無難だと思います。 >塩を大量に取る 塩分を大量に摂る事によって高血圧症になる人と、大量に摂ってもならない人の両方がいる事が研究で判明しています。なる人の危険因子として、遺伝、肥満やメタボリックシンドローム、年齢が中高年、腎臓機能障害などがあるそうです。自分がどちらの体質であるかを見極めてのほうが良いと思います。 ところで、「食塩の摂取量」=「食塩の体内への吸収量」ではありませんので、気を付けなければいけないと思います。便秘なら食塩摂取を少なめに、下痢なら多めに調節する必要性があるという事になります。 (次のコメントへまたぐ) ![]()
>粉ミルク
粉ミルク断食法は、重要なのは粉ミルクのほうではなくて、固形物を摂るのをやめて腸内を空にするという事のほうのようで、粉ミルクは最低限の栄養を摂るためにという事のようですから、つまりは、クローン病患者によく処方されているエレンタールだけでしばらく生活してみれば同じ事になります。エレンタールだけの食事を何か月間か続けた経験があるクローン病患者は少なくありません。潰瘍性大腸炎の患者に対しても「栄養吸収不良に対する栄養管理」という名目で処方してもらう事が可能ですから、ほぼ完全栄養のエレンタールなどに切り替えたほうが無難だと思います。潰瘍性大腸炎の主治医と相談してみてください。 ![]()
草はみさん、詳しい解説ありがとうございます。
私の場合、潰瘍性大腸炎の薬でアナフランキシーショックになってしまい、治療法がないという状態でした。なので、民間療法を試してみたのです。これが結構効きまして寛解を維持しています。と言ってもここ1ヶ月弱くらいですが。腸内細菌の問題であればわりと民間療法もいいのではと思っています。現代医学では、何もできることがないと言われてしまったので漢方や民間療法に頼ることになりました。 青黛も驚くほど効いてビックリしました。また、悪化してきたら青黛を飲んでも大丈夫なのでしょうかね?長期服用なら体の冷えを取る漢方と一緒ならよいのでしょうか?例えば、温生姜や、ココア、酒粕などで体の冷えを予防しながらの長期服用であれば大丈夫なのでしょうか?青黛を飲んで調子がいい人でも飲み続けていると結構みんな便秘になってますよね?やっぱりそれは、腸の冷えではないかと思うのですが? 粉ミルクは、うちに大量に余っているので利用できるのであれば粉ミルクでいいんです。絶食よりも一食粉ミルクにしてみるって感じで考えてます。民間療法ですから試してみたいと思います。 スーパーに売ってる野菜や、酒粕、味噌、醤油などでいい状態になればこしたことありませんが、甘いですかね?大学病院にも行きました。でも、いい結果出してるのは昔からの民間療法なんですよね。 ![]()
まゆさん
>薬でアナフランキシーショック 薬剤性のアナフィラキシーショックを発症する患者の中には、腸内細菌の状態が特殊である事が発症の原因である人もいる可能性があると思います。免疫が関係する劇的な症状なのですが、免疫と腸の状態には強い関連がある事が最近判明しつつあります。研究が進めばと思います。 >また、悪化してきたら青黛を飲んでも大丈夫なのでしょうかね?長期服用なら体の冷えを取る漢方と一緒ならよいのでしょうか?例えば、温生姜や、ココア、酒粕などで体の冷えを予防しながらの長期服用であれば大丈夫なのでしょうか? 基本的には、漢方医、または東洋医学に詳しい消化器内科医と相談しつつ服用したほうがいいと思います。冷え症に対しては、金銭的な問題など、余裕がなければ食品などの民間療法的なものを試すしかない場合もあると思いますが、ショウガの粉末など、できるだけ一般的な食材を選んだほうが無難だと思います。ただ、食品であっても、効いていない時は量を増やし、効き過ぎている時は量を減らしと、調節する必要があると思います。また、「この食材は自分には体を温める効果がない」と感じた時にはほかの食材に替えてみる判断ができなくてはいけないと思います。 >青黛を飲んで調子がいい人でも飲み続けていると結構みんな便秘になってますよね?やっぱりそれは、腸の冷えではないかと思うのですが? どうやら、青黛を服用すると軟便になる人が多いようです。生活には支障がない程度の軟便です。軟便のほうが、排便時に治りかけの直腸粘膜を傷付けにくいので、このほうが都合が良い可能性があると思います。 東洋医学的観察によりますと、内臓が冷え性になる事で便秘になる人と下痢になる人の両方がいるようです。 青黛によって長年の腸管炎症が引いて腸粘膜の機能が正常になると、腸が混乱して、正常な便を形作る作業がうまくいかなくなり、作業のコツを取り戻すまでに時間がかかるというような場合もあると思います。炎症が起きて腸の状態が悪いほうに向かっている場合に腸の機能が混乱するのは分かると思いますが、炎症がなくなって良いほうに向かっている場合にも機能の混乱がしばらく見られる事があるようです。 (次のコメントへまたぐ) ![]()
工場の製造ラインでも、長年調子が悪かった工程を改修したのにも関わらず逆に不良品の割合が増え、改修前よりも不良品率が低いライン運営を確立するのにしばらく期間がかかってしまうというような事があったりします。複数の工程が連続するライン作業においては、ライン全体の調整作業が重要になります。
>スーパーに売ってる野菜や、酒粕、味噌、醤油などでいい状態になればこしたことありませんが、甘いですかね? 東洋医学は、普段の食事に注意して、諸病を予防する事が非常に重要としています。それに越した事はないと思います。 東洋医学の特徴として、効能が高いものよりも安全性が高いものを上位にランクして、ランク上位のものを複数組み合わせて「相乗効果を狙う」という事が挙げられると思います。漢方処方は基本的に複数の生薬の組み合わせで出来ています。高い相乗効果をもたらす組み合わせを見つけ出すのは大変な作業ですが、効果の情報、安全性の情報などを何百年、何千年、あるいは何万年という時間をかけてでも収集、蓄積、整理し、人類の英知として後世に残そうという執念が東洋医学には存在するように感じます。 ![]()
まゆさん、お久しぶりです!
潰瘍性大腸炎と戦いながら、お二人のお子様の育児に奮闘されているとの事、誠にお疲れ様です。 まゆさんも日々、独自の治療法を模索されているのですね。 重曹のうがいは良さそうですね。口腔フローラと腸内フローラは関連が深いですから。実際、両方で悪さをする細菌がいる訳ですし。縦割りの医学界では、口腔フローラと腸内フローラを同時に見ようとする頭の柔らかいお医者様はごくごく一部ですから、こうした事は自分で考え自己責任でやるしかありません。 塩分についてですが、何でもかんでも減塩という世の風潮には疑問を感じます。 慢性的な炎症体質では、副腎疲労になってる可能性があります。副腎疲労では1日に20∼30グラムの塩分を摂るべきという説もあります。副腎疲労の患者が減塩などやると、炎症を抑える力が弱まって潰瘍性大腸炎の悪化因子になる可能性もあると思います。 そもそも自然塩では、血圧は上がらないともいいますし。(笑)という訳で、私はガンガン塩分を摂っています。それでも上が100以下の事が多いので、減塩などクソくらえです! そもそも人によって必要とされる塩分量には違いがあって当然です。それを画一的に10グラム以下とするのはどうかと思います。 健康の常識というものは、無視するのもいけないですが、盲信するのもマズイでしょう。自分の体の反応に常に注意深くあるのが一番大切だと思います。 ![]()
追伸、まゆさん、例のTemmy'sコーンフレークですが、長期欠品から復活しましたが、以前のものと違って「薬効」がほとんどなくなってる様です。1日1箱のペースで一週間食べ続けても寛解しないのです。以前なら、下痢が治るのを通り越して便秘にまでなったのですが。
使用している穀物の品種や製造工程の変更で、何か重要な成分が無くなったり減ったりしてるのかも知れません。食べないよりはマシですが•••••••。 という訳で、私も他の寛解方法を日々模索しております。 ![]()
アナログさんおひさしぶりです。
Temmy'sコーンフレーク業務スーパーに復活しましたね。私は、復活後試していません。どうなんでしょうか?私の腸で参考になればと思いますが、私の腸は、なんでも続けるとすぐ効果がなくなってしまうのです。例えば、オリゴ糖やキムチや植物性乳酸菌など薬もですが、、、コーンフレークの中身が変わった可能性もありますが腸が慣れてきて効かないという可能性もあるかと思います。主治医は、そればかりをやっていると効かなくなる人もいるとのこと。今は、立石式野菜スープを朝晩300mlづつ飲んでいます。スープを作る際に出たゴボウ、人参、大根、大根葉、干し椎茸を味噌汁にして食べています。これ続けて1カ月は、過ぎたところです。完全に血便がなくなりました。冷えも改善されました。快便です。大抵、今までのものはコーンフレークもすですが、1カ月で効かなくなってしまうところです。これは、すごいですよ。肌がツヤツヤになってきました。まだ、わかりませんがおすすめです。 塩分!そうですよね、自然海塩って血圧が正常値になりますよね。ビックリしました。おたまやという味噌屋さんからお取り寄せした味噌を夜に大さじ1くらいそのまま食べて、翌日病院で血圧測ったら先月より10も下がって正常値でした。これもおすすめです。 ![]()
まゆさん、こんばんは。
すぐに効果が無くなるという問題は確かにあると思います。 私も最初、ここで草はみさんにゲンノショウコを教えて頂き、それが劇的に効いてあっという間に寛解してしまいました。「なんだ、難病なんて脅しやがって潰瘍性大腸炎なんてチョロいもんだな!!」と思いました。(笑) ところが、わずかひと月で再燃し、量を増やしても全く効かなくなりました。 潰瘍性大腸炎の原因になってる細菌が、自然のものに対して簡単に耐性を獲得するとは思えません。では、何故効かなくなるのでしょう? 潰瘍性大腸炎は、いろんな条件が重なりあって、いわばビンゴになると発症するとも考えるのですが、何かによってそのビンゴのどこかをブロックすることで寛解しても、そことは別のルートで新たなビンゴが完成して再燃する様に思います。ですから、対処療法では常に再燃するリスクがつきまといます。 完治を目指すには、腸内フローラの状態を根本的に変える必要性がありそうですが、乳酸菌などのプロバイオティクスでは、どちらかというと対処療法になるかも知れません。プレバイオティクスによって自分のお腹にもともといるいい菌を増やすと共に、体質改善によって炎症体質を変えていく必要がありそうです。 まゆさんが取り組まれている野菜スープは、もしかするとそうしたプロセスで効いているのかも知れません。 ただ、問題はコスパと手間ですね!!(笑)二人のお子様の世話をしながら、毎日野菜スープを作るのは結構大変でしょう?たくさん作り置きして、冷凍しておけばいいかも知れませんが、薬効が変わらないかどうか? 潰瘍性大腸炎は、完治はないとされていますが、最初から完治はないと諦めるから完治しないのだとも考えられます。患者たちに完治はないと「洗脳」する事で死ぬまでメサラジンなどを使わせて利益を得ようとする製薬会社の陰謀があるのではないかと、ついつい週刊誌的な歪んた考えが頭をよぎります。(笑) 完治はないのではなく、完治の方法をいまだ人類が知らないだけだと思います。 為せば成る、為さねばならぬ何事も、ならぬは人の為さぬなりけり。 まゆさんが、まゆさんの方法で完治されることを心から願っております。 ![]()
まゆさん、すぐ効果がなくなる問題について追加です。
実は、便秘の人が乳酸菌サプリを試して調子が最初良かったのにすぐにイマイチになる事はよくあるようです。 乳酸菌の摂取によって善玉菌が増えるのですが、増えた善玉菌には増えた善玉菌のエサが必要になります。ところが、エサがふえないのでまた元通りになる様です。まゆさんは便秘型の潰瘍性大腸炎なので、これと同じ事になってる可能性があると思います。 善玉菌のエサといえば、水溶性食物繊維です。しかし、水溶性食物繊維は大腸の前半から半ばぐらいでほとんど食べつくされてしまい、大腸下部まで到達しない様です。という事は、大腸下部は必然的に悪玉菌優位の腸内環境になるという事です。 まゆさんの便秘が、下の方で詰まった感じになるのは、直腸あたりに善玉菌がほとんどいないからかも知れません。 では、大腸下部にまで届く善玉菌のエサはというとレジスタントスターチになります。身近なものとしてコーンフレーク以外には小豆があります。コーンフレークに小豆をかけて食べるとイイかも知れません。 オリゴ糖、キムチ、植物性乳酸菌で症状が改善するのであれば、そのあと善玉菌のエサを意識的に多くとることで効果が持続する可能性はあると思います。 ![]()
アナログさんレジスタントスターチの情報ありがとうございます。小豆にコーンフレークですか?試してみようと思います。私は、朝晩生姜ココアを飲んでいます。ココアは、豆だからレジスタントスターチになりませんかね?体が温まって一石二鳥。ところで、さっきトイレに行ったら、おならが出て
うっすらと血が出ていました。また、効かなくなってるんです。青黛を飲むか迷います。主治医は、ひどくなってきたら飲みなさいと言います。私は、もう少し我慢して次は、次亜塩素酸を試してみようかと思います。潰瘍性大腸炎は、菌が原因ではないかと言われていますよね?Amazonで安く売っているのでいいかと思うんですけどね。O157やノロウィルスも効くと言いますが???やっぱり難病だけのことはあります。手強い。だけど、あの便秘には、まだ効いているようです。
草はみさんこんばんは。
慶応大学などが青黛について、ついに科学的に実証したそうです。 アメリカの権威ある雑誌に載ったようです。 これは草はみさんの功績が非常に大きいと思います。 青黛についてウエブにあふれる情報は草はみさんが原点かと思います。 私はずっと前から草はみさんのこのサイトを見ていました。記事を読むだけで励まされたりしました。自分で青黛を試したこともありました。ありがとうございました。 ![]()
さっきんさん、こんばんは。
情報をありがとうございます。 (^^) 昨日、テレビのニュースで情報が放映されたようですね。 「潰瘍性大腸炎に生薬の有効性実証」 ホウドウキョク Nov 25, 2017 https://www.houdoukyoku.jp/clips/CONN00377528 「有効である事を科学的に実証した」という事は、つまり、治験への参加患者を、実薬を渡すグループと偽薬を渡すグループにランダムに分けて、両グループ間の有効率の差を統計学的に解析して効果の有無を判定する、いわゆる「ランダム化・偽薬対照試験」を実施して、統計計算の結果として「有効性あり」との判定が出た、という事を意味します。ちょっと難しかったですが、つまり、参加する患者側から見れば、「渡される薬に有効成分が入っているか入っていないか教えてくれないし、渡す医師も知らない」というタイプの治験です。 「アメリカの権威ある雑誌」というのは、「Gastroenterology」(ガストロエンテロロジー)という医学専門の論文雑誌です。「掲載された」とありますが、今はインターネット上へ掲示された段階で、まだ紙へは印刷されて配本されていません。オンライン版の全文を読むためには36ドル必要で、実はまだ読んでいません。 (;^^) 私が冊子のコピーを手にする事ができるのは来年の春ごろになると思います。 (次のコメントへまたぐ) ![]()
>これは草はみさんの功績が非常に大きいと思います。
いえ、私はほとんど何もしていません(笑)。 (;^^) これは、青黛についての情報の蓄積に貢献してきた、遠く紀元前から今にいたる、大勢の薬学者、医学者、臨床従事者の功績です。名前が残っている有名な学者もいれば、名もなき人も無数にいると思います。私は、これら情報を掘り出して、ふるいにかけて、分かりやすい解説を付けて、インターネット上に出しておいただけです。たまたまちょっとだけ語学が得意だったので、少し深くまで掘る事が出来たのが幸いでした。 (^^) >私はずっと前から草はみさんのこのサイトを見ていました。記事を読むだけで励まされたりしました。 このブログをずっと読んでくださり、ありがとうございます。このブログがさっきんさんのお役に立ってうれしいです。 (^^) 青黛はやっと今、スタートラインに立ったばかりです。これからもこのブログで見守っていきたいと思います。 ![]()
まゆさん、こんばんは。
カカオ(ココア)はレジスタントスターチではなく、レジスタントプロテインが重要な酪酸菌を増やしてくれるので期待できます。また、カカオポリフェノールも潰瘍性大腸炎に効果があるとされています。ダブルで潰瘍性大腸炎に効果が期待できる最強食材ですね。女性患者には嬉しい限りですね!! ただ、脂肪分の少なくカカオ含有率の高いココアやチョコにする必要があります。 私もチョコ大好き人間なのですが、私の潰瘍性大腸炎には残念ながらマイナスの様です。(TOT) 一般的に消化の悪いタンパク質は体に悪いとされています。リーキーガット症候群について検索するとそんな情報がいっぱいでてきます。また、いわゆる牛乳悪玉論においては、カゼインというタンパク質が消化されにくい事が根拠として指摘されています。 しかし、カゼインの消化率を100とした場合、カカオプロテインの消化率は、33.3しかないそうです。という事は、カカオは牛乳の何倍も体に悪い事になってしまうので、矛盾が生じます。 レジスタントスターチにしろレジスタントプロテインにしろ研究が始まったばかりの様なので、分からない部分がたくさんある様です。 人間は消化できないが、善玉菌のエサになるレジスタントスターチやレジスタントプロテインは体に良くて、人間が消化できず、善玉菌のエサにもならないのものは体に悪いという事でしょうか? カカオだけでなく、大豆タンパクもレジスタントプロテインであり、腸内フローラの多様性を回復させるそうです。しかし、大豆タンパクはその消化の悪さから、一方ではさんざんディスられているのが現状です。大豆が体にいいのはタンパク質が分解された発酵大豆のみだ、と。 まったく分からない事だらけですね!!(笑) ![]()
アナログさん、草はみさん、こんばんは。
生姜ココア始めて1ヶ月弱です。潰瘍性大腸炎にはいいのですね。 この2、3日カンジタ膣炎になっています。潰瘍性大腸炎になっている時は、だいたいカンジタ膣炎になっているように思います。産婦人科で抗真菌剤をもらっても治らないということがあります。2人の幼児の育児中なので気軽に時間のかかる産婦人科に行けません。なので、思いつきで重曹を膣に入れてみました。入れた瞬間かゆみがとまり翌日には治りました。もうビックリです。で、また思いつきました。昨晩、重曹を肛門にいれてみました。入れる前の潰瘍性大腸炎の状態は、出血とちょっとの粘液。で今朝の状態は、排便の出血、粘液らしきものはなし。これって除菌になりませんかね。まだわかりませんが実験中です。今朝も重曹いれました。また実験結果報告しますね。 密かに野菜スープの実験。うちの旦那でやってみました。彼は、すごい快便マン。健康な状態。野菜スープはイヤだというので野菜スープでスープをとった野菜を味噌汁にして出したところ1日6回の排便。うちの快便マンは、ブリーチーズやコンテチーズフランス産のお高いものをそのまま食べると1日6回排便するのです。あと味噌をつけて塩でつけた生のらっきょ、BB536を1日1カプセル、オリゴ糖なども同じ状態。腸内細菌のエサを食べるとすごく効きすぎるのです。野菜スープは、腸内細菌のエサになって腸内環境を改善するけど、腸内の除菌まではできないということかな?と推察します。除菌といえば重曹。次亜塩素酸の前に思いつきで試してみます。でも、難病が重曹で治ったらすごいですよね? ![]()
まゆさん
>思いつきで重曹を膣に入れてみました。 >昨晩、重曹を肛門にいれてみました。 過去に青黛の単独服用を、裏付け論文や体験談や最適服用量の情報が何もない段階で、何も保障がない自己責任でやった私、草はみが言うのも何なのですが、重曹のそのような使用は、安全の保障がありませんので、やめておかれたほうが良いのではないかと思います。 (;^^) 私、草はみの場合は、もし何かあっても、妻も子もいませんし、年老いた親も私の兄弟が面倒をみてくれるだろうからできたことです。まゆさんにはお子さんも旦那さんもいらっしゃる事ですし、やめておかれたほうがいいと思います。 食用重曹は、ぬれた指先に付いた分くらいを口で舐めても害がないと言っていいくらい、比較的安全なものですが、膣や直腸には念のためやめておかれたほうがいいと思います。膣や直腸は弱酸に保たれている場所なのですが、重曹(炭酸水素ナトリウム)はそれを弱アルカリ性に変えてしまう可能性があります。 >次亜塩素酸 これは薬品として明らかに劇薬ですので、やめておかれたほうがいいと思います。こんなに危ない薬品が、100円ショップなんかでさえ、塩素系漂白剤として普通に売られている事が不思議です。しかもかなりの高濃度です。恐らく、昔から一般的な商習慣としてそうして売られてきた歴史があり、家庭における需要も非常に高いので、規制を厳しくするわけにはいかないのだと思います。「まぜるな危険」とは容器に大きく書かれていますが、まぜなくても危険な「劇薬」である事も大きく書いたほうがいいと思います。 次亜塩素酸は「次亜塩素酸ナトリウム」という形で、消毒薬として水道水に添加されていますが、ほんのかすかしか添加されていません。どのような濃度の次亜塩素酸をどのような方法でお使いになろうとしているのかは分かりませんが、やめておかれたほうがいいと思います。どうしても試すなら、「新鮮な水道水」が安全だと思います。 ![]()
まゆさん、チャレンジャーですね。勇気があります。
草はみさんのご指摘はその通りだとは思います。が、医学の進歩というものは、誰かがリスクをとって無茶をする事で成り立ってる側面もあると思います。ですから、今回のまゆさんの武勇伝を全否定するのは残念な気もします。重曹については賛否がそれぞれあるようですね。が、場所が場所だけに何かあると大変ですから、慎重の上にも慎重にお願いします。 次亜塩素酸ですが、それが次亜塩素酸ナトリウムの事なら草はみさんのおっしゃるとうりで劇薬です。リスクをとるどころではありません。 が、それが次亜塩素酸水の事なら安全で殺菌作用を期待できるようです。この両者は名前は似てますが、似て非なるもののようです。 まだ、書き込みたいですが、5時すぎに起きるのでこの辺で。^_^;(笑) ![]()
草はみさん、最近まゆさんとばかりやりとりして、草はみさんを無視する感じになってるので(?)少々失礼かなと恐縮です。(^.^;
私もまゆさんほどチャレンジャーではないですが、効果がありそうなものをローラー作戦で潰していっています。 今は卵殻膜サプリを試しています。が、あまり効いてないようです。(ToT)再燃してから半年を超えました。活動期の最長記録を絶賛更新中です!!(笑) ![]()
草はみさん、アナログさんこんばんは
私は、チャレンジャーですよ。医療ミステリーに挑みますよ。 カンジタ膣炎に重曹効きましたよ。これだけでもすごい発見ですよ。草はみさんが言うように膣を弱酸性からアルカリ性にしてしまいますよね。そう思いました。でも、カンジタ菌が繁殖中で痒いということは、酸性度合いが高いということ。だったら、アルカリ性にすることで健康な状態の弱酸性になるんじゃないでしょうか?弱酸性では、カンジタ菌は死ぬということ。今まで試した薬の中で最も早く効きましたよ。 肛門に重曹これは、まだまだ実験中です。実験前の状態は、おしっこすると粘液が肛門から出ていました。出血もありました。夜寝る前に指に少量つけて肛門に挿入1日目翌日は、粘液がでません。翌朝も少量挿入、排便時に出血。夜ににも挿入粘液は、出ません。なので、朝はやめて夜のみに重曹を挿入。そうすると翌日少量の粘液と出血。これは、重曹の量が足りないのではないのでしょうか?重曹を1日1回にした途端戻りました。どうなんでしょうか?潰瘍性大腸炎の腸内は、酸性が強すぎる?弱酸性ではない?だから、ちょっとだけアルカリにすれば、潰瘍性大腸炎の原因菌は死ぬ?実験中です。実際重曹水を肛門にいれている人がネットでいました。 次亜塩素酸は、安全なほうですよ。ナトリウムのほうでは、ありません。希釈して飲むつもりです。やと授乳が終わったので大丈夫。Amazonのレビューに次亜塩素酸水でうがいとかしていましたよ。 ![]()
>次亜塩素酸
>次亜塩素酸ナトリウム >この両者は名前は似てますが、似て非なるもののようです。 化学的に「ナトリウム塩(えん)」という状態になっているかいないかの違いだけですから、どちらも溶液が酸性になってしまうと塩素ガスを発生してしまい、危険なはずです。胃の中は強酸性だったりします。 次亜塩素酸は次亜塩素酸ナトリウムよりも比較的薄い濃度で使用しても効果があるので相対的に安全であるというだけであって、「絶対的な無害性を持っている」という意味ではないと思います。濃い次亜塩素酸は濃い次亜塩素酸ナトリウムと同様、危険なはずです。 >草はみさん、最近まゆさんとばかりやりとりして、草はみさんを無視する感じになってるので(?)少々失礼かなと恐縮です。(^.^; だいじょうぶですよ (^^) ![]()
潰瘍性大腸炎10数年患っている者です。いろいろやってきましたが芳しくなく、ついにVedolizumabの点滴を開始しました。
どうなることやら。ご興味あれば、逐次報告します。 ![]()
もろぞふさん
vedolizumab(商標名:Entyvio)の効果があるといいですね。 (^^) また経過をご報告いただければ幸いです。 ![]()
草はみさん、みなさん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
最近寒くなったせいか少し悪化傾向です!(TдT)草はみさんは、地球寒冷化説というのをご存知ですか?NASAや理研の研究者のなかにもそういう説を主張する人がいる様です。温暖化も困りますが、寒冷化も個人的には困ります!(笑) さて、試していた卵殻膜ですが、残念ながら効果は無かった様です!(TдT) NアセチルLシステインのサプリも試しましたが、こちらもダメでした。 という訳で、今度は酢を試して見ます。黒酢を頑張って飲み、リンゴ酢はサプリになってるので取り寄せ中です。またご報告させて頂きたいと思います。 クロロゲン酸にも期待がもてるかも知れません。クロストリジウムや酪酸菌ユーバクテリウム レクタルを増やしてくれるそうです。が、クロロゲン酸の含まれるコーヒーは一般的に潰瘍性大腸炎に良くないとされているので、どう考えるべきなのか? 個人的にはブラックコーヒーでは悪化する事はない感じです。コーヒーそのものではなく、クリープ ミルクで悪化してるのかも知れません。つまり、植物油が犯人かも知れません。 ![]()
草はみさん、もしかしてコーヒーで悪化するのは、クロロゲン酸で悪玉の方のクロストリジウムが増えてしまうからでしょうか?私はコーヒーをほとんど飲まないので、少しだけブラックコーヒーをのんでも影響ないように思ったのですが、毎日飲んでると悪化したのかも知れません。
昨日のNHKスペシャルでクロストリジウムが免疫の暴走を抑えるとやってましたが、精進料理で善玉のクロストリジウムだけが増えてくれるのでしょうか?その辺のところがクロストリジウムはまだまだ分からない感じですね。 ちなみに、クロストリジウム ブチリカムである宮入菌は、私には効果が無かった様です。 ![]()
アナログさん、あけましておめでとうございます。
(^^) >地球寒冷化説 太陽表面に現れる黒点の数が現在、極端に減っていて、「マウンダー極小期」(1645年頃から1710年頃にかけて)や「ダルトン極小期」(1790年頃から1830年頃にかけて)の再来ではないかと複数の科学者が指摘していますが、私も個人的に可能性があるのではないかと危惧しています。黒点の数が極端に少ない時期には、地球上の多くの地域で寒冷化が起こっていた可能性が過去の記録の解析から指摘されているようですから、気候の変化による農作物の不作など、人類への影響は小さくないかも知れません。 気候の急激な変化に即座に対応して植え付ける作物種を変更するなど、臨機応変な行動によって人類は飢饉だけは避けないといけないと思います。もし農作物が地球規模で不足しても、日本は「お金の力」で以って事無きを得るのかも知れませんが、一方で、その反動で貧しい国々で大勢の餓死者が出る可能性があり、心配です。また、栄養状態が悪くなった地域で大規模な疫病が発生し、その大流行の波が全世界を覆うというような事態も考えられます。 鍵は、今回のこの黒点の極端な減少が今後どのくらい続くかだと思います。5年なのか、10年なのか、百年なのか、千年なのか、或いは万年単位なのか。 もし長く続いてしまうと、今度は逆に、ヨーロッパから中東やアフリカへ、またUSAからメキシコへ「寒冷化難民」が押し寄せ、国境が封鎖されるというような事が起こるかも知れません。立場の反転という事は、得てして起こるものです。 寒冷期の到来によって少なからず経済が混乱する可能性がありますが、そうすると高額な治療を続ける事ができなくなる患者が続出する可能性があると思います。安価で、安全で、有効な治療法の確立を急ぐべきかも知れません。 (次のコメントへまたぐ) ![]()
>コーヒーは一般的に潰瘍性大腸炎に良くないとされている
かつて、ヨーロッパにコーヒーが入って来た時、ヨーロッパの人達は歓声で以ってコーヒーを迎え入れましたが、日本にコーヒーが入って来た時にはそれほど歓声は起こりませんでした。私、草はみの個人的な推測ですが、ヨーロッパがコーヒーに熱狂したのは、カフェインの覚醒効果だけでなく、コーヒーの便秘解消効果の貢献も大きかったのではないかと思います。昔の日本人はそれほど便秘に悩まされる事はなかったようですが、昔のヨーロッパの人々は結構便秘に悩まされていたようです。各家庭に当たり前のように浣腸器があったようで、コーヒー浣腸も盛んだったようです。 焙煎コーヒー豆は生薬(しょうやく)として便秘解消の効能を持っています。穏やかな下剤としての性質を持っています。個人差があるかも知れませんが、場合によっては潰瘍性大腸炎の症状の悪化につながる事があるかも知れません。 >クリープ ミルクで悪化してるのかも知れません コーヒーや紅茶に入れるための濃厚ミルク製品には、乳化剤など、いろいろと添加物が入っているものが多いですし、植物性油脂が主原料であるものも多いですから、私はあまり使わないようにしています。 ミルク入りを飲みたい時は、2倍の濃さのコーヒーまたは紅茶をいれて、そこに温めた牛乳を同量入れて作っています。むしろ、この方法のほうが美味しいと私は感じます。 >精進料理 禅寺の精進料理は本来、白米粥ではなくて玄米粥のはずです。そうしないとビタミンB群が不足するような気がします。托鉢で僧達に提供される米が現在ではほぼ10割白米なので白米粥にしているのだと思いますが、ぬか漬けをもっと足すなどしたほうが良いように思います。 >クロストリジウム クロストリジウム菌のうち善玉菌とみられる菌種を人間の腸に移植する治験の結果が早く出ないかと思っています。 ![]()
草はみさん、カカオの続きです。
自分の場合、チョコレートだけでなく純粋なカカオ粉末でもチョコレート程ではなくとも悪化する様です。それを今までは、一部で潰瘍性大腸炎の悪化因子と指摘されるクロムのせいだと考えていました。 しかし、実は一酸化窒素が原因だと最近では考える様になりました。カカオポリフェノールは一酸化窒素を増やす働きがあるとされています。カカオだけでなく、アルギニンなどの一酸化窒素を増やすものは潰瘍性大腸炎には禁忌だとされていますよね? 過剰で恒常的な一酸化窒素の産生は、潰瘍性大腸炎だけでなく、アトピー、関節リウマチ、腎不全などの悪化因子とされています。 実際、私が潰瘍性大腸炎で入院した際は、アトピーが猛烈に悪化しました。その時は、炎症反応が体中に飛火してるのかな?ぐらいの認識でした。 しかし、潰瘍性大腸炎の活動期では、大腸だけでなく体中で一酸化窒素の産生が過剰になってるそうなので、アトピーの悪化はこれが原因だと思います。 カカオはカカオプロテインが酪酸菌のエサになったり、カカオポリフェノールが潰瘍性大腸炎に効果があるとする研究も有ります。 一方で、クロムや一酸化窒素の産生を増やすというマイナス面も有ります。潰瘍性大腸炎にとっては両刃の剣みたいです。 患者によって、カカオのプラス面が効果を発揮するタイプとマイナス面がでるタイプとに分かれるのは不思議なところです。 ![]()
草はみさん、一酸化窒素についてこんな情報を見つけました。なんと、一酸化窒素は多くの抗生物質の効きを弱くするというのです。
細菌が抗生物質に抵抗する時、一酸化窒素を結集させて酸化ストレスに対抗するそうです。と言う事は、一酸化窒素が体内で過剰にあれば、細菌が抗生物質に抵抗する際の盾となる道具がたくさんあるという事になるかも知れません。 そこで思ったのですが、フソバクテリウムバリウムの抗体が陽性でもATM療法が不調だったケースでは、 過剰な一酸化窒素が邪魔をしていた可能性があるのではないでしょうか? と言う事は、NO阻害剤などを併用すると有効率を上げられる可能性は考えられませんか? 私は、天然のもので過剰な一酸化窒素を抑制しようと、一酸化窒素の抑制に効果があるらしいビタミンを試してみました。 ビタミンB12を3000mcg、ビタミンDを4000IUとそれなりの大量摂取です。が、残念ながら効果はないようでした。副作用もなかったですが。(^.^; 実は私は、改めて考えてみると、一酸化窒素が過剰に出やすい体質であるように思われるところがいくつかあります。 潰瘍性大腸炎はいろんな要因がビンゴになって発症する多因子疾患ですが、私の場合は先天的に一酸化窒素が作られやすい体質であることが大きく影響していると思います。 どこかのコメント欄で、潰瘍性大腸炎患者は若く見える人が多いと言うのがありましたね。もし、それが事実なら一酸化窒素のプラスの働きが影響してる可能性はありませんか? つまり、血管年齢が一酸化窒素によって若く保たれていることが、若く見える、あるいは、若くいられることにつながっているかも知れません。 しかし、これ、一酸化窒素が多い事が、若さの秘密であると同時に、潰瘍性大腸炎などのリスクも享受する事になるとしたら··················女性にとってはまさに究極の選択になりますね?(笑) ![]()
アナログさん、返事が遅くなりました。
>カカオだけでなく、アルギニンなどの一酸化窒素を増やすものは潰瘍性大腸炎には禁忌だとされていますよね? 禁忌(きんき)、つまり、「原則として摂取してはいけない」という程までには、現時点では考えられていないと思います。 一酸化窒素(NO)は人間の体内において多過ぎても少な過ぎてもいけない物質です。健康であるためには、必要な時に必要な分だけ生産されるべき物質です。 それを踏まえた上で、多くの現代日本人が置かれている「運動不足」「栄養過多」「精神的ストレス過多」などの環境がそのバランスをどのように狂わせているか、またその狂いを修正するにはどのようにしたら良いかを考えなければならないと思います。 >細菌が抗生物質に抵抗する時、一酸化窒素を結集させて酸化ストレスに対抗するそうです。 抗生物質が細菌をやっつけるメカニズムについてですが、細菌は生きていくために細胞壁、タンパク質、RNA(DNA)などを自分で合成する必要があるのですが、その合成を抗生物質が邪魔をするからという事に、一般に、なっています。 酸化ストレスが関係するのは細菌に対する白血球による攻撃だと思います。細菌を攻撃する際に、白血球は活性酸素を武器のひとつとして使います。抗生物質といっても、免疫機構の助けを受けて、共同で戦わないとなかなか効果を発揮する事ができません。 >ビタミンDを4000IUとそれなりの大量摂取です。 ビタミンA、D、E、Kは、水に溶けにくく油に溶けやすい、いわゆる「脂溶性ビタミン」に分類されるのですが、尿として排泄されにくいために体内にたまりやすく、過剰に摂取すると危険です。 >潰瘍性大腸炎患者は若く見える人が多い 専門医の間で、雑談などの際に、「潰瘍性大腸炎やクローン病の患者には美男、美女、年齢より見た目が若い人、頭が良い人が多い」という事が確かに言われているようです。原因についてもいろいろ言われているようです。私は原因として次のようなものをとりあえず思い付きます。 ◆免疫機構は老廃物を処理する仕事もしているが、炎症性腸疾患患者は免疫が強めなので、処理の能力が一般の人よりも高いから。 ◆そのような特質を持つ人は周囲からの妬(ねた)みに非常にさらされやすく、大きな精神的ストレスを受けるので、炎症性腸疾患を発症しやすい。 ![]()
草はみ様、こんばんは
1年くらい前にこちらで青黛を知り、飲んでみて寛解になった者です。 しかし冬から調子が悪くなりました。青黛って私には埃臭い、古い臭い風味がして、とても苦手です。オブラートに包んで飲んでみたところ翌日、偶然でしょうが酷い頭痛に襲われ、青黛恐怖症になりました。注腸をしてもイマイチ良くならないのでやはり青黛を飲もうと思ってます。 先日、腸の検査をして潰瘍性大腸炎の医療費控除の申し込みをしようとしたら、Dr.から今は認定されにくくなり申請しても特にメリットはない、と言われました。申請していない2,3年の間に随分変わってしまったのですね。 ![]()
上記の専門医の雑談による潰瘍性大腸炎患者の特徴のおもしろいですねぇ。。。読んでて悪い気持ちはしませんが、私には当たってないとおもいました。
私は若く見えたり処理能力が高くなくてもいいので、それより大腸にシッカリしてもらいたいです。 以前、ある輸入コーンフレークを食べるとお腹の調子が良くなるというコメントがありましたよね。私はとうとうお目にかからなかったのですが、私は納豆やお味噌を食べると調子が良くなる気がしています。 ![]()
さとみによんさん、こんばんは。
ひょっとして、この【仮設掲示板その22】の上のほう、2017年6月3日に書き込みをされた、さとみによんさんでしょうか? >酷い頭痛 かき氷をがつがつ食べたり、寒い日に準備不足の状態でマラソンを走ったりしても経験することがありますが、急な強い冷えはひどい頭痛をもたらす事があります。 2017年6月22日のご報告では、青黛を服用しても特にトラブルは起こらなかったようですが、6月上旬と言えば、地方にもよりますが、半袖で過ごせるくらいの季節ですので、青黛が持っている、体質を強く冷え症の方向へ傾かせるという性質が中和されて問題にならなかった可能性があるのかも知れません。 青黛の服用量につきましては、患者個々の体重に合わせて決める、つまり体重に比例した量を服用するようにしたほうが良いと考えられますが、今後研究が進めばと思います。薬剤全般に関してですが、例えば体重40kgの人も体重90kgの人も服用量は同じというのは、本当は良くない事です。しかし体重だけで青黛の量を調節できるかと言えば、そういう事でもなく、最善は、漢方医に観察してもらいながら最適使用量を決めるようにする事だと思います。 >オブラート 青黛は製造過程で石灰が使用されていますので、念のため、オブラートに包むか、薬局で売られている空(から)のカプセルに詰めて服用したほうが無難なように思います。私が購入した青黛は、粉を直接口に含んで水で服用すると、水を飲み下したあとに舌の表面が少しつるつるします。石灰の影響かも知れません。 ちなみに、黒砂糖の塊も、製造過程で石灰が使用されていますので、砂糖の影響もあって、虫歯にしみたりする事があるようです。 >申請していない2,3年の間に随分変わってしまったのですね ここ数年で、大きく運用が変わったようですね。 >私には当たってないとおもいました 本当の美男美女、頭のいい人は、自分の事をそうであると思っていないものです。 (^^) (次のコメントへまたぐ) ![]()
>ある輸入コーンフレーク
「業務スーパー」で見かけなくなって、しばらくして或る100円ショップでまた見かけるようになったのですが、そこでも見かけなくなりました。 今は「グラノーラ全盛期」で、コーンフレークは隅へ追いやられる受難の時代です(笑)。 またどこかで見かけるようになるかも知れません。 >私は納豆やお味噌を食べると調子が良くなる気がしています 乳製品系の発酵食品ばかりが注目されていますが、植物系の発酵食品も重要だと思います。 特に日本人は、乳製品を積極的に摂り始めてまだ150年くらいしか経っておらず、植物性の発酵食品との付き合いのほうがずっと長いですので、もっと注目すべきかも知れません。 ![]()
そうです、去年の6月3日にコメント送った者です。くさはみさんを始め、こちらにコメント寄せられるみなさんの貴重な情報を参考に&楽しみに読んでいます。
本当は私もコメント送ってみたこともありましたが、コメント送る段階で画像認識入力しても認識してくれず送られないこともありました(泣)今回、認識してくれてやっとコメントが送られました(笑) コーンフレークは100円ショップにあるかもしれないのですね。業務スーパーは隣の県まで行かないと無いので、100円ショップなら探しやすいです。 ![]()
さとみによんさん
>画像認識入力しても認識してくれず コメントを書き終えて「送信」の直前に一度「違う画像を表示」を押して新しい画像を呼び出して数字を入力するとうまくいくかも知れません。 あちこちのコメント欄に宣伝の書き込みを機械的に大量に行うプログラムを防ぐために、あのような、認証が必要な仕様になったようです。 >コーンフレークは100円ショップにあるかもしれないのですね 私がそのコーンフレークを見かけたのは、「ローソンストア100」という、コンビニ形式の100円ショップです。 ![]()
通りすがりです。前後読まずに書き込みます^^
当方45歳 長年、下痢に悩まされ、ついには痔ろうになり、消化器内科に回されてカメラ。結果大腸全域にアフターでクローン疑い出ました。ただしかし生検では出なかったようで、確定とはいたりませんで半年後再検査ということでした。 その日からネットで情報収集を始めまして、御HPも何度も参考にさせていただきました。で、行ったことは、毎日水溶性食物繊維のイヌリンとオリゴ糖、そしてミヤリサン(酪酸菌)とビオスリーを飲み始めて、カメラの再検査となる半年後、全域のアフターがほぼ消失しました。いつの間にか長年の下痢も嘘のように無くなりました。 同じようにお悩みの方、是非試してみて下さい(^_^)。これはそんなに値段も高くないですし。是非。 腸内細菌叢は本当に大切だと思います。あ、あと納豆も嫌いですが食べてます。 ![]()
pyonさん
いつもこのブログを読んでくださり、ありがとうございます。 (^^) 善玉腸内細菌のエサである水溶性食物繊維は、いきなりたくさん摂取すると下痢を起こす事があるので、少しずつ摂取量を増やす必要があります。そこに気を付けながら、いろいろ試してみる価値はあると思います。 ![]()
草はみ様、こんばんは。
職場の健康診断でpoo潜血とあり再検査の結果が出たので大腸検査してきました。 春に、腸液というのでしょうか白いフワフワしたものが出てたから大腸検査して、そこの病院では何も言われず薬も出されなかったから白いフワフワはそんなに心配しなくても良いのかなあと思ってました。 夏に、白いフワフワしたものだけがpooとは別に出るようになったのでセイタイン飲んでみたのですが、体調が悪かったのか飲んで1時間後、悪寒がしてもどしてしまいました。セイタインが合わなくなったのか不安になっていました。 オブラートに包んでも埃っぽい臭いがダメなんです。 春に検査受けた病院とは別の病院(潰瘍性大腸炎の診断を初めて受けたところです。先生があまり話をきいてくれないので3年ぶりに行ったのですが‥‥)での検査でしたが、『3年前より腸が荒れてるから出血したのでしょう。潰瘍性大腸炎は薬を継続しないとダメなんです。アサコール飲んで下さい』ということでアサコールを継続して飲むことにしました。。。 ![]()
うまくメッセージ送られたようで良かったです。
うちは田舎なのでローソン100も無いのです(笑)ですので、pyonさんのイヌリン&オリゴ糖&ミヤリサンにトライしてます。 イヌリンはほのかに甘いです。綿飴みたい。 始めて4日くらいですが、好転しないかなぁ。とにかく実験ですね。 ![]()
こんにちは。はじめまして。最近潰瘍性大腸炎だろうと言われたばかりの新参です。活動期に何を食べれば…と思っており、皆様のコメント、大変参考にさせていただいております。
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さとみによんさん、こんばんは。
>白いフワフワしたもの 多分、透明の粘液だと思います。便器の水の上に落ちて表面が白くなったものだと思います。 健康な腸からはそんなに大量の粘液は出て来ませんから、腸粘膜に少しだけ炎症があるのかも知れません。 ほんの少しだけ炎症がある場合、服用薬で積極的に炎症を消してしまおうと考える医師、患者がいる一方で、あまり気にせずに、そのうち自然消滅するのを待とうと考える医師、患者もいます。 どちらを選択するかは、その患者の過去の治療経験などを参考にして判断する事になると思います。 ![]()
けいちゃんさん、はじめまして。
> 活動期に何を食べれば 私は、潰瘍性大腸炎の場合には、一般の人が下痢をした時に食べるような食事内容でいいと考えています。医学的に特殊な制限食を摂る必要はないと考えています。 ただ、気を付けないといけない事は、各種ビタミンやミネラルが不足しないように食事内容を組み立てないといけないという事だと思います。また、出血がある場合には、鉄分を少し多めにする必要があると思います。 ![]()
台風接近していますが、草はみ様のところは大丈夫ですか?
今日、連続テレビ小説『半分、青い』が最終回でした。その脚本を書いている北川悦吏子さんは潰瘍性大腸炎を患われていて大腸摘出されていると聞きました。 今までも高視聴率ドラマを何本も書いてらっしゃるらしいです。。。(私はドラマを見ないのでスミマセン、想像で)みんなを惹きつける素晴らしい作品ばかり書かれて来られたのでしょう。 北川さんは体調が思わしくない時にも取材、発想、構想、締め切り、目まぐるしいスケジュールのなか作品を生み出して来られたのだろうと想像しました。 草はみ様は『半分、青い』をご覧になってましたか?いつも科学&医学的な話題ばかりのブログなのに‥(見てなかった)ドラマからの話題を放り込んでしまいました。 ![]()
さとみによんさん
>台風接近していますが、草はみ様のところは大丈夫ですか? 紀伊山地が盾になってくれたおかげで、大阪平野にはそんなに被害はありませんでした。 >北川悦吏子さんは潰瘍性大腸炎を患われていて この事は、幾つか記事を読んで知っていました。 >草はみ様は『半分、青い』をご覧になってましたか? 実は残念ながらみていませんでした。 新聞や雑誌の記事をweb上で探して読んでみますと、1年半におよぶ脚本執筆の期間に2回も救急車で運ばれて入院したそうです。たいへんだったと思います。 ![]()
草はみさん、みなさん、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
草はみさん、昨年はとうとう一度も寛解しない最悪な1年になってしまいました。 また、大阪もいい事がなかったですね。 地震、台風、阪神最下位!!(笑) ま、最後のは個人的にどーでもいいのですが、実は、震源地から自転車の距離に住んでいるので大変でした。(ToT) 草はみさんの定番ネタをパクらせてもらいますと、大阪の大地に染み込んだたこ焼きソースが液状化しなくて不幸中の幸いでした。(笑) 潰瘍性大腸炎だけでもツライのに、自然災害が加わると本当に嫌になります。 なんとかトイレは潰れなかったので良かったですが······。^_^;(笑) ![]()
草はみさん、一酸化窒素の件ですが、最初見たブログでは、細菌が一酸化窒素を結集させて抗生物質の酸化ストレスに対抗する、とあったので、体内の一酸化窒素を細菌が集めて利用するのかと思いました。
が、他のブログをみると、細菌が生成する一酸化窒素や硫化水素が抗生物質の酸化ストレスに対抗する、とありました。どちらも一次ソースは、ニューヨーク大学のEvgeny Nudler博士の様です。 私の個人的経験では、一酸化窒素を作り出すアルギニンが多く含まれる食べ物、例えばピーナッツをたくさん食べると明らかに下血量が増えます。止めると元に戻ります。油を使ってない素焼きピーナッツでもです。なので、一酸化窒素が関係している潰瘍性大腸炎患者にとってはアルギニンは禁忌という事かも知れません。 また、サイトメガロウイルスが関係している患者にとっても禁忌になりませんか? サイトメガロウイルスはヘルペスウィルスの仲間であり、ヘルペスウィルスはアルギニンを使って増殖するそうですし。 そこで思ったのですが、ヘルペスウィルスに効果があるとされるアミノ酸のリジンでサイトメガロウイルスをコントロールできないでしょうか?経口摂取だけでなく、内視鏡によるリジン溶液を噴射するとか? 口唇ヘルペスや性器ヘルペスに対するリジンサプリのレビューを見ますと概ね好評の様です。 ビタミンの過剰摂取の問題は難しいですね。 摂取量と吸収量は違いますし、消費量も個人差が大きいと思います。 ビタミンDは日本では1000IUまでですが、アメリカでは10000IUが普通に売られています。日本の基準はちょっと慎重過ぎる気もします。 逆に水溶性のビタミンでも、ナイアシンの過剰摂取はナイアシンフラッシュを起こして救急車の事態になることがあります。(^^ゞ また、他の水溶性ビタミンでも前に飲んだ分が排泄されないうちに新たに服用すると害が出る可能性も十分あると思います。 水溶性だから安心という単純なものでも無いかも知れません。 どちらにせよ、過剰摂取な問題は、学会の定説自体が二転三転するので、今正しいとされてる事でも明日には否定されるかも知れません。(笑) 例えば、βカロテンの過剰摂取は手が黄色くなるだけだと言われていましたが、今では、サプリによる過剰摂取は明らかに有害だとされています。 結局は、自分の体の反応に注意深くあるしかないと思います。 ![]()
草はみさん、実は去年、AFM療法を試しました。ATMが4000円ぐらいとの事だったので同じぐらいかと思い薬価を確認しなかったのは一生の不覚です!!!
精算時に九千何百円とか言われ、頭がクラクラ、心臓バクバク、膝がカクカクしました!!!まだ、服用する前だというのにスゴイ副作用です!!!!!(爆)(T_T) が、これは地獄の一丁目でした。実際に服用しだすと、トイレが20回以上となり、1日のうち6時間以上もトイレにこもってるという阿鼻叫喚地獄を経験してしまいました。結局、6回の服用で断念しました。(ToT) 実は、少しでも効果をあげようと、ブロメラインとメープルシロップを一緒に服用したので、効きが強くなり過ぎたのかも知れません。 メープルシロップ自体は、ほとんど抗菌作用はないのですが、抗生物質の効きを強めるとされています。その作用機序は分かりませんが、もしかしたら、メープルシロップが硫化水素の発生を抑制することに関係があるかも知れません。メープルシロップのこの効能は、卵や肉料理をするときに利用されるものですが、もし腸内細菌の産生する硫化水素も抑制してくれるとしたら·········。 ここで話が冒頭に戻ります。もし、細菌の産生する硫化水素や一酸化窒素が抗生物質の盾となるなら、メープルシロップはその盾を硫化水素の方だけですが取り除く事で、抗生物質の作用を強めてるのかな?と愚考いたします。 メープルシロップの硫化水素抑制効果について以前にいろいろ調べたらいくつか記事があったのですが、今は削除されたりしています。 ガセネタだったのかな? という事は、上記の書き込みは全くのトンチンカンになります。^^;(笑) ![]()
追記。今、検索しているとメープルシロップの抗生物質の効きを強める作用は、フェノール化合物にある様です。全然違っていました!(笑)完全に硫化水素説が消えたことにはならないかもですが、いい加減な書き込みで恥かきました!^_^;
メープルシロップには他にも腸のバリア機能を回復させる働きとかあるので、炎症性腸疾患にはいい感じだと思います。ただ、メープルシロップの研究には、生産者協会からの資金提供を受けたものが結構有る様なので、多少、盛ってる可能性はあるかも知れません。(笑) カナダの先住民が、感染症対策にメープルシロップを使ってるそうなので、本当はメープルシロップそのものにも抗微生物作用があるのかも知れません。 もっと安ければ普段使いできるのですが。^_^; ![]()
アナログさん
>遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 あけましておめでとうございます。こちらこそ、よろしくお願いします。 (^^) >昨年はとうとう一度も寛解しない最悪な1年になってしまいました そうでしたか、大変でしたね。寛解して新しい元号を迎える事ができるといいですね。 (^^) >阪神最下位 まあ、みんな慣れています(笑) >実は、震源地から自転車の距離に住んでいるので大変でした 恐い思いをされたと思います。 >大阪の大地に染み込んだたこ焼きソースが液状化しなくて不幸中の幸いでした。(笑) 私達大阪人がギャグを言われるたびにコケる事で、大地が踏み固められたからかも知れませんね(笑)。  ̄|_|○ ドテッ >細菌が一酸化窒素を結集させて抗生物質の酸化ストレスに対抗する その情報源は多分、 一酸化窒素が病原菌の抗生物質耐性に重要な役割、米研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 2009年9月14日 11:43 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 北米 米国 ] www.afpbb.com/articles/-/2641102 という、大手通信社AFPの日本語版の記事であると思われます。本文には > 酸化ストレスから身を守るため病原菌が一酸化窒素を結集させる とあります。「発信地」がワシントンとなっていますので、原文は英語だろうと推測し、探してみましたら、それらしきものがネット上にありました。該当部分は、 > harmful bacteria mobilize nitric oxide to defend against the oxidative stress. です。文中のmobilizeは、「集結させる」と訳しては誤訳で、正しくは「動員する」や「投入する」、更に、分子生物学分野の文章である事を勘案して、「遊出させる」や「放出する」と意訳すべきです。 医学や生物学などの文章の翻訳に際しては、できるだけ分厚い英和辞典を参照し、【医】や【生物】などの、「専門用語としての語義」を意味する記号が頭に付記されている語義には必ず目を通したほうがいいです。 (次のコメントへまたぐ) ![]()
>ヘルペスウィルスに効果があるとされるアミノ酸のリジンでサイトメガロウイルスをコントロールできないでしょうか?
ヘルペスウイルスに対する代替医療、つまり医薬品ではないサプリメントなどによる治療について調べてみますと、アミノ酸のリジン、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、レモンバームなどに効果があったとの報告があるようです。安全性は高いと考えられますし、全てを同時に投与するという事もできますので、今後研究が進めばと思います。 >精算時に九千何百円とか言われ 健康保険適応外の医療になると思いますが、それは薬剤代だけで九千何百円でしょうか? >メープルシロップ ウイスキーを貯蔵して熟成させるための樽はオーク材で作るのですが、ウイスキーはつまり、「オークの木の樹液を焼酎で抽出したもの」という事になります。実際ヨーロッパでは、ウイスキーは薬酒ともみなされています。 漢方処方においても、桂皮(けいひ)、厚朴(こうぼく)、黄柏(おうばく)などの木の皮が配合されることがあります。 様々な木が持つ薬効が、今後もっと研究されればと思います。 ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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草はみさん、わざわざ一次ソースを調べて下さったのですね?ありがとうございます。お時間と手間をおかけして恐縮です。^^;
AFM療法は薬代だけで九千二百円か三百円でした。酷い副作用があっても一方で体が軽くなるとか好転の兆しがあれば続けたかも知れませんが、残念ながらなかったです。 さて、潰瘍性大腸炎患者で若く見える人がいる件ですが、一酸化窒素以外にも可能性を考えてみました。 潰瘍性大腸炎の原因のひとつとして、腸内細菌が過剰に放出するATP(アデノシン三リン酸)が樹状細胞を刺激して炎症性サイトカインを産生する、というのがありますよね? ど素人考えですが、腸内細菌がATPをたくさんつくると、その分リンが不足するという事はないのでしょうか?リンの過剰は老化促進因子だとされています。だとすれば、リンが少ないと老化が抑制されて若くおれるという可能性はないでしょうか? 自分で言うのもなんですが、私も若く見られる潰瘍性大腸炎患者の一人です。(^^ゞ そして、血液検査をするとリンの数値が基準値を下回ってます。2.5~4.5が正常なところ2.1~2.3ぐらいしかありません。リンは普通の食事をしていれば、過剰になることはあっても不足する事はないとされています。検査時にとくに酷い下痢をしていた訳ではありません。 という事は、腸内細菌がATPを過剰に作っているのでリン不足となり、老化が抑制されてるという可能性が考えられませんか? 潰瘍性大腸炎患者でも若く見られる人と年相応の人がいます。若く見られる人は腸内細菌のATP過剰放出によるリン不足の『おかげ』であり、もしかすると疲労倦怠感もTNFαの影響に加えリン不足でミトコンドリアでのATP産生が減っているから、という可能性を考えてみました。 だとすれば、サプリなどで不足しているリンを補給すると、ミトコンドリアでATPが作られて元気になるのか、または、ますます腸内細菌のATP放出が増えて潰瘍性大腸炎が悪化するのか?また自分の体で実験しようと思います!(笑) ![]()
草はみさん、相変わらずの誤字脱字で恐縮です。
しかし、地震で液状化しなかったのは、大阪人がコケて大地が踏み固められ地盤が強化されたからだとは? 世界の地震学会も驚愕の学説ですね!!(笑) しかし、今回の大阪の地震も神戸のときも、他の地域の大地震にくらべ余震が軽かったです。これも関西人がコケまくったおかげでしょうか?(笑) 揺れた瞬間、家が潰れて死ぬと思ったのですが、それと同時に、死んだら潰瘍性大腸炎も完治するな、何故なら大腸どころか肉体が無くなる訳だから、まっ、それも良いか?・・・・・・・という我ながらなんともアホな考えが頭に浮かびました!!(笑) しかし、寝室に行ってみると私が寝ていた布団の上にタンスの上半分が吹っ飛んで直撃していました。ちょうど頭のところだったので、時間がずれていたら本当に死んでいたと思います。幸いケガする事も無かったですが、草はみさんもご指摘の潰瘍性大腸炎の恐るべき合併症である慢性金銭欠乏症が大幅に悪化してしまいました!(ToT)(笑) 新元号は個人的には「完治」がいいと思います。完治元年•••••••なんともいい響きではありませんか?(笑) 完治なら完璧な治世とも読む事ができます。 新しい完治の御世に人類が炎症性腸疾患を克服して、草はみさんのこのブログタイトルが、「草はみの雑記帳」に変わることを心から願って止みません。 ![]()
匿名のOOOさん
ヒュミラ(学術名:アダリムマブ)、レミケード(学術名:インフリキシマブ)には瘻孔(ろうこう)を治す効果があります。しかし残念ながら、使用した全員にその効果が充分に現れるわけではありません。抜群に効いた人、まあまあ効いた人、あまり効かなかった人、全く効かなかった人、逆に悪化した人というふうに分かれるようです。 クローン病の瘻孔には大きく分けて、外瘻(がいろう)と内瘻(ないろう)があります。外瘻は、腸と体の表面の皮膚との間にできたトンネルです。体の外に開いています。内瘻は、腸とほかの臓器、例えば腸と膀胱の間、腸と膣の間などにできたトンネルです。 実は、内瘻は外瘻に比べて、ヒュミラやインフリキシマブが効きにくいようであると、病院の医師達は言っているようです。ほかの内科治療、つまり薬による治療でも同じような傾向のようです。 炎症が治ったり再発したりを続けるという事は、確かに、ガンができてしまう確率を少し上げてしまいます。できれば瘻孔が完全に閉じるところまで持っていきたいところです。 瘻孔の直腸側の入り口は閉じているけど、膣側の入り口は開いたままなのかも知れません。腸の内壁は傷が治るのが早いことが知られています。膣のほうは、腸よりは治るのが遅いのかも知れません。実は、両方の入り口が同時に閉じてしまうと、トンネルの内部に膿(うみ)が残り、細菌の巣窟(そうくつ)となって、病状を悪化させてしまうことがあります。ですので、ひょっとすると、結果的にそれで良かったのかも知れません。 直腸にできる瘻孔は、排便の時に強くいきむ、つまり直腸の内部に高い内圧をかけてしまう事が原因である可能性もありますので、できるだけ自然な排便を心がけたほうがいいと思います。 (次のコメントへまたぐ) ![]()
まだ学術的には確認されていませんが、クローン病の大腸の炎症には青黛は効くようであるとの意見があります。しかし、青黛には体質を冷え症の方向へ持っていくという強い性質がありますので、そのあたりが心配でもあります。冷え症はクローン病を悪化させる要素の1つのような気がします。適度な運動を続けて体を温めている人のほうが経過が良いような気がします。
青黛が効いていたかもしれないというのは明るい情報ですが、今後青黛に頼って治療するというのが良いのかどうかという事は、今の時点では、残念ながら私は何とも言えないです。絶食療法が功を奏したのかも知れないというのは、良かったと思います。副作用を避けながら治療を進めるという事も大事ですので、悪化した時には、管理栄養士の管理の元、食事量を減らして栄養剤を増やすという治療も有効活用したほうがいいと思います。 青黛少量をヨーグルトに混ぜて食べるというのは私はまだやった事がありません。こうする事によって効果が上がる可能性があるのならば朗報となります。私も今度、本格的に再燃した時には試してみたいと思います。 ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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アナログさん
>薬代だけで九千二百円か三百円でした 調べてみましたら、ホスホマイシンは、日本で発売されてから40年近く経っているのに、ほかの2剤よりも薬価が高いようです。 >リン 2017年に日本の研究グループが、動物実験で、無機リン酸が腸炎を悪化させたとの研究を発表しているようです。 清涼飲料水には酸味料として無機リン酸が少なからず添加されているようですが、清涼飲料水の消費量が多い先進国ほど潰瘍性大腸炎やクローン病の患者が多い事と関連しているのかどうか、検証する必要があると思います。 そして確かに、腸内細菌、腸粘膜、循環血液の相互間におけるリン元素の収支も検討しなければいけないと思います。 >私が寝ていた布団の上にタンスの上半分が吹っ飛んで直撃していました。 衣服などは押し入れの中に設置した収納ボックスに、逆に布団を部屋に置いたタンスに収納するようにすれば、タンス総重量の軽減になりますし、就寝している時は中身は取り出されていますので、タンスは更に軽くなります。そのようなライフスタイルを普及させてもいいかも知れません。最近は、非常に軽い掛布団や毛布が非常に安く手に入るようになりました。例えば、前面が観音開きになったタイプのタンスを購入して、そこに、掛布団、毛布、ダウンジャケットなどのふかふか衣類などを収納するようにしてもいいかも知れません。 ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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草はみさん初めまして。
私は幼少の頃から全身の筋肉がこわばり、疲れやすく体を思うように動かせず、その他諸々の症状で苦しんできた52歳男性です。 大学病院まで行きましたが原因不明でどうしようもありませんでしたが、糞便移植により4割程度治りました。その後整骨院の先生に働き出したら病気は治りますよと言われ、配送業を一年半ほどやった現在、更に一割程度治りました。 このまま働き続けることでいつか完治するかもしれませんが、もっと早く治したいので、草はみさんのブログを参考にしてTanawisa CompanyのTSOを試してみようかと思ってます。つきましては草はみさんに何かご意見いただければ幸いです。 ![]()
草はみさんの以前のブログによると2か月分しか個人輸入できないとのことだったのでTSO2500を4つ(PAYPAL支払いで¥114,683)を取り寄せました。3日くらいで届きました。
そして7月25日に飲みましたが、次の日弱い下剤を飲んだような感覚、ちょっとした便意やお腹がゴロゴロするような感じが1、2日くらい続きました。そしてそれに加え飲んで2日後からなんとなく苦しい感覚を3日経った今現在でも感じております。何かに集中してたら忘れる程度のものですが、あまり長く続いて欲しくないですね。 ![]()
TSOは2週間おきに飲むんですが2回目を飲みました。前回は少しきつかったので飲む量を半分(鞭虫の卵1250個)にして、残りは冷蔵庫に保管しました。飲んだ感想はやはり半分に減らしただけあってきつさは半分程度のような気がします。これなら無理なく続けられそうなんでしばらくこの量でいこうと思います。それから飲んで二日後軽い下痢が2日くらい続きました。大した問題じゃなかったです。ちなみにこの薬の効果が出始めるのは飲み始めて8~10週くらいだそうです。まだまだ先ですね(笑)
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草はみ様
久しぶりにコメントします お腹が緩くなったらアサコール飲み始めてお腹の調子を直して‥‥と1年半?2年くらいは寛解期が続いておりました なかなかハードな職場に変わったにも関わらずお腹の調子は悪化しなかったので、私の場合、ストレスが腸にいいのか?なんて思ったりしてました お正月にホワイトソースをまとめて作ろうと、普通はバターを使うのですが今回、ココナッツオイルを使ってホワイトソースを作ってみました すると、それを食べてからどうもお腹の調子が悪くなること一週間、アサコール慌てて飲み出したのですが便も細くなって白っぽくなってきたので、また通院しなくてはいけないかもと不安になりコメントしました ココナッツオイルは体に良いということで購入したのですが潰瘍性大腸炎にはNGなのか、ご存知ですか? いつも牛乳は飲んでないのに今回使ったからかもしれません
私も潰瘍性大腸炎ですが、げんは薬を飲まなくても大丈夫になりました。
独自に検証して、この病を抑える「ある方法」を見つけたからです。 書籍にまとめたのでお読みください。 ![]()
以前の草はみ様のコメントをよんでみました。
潰瘍性大腸炎に効果的なオリーブオイルはオメガ9系脂肪酸(オレイン酸)だそうですね。ココナッツオイルは中鎖脂肪酸(ラウリン酸) を含むようです。 この前、マツコの番組で餃子のお取り寄せベストテンがあっていて美味しそうだったのでお腹の調子が悪かったけれど餃子を取り寄せて食べてしまいました。 イカ餃子とかサケ餃子を焼いたのですが後のフライパンには脂がべっとり‥‥あぁ豚肉じゃなくてもこういう脂が出てくるのにショックでしたし腸にダメなんだと反省しました。 脂がどれだけ出るのか実験してみようと豚肉ミンチを炒めて冷まして、冷蔵庫に入れておくと脂が浮いていて大さじ3、4杯はすくい取れました。 ![]()
さとみによんさん、初めまして。
横から失礼します。m(_ _)m 私もココナッツオイルで悪化します。 中鎖脂肪酸には抗菌・抗真菌・抗ウイルス・抗病原虫作用があるので、潰瘍性大腸炎やクローン病に効いても良さそうです。 実際、ココナッツオイルのバイブル本には、ココナッツマカロンを食べただけでクローン病が改善したとありましたが。^^; しばらく我慢して続けた時期がありましたが、好転反応などでは無く、ただ単に悪化しただけでした。 私の場合、エキストラバージンオイルなら大量にとってもまったく平気です。 これも草はみさんのブログ記事のお陰です。m(_ _)m ちなみに、私はナイアシンアミドの大量摂取(1日3グラム)で大幅に改善しました。(^o^)v 作用機序としては、抗菌ペプチドのαディフェンシン分泌促進による腸内環境改善作用 GPR109A→Treg増→抗炎症サイトカインであるインターロイキン10分泌促進による腸炎抑制作用 プロスタグランジンE2分泌促進による腸炎抑制作用などです。 ナイアシンアミドの大量摂取による副作用として、肝機能障害などが指摘されてますが、分子栄養学においては、ナイアシンによる肝機能関連の数値上昇は、単に肝臓の働きが良くなった事を意味しており、異常を意味してるのでは無いとするようです。 基準値の上限の2~3倍になって初めて肝機能の異常を考えるべきなのだそうです。 何やら青黛による肝機能関連の数値上昇を連想しますね!? ただ、メチル基受容体であるナイアシンの大量摂取は、低メチレーション体質だと副作用が出やすいと思われます。 これを防ぐには、メチル基供与体であるレシチン、塩酸ベタイン、メチル葉酸、メチルB12などで相殺する必要があります。 レシチン、塩酸ベタインはかえって悪化したので他のサプリをとっています。 レシチンは、腸内環境が悪いと腸内細菌とのからみで、腸のバリア機能を破壊するとされてますので、潰瘍性大腸炎では微妙です。 塩酸ベタインでの悪化は、ベタインの原料がビートであり、一酸化窒素の産生を促すからだと思われます。 今のところ、肝機能関連の数値は問題ありませんが、ナイアシンアミドに頼り切るのは危険なので、他にも効果のあるものはないかと日々勉強です。 ![]()
アナログ様、はじめまして
詳しい解説ありがとうございます。 ナイアシンアミド迄はわかりましたが、後半は難しい内容でギブアップです。 ナイアシンアミドはネットでサプリ的なものが売ってあるようですね。 ビタミンの一種なのでしょうか、サプリなら飲みやすそうだから入手してみようと思います。 昔、青黛もトライして症状が落ち着いて寛解期となったのですが、それからまた調子が悪くなった時飲もうとしたら体が受け付けなくなり(青黛の色を想像しただけで虫酸が走るというかゾーーーッとし吐き気がしました)5000円もしたのに捨ててしまいました。 そこからアサコール頼みです。今回も二錠ずつ飲んでますがイマイチ。。。 食欲に負け、餃子食べたりするからでしょうが(汗) ココナッツオイルは体に良いし加熱料理にもオッケーと言われてますが冬場は常温保管してても真っ白に固まってます。豚肉の脂を想像してしまいます。 潰瘍性大腸炎には残念ながら合わないのかなぁ〜〜勿体ないけどまた捨てなくてはいけないかも。お正月だったからご馳走食べた上にココナッツオイルホワイトソースだったからか‥‥ ![]()
さとみによんさん、おはようございます。
後半は難しくて・・・・・・・ 大丈夫です。私もよく分かってないですから!!(TдT)(笑) ナイアシン(ニコチン酸)とナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)を含めてビタミンB3です。 もし試されるなら、ナイアシンアミドの方をお勧めします。 ナイアシンを最初から大量にとると、ナイアシンフラッシュを起こし、最悪の場合、救急車の事態になります。^^; ナイアシンはヒスタミンを放出させる事により、体が赤くなったり、熱くなったり、痒くなったりします。 潰瘍性大腸炎患者はアレルギー体質が多いので、健康な人よりナイアシンフラッシュが激しくなる可能性があります。 少量(50ミリ以下)から始める、食後に服用する、ヒスタミンを破壊するビタミンCを予め大量(2g)に摂取しておくなどの方法により、ナイアシンフラッシュを抑制する事が出来ます。 が、ナイアシンアミドにすれば、大量摂取でもフラッシュの可能性はほとんどありません。 ナイアシンやナイアシンアミドを摂取しても、胃や小腸で吸収されるので、αディフェンシンの分泌促進作用は期待できても、大腸のGタンパク質共役受容体(GPR109A)活性化による腸炎抑制作用は期待できなさそうですが、一度に大量摂取すると吸収しきれなかった分が大腸まで届くそうです。 それはGPR109Aを活性化するのに充分な量だそうです。 ただ、残念ながら大量というのが、具体的にどれぐらいの量かが分かりませんでした。^^; そこで1グラムを1日3回服用しています。 直ぐに劇的に効く訳では無いですが、しばらく続けていると、あれっ!?最近マシだなという感じです。 ![]()
プロスタグランジンE2とインターロイキン10は、まったく別の独立した腸炎抑制システムであり、どちらかが機能していたら重篤な腸炎は発症しないとされています。
ビタミンB3はこの両方に関係しているので、かなり有望に思えます。 ビタミンB3の副作用について検索すると大量にでてきます!!^^; ビタミンB3は統合失調症やうつ病、関節炎に循環器系疾患、炎症性腸疾患、はてはアルツハイマーにまで効果が期待できるとされています。 しかも、ビタミンなので極めて安い。 そんな「万能薬」が広く世間に認知されたら、一体誰が困るのでしょうか!?(笑) コレステロールやうつ病の薬は、製薬会社にとってドル箱なのです。 そもそも医学界は、漢方薬やサプリで副作用が出たとなると、鬼の首をとったかの様に危険性を喧伝します。 では、化学薬品に副作用はないのでしょうか!? アサコールの説明書には、潰瘍性大腸炎の悪化とありましたが。^^; 化学薬品の副作用はスルーし、漢方薬やサプリの副作用だけ喧伝するのは、著しく公平さを欠く行為であり、そこには大人の事情があると勘ぐられても仕方ないでしょう。^^; ![]()
ちなみに、メサラジンと腸溶性ナイアシンを併用すると、相乗効果が期待できるという情報もあります。
が、腸溶性ナイアシンのサプリは無いようです。 タイムリリースタイプならあるので、代替できるかどうか!? ビタミンB3の摂取について、空腹時が良いのか食後が良いのか、タイムリリースが良いのか通常タイプが良いのか、いろいろ試してますが結論が出せずにいます。 ただ、効いているのは確かだと思います。 自然寛解した事がないですから。 去年の検査では、直腸下部に一部炎症と潰瘍がありましたが、後はキレイでした。CRPも0.07まで下がっていたので自己ベストです!!(^o^)v もっともCRPはインターロイキン6依存で、他の炎症性サイトカインでは反応しないので、CRPが基準値以下だからといって炎症が無いとは限らないですが。^^; まだ、完全寛解とまではいかないですが、出血も無くトイレも2〜3回になったので嬉しい限りです。 とはいえ、朝のトイレが一時間以上で、通勤時に失禁しない様にリン酸コデインを服用してるので、まだまだ道半ばといったところですね。^^; ![]()
ビタミンB3を高く評価しているのは、オーソモレキュラー(分子栄養学)の人達です。
分子栄養学、ナイアシン、メチレーションなどで検索して見て下さい。 私も最近勉強し始めたところですが、非常に面白いです。 もっとも私の体には当てはまらない箇所も多いですが。 一般的に、ナイアシンアミドよりナイアシンの方が効果が高く、副作用が少ないと言われています。 ただ私は、普段から中性脂肪やコレステロールが基準値以下になってる事がよくあるので、中性脂肪やコレステロールを減らす効果の無いナイアシンアミドを使っています。 ナイアシンが基準値以下の中性脂肪やコレステロールまで減らしてしまう可能性があるのかどうかは分かりませんが。^^; ![]()
さとみによんさんが使われていたココナッツオイルは、エキストラバージン コールドプレスでしょうか!?
もしそうなら、食用には使えなくともローションとしてお肌に使えます。 吸収が良いのでベタベタしません。 また、ひび割れ等には市販のクリームや抗菌剤より余程よく効きます。 捨てるぐらいなら、一度試される事をお勧めします。 ![]()
アナログさん
詳しい解説ありがとうございます。 ナイアシンアミドは海外輸入物しかないようですぐには手に入りにくいようですね。 また、統合失調症とか幻聴等の方にも有効だったという商品評価コメントに書いてあり凄い栄養素なのだと初めて知りました。 ニコチン酸なんて書いてあると、タバコのニコチンと関係あるようで大丈夫なの??と思いましたが購入しようと思います。気軽に買える値段だったので良かったです。 ココナッツオイルはそんなに肌への吸収がいいのですか?勿体ないから再利用してみますね。 アナログさんは潰瘍性大腸炎で毎日大変な思いをされてるんですね。そんな中、貴重なアドバイスを教えて頂きありがとうございました。 ![]()
さとみによんさん、おはようございます。
ニコチン酸はタバコのニコチンと紛らわしので、ナイアシンと呼ばれる様になったみたいです。 潰瘍性大腸炎は個人差が大きい病気なので、私に効いたものがさとみによんさんにも効くとは限りません。 また、副作用についても同じです。 ナイアシンアミドはフラッシュしないですが、念の為1カプセル(500㍉)から始めるのをお勧めします。 アメリカのサプリは、添加物としてステアリン酸マグネシウムが多くの製品に含まれています。 これは、栄養素の吸収を大幅に低下させるとも言われています。 一見良くないですが、ナイアシンアミドを大腸にまで届けるにはプラスになるかも知れません。 その辺は判断が難しいですね。 現在、私はステアリン酸マグネシウム入りのタイムリリース加工タイプと、ステアリン酸マグネシウム無しの通常タイプをためしてますが、どちらが効くのかよく分かりません。^^; ナイアシンアミドは劇的に効くものではないので、半年以上使ってますが、未だに一つに絞れてません。 私は、ステロイドやメサラジンが効かず、大学病院への入院も勧められる状態でしたが、寛解に近い所まで回復したので、効果はやはりあると思います。 プロスタグランジンやインターロイキン10による抗炎症作用は対処療法になるかも知れませんが、αディフェンシンによる腸内環境改善作用は、腸内細菌叢の質を変えるので、長く続けることで完治に至れば良いなと思います。(^o^)v ![]()
アナログさん、毎回丁寧に御回答頂きありがとうございます。
潰瘍性大腸炎対策はホント個人差が大きいようです。私は7年前に潰瘍性大腸炎と診断され寛解期間が長い方かも知れませんが寛解・発症の繰り返しです。発症のたびに大腸炎に有効と書かれているものに飛びついています。前回有効だった薬やサプリが今回も有効かというとそうでもなさそうで、毎回自身が実験台です。 丁度、プロポリスも欲しかったのでナイアシンアミドも一緒に購入しました。今日、海外発送の連絡が来てたので入手までには時間がかかりそうですが到着が楽しみです。500mgから始めます! 草はみ様の掲示板のお陰でアナログ様からも教えて頂き有り難いです。 暖冬と言えども一番寒い季節です。お二人共お体に気をつけられて下さい。 ![]()
胆汁酸の関係です。
酒粕で甘酒作って飲んでますが、割と良さそうです。 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2017/20171220_1 https://www.gekkeikan.co.jp/RD/sake/sake13/ ![]()
京大が潰瘍性大腸炎についての抗体をあらたに発見したと発表しましたね。どう思われますか?
![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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