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しばらく記事にするのをサボっていましたが、海関連の雑記です。今年も和歌山市の片男波(かたおなみ)海水浴場へ遠泳をしに行きました。 片男波海水浴場には南ビーチと北ビーチがあるのですが、いつも南ビーチで泳いでいます。ビーチの南端にある突堤の上から北の方角を眺めてみますと、例年と比べて砂浜の南端部分がかなり遠浅になっていました。オフシーズンに砂が風で大規模に移動したのかも知れません。海岸線にかなり凹凸が生じてしまっています。 遠浅なので小さな子供を遊ばせるのには良いかもと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このあたりはライフセイバーや監視員の目がほとんど届いていない場所ですので、おすすめしません。ライフセイバーの見張り台があるビーチの中央がおすすめです。更に安全を期すのでしたら、隣の「波早ビーチ」がおすすめです。 7月の上旬で、まだ営業を始めていない海の家があったりと、人は少なめでした。 ビーチの裏側にある干潟です。この時はかなりの引き潮でした。 堤防の上から見た海水の透明度は、例年よりも少し濁りが強いかなという感じでした。 今年は、泳いでいる途中で水分補給をできるようにしました。100円ショップのダイソーで買った「折りたたみ水筒(カラビナ付き。480ml)」に麦茶を入れました。スポーツにおける水分補給の飲み物には食塩などのミネラルが少し入っているほうが良いとされますが、どの道、泳いでいる間に多少海水を飲んでしまいますので、添加しませんでした(笑)。 遊泳禁止エリアとの境界を示すロープです。画面左側が遊泳禁止ゾーンです。写っていませんが、左側には海岸から垂直に沖へと伸びる突堤がありまして、そのような突堤のそばでは「離岸流」が発生しやすいですので危険です。強い突発的な海流によって沖へさらわれて、岸へ帰り着けなくなって、おぼれる可能性があります。また、その日の風や海流の方向によってはクラゲが吹き溜まっている可能性もありますので、その点でも、突堤のすぐそばは危険です。 このロープを、泳ぐ際の折り返し地点としています。このロープに先ほどの水筒のカラビナを引っ掛けて配置しました。これで、岸に上がらなくても水分補給ができるようになりました。 今年初めての海での遠泳でしたので、そろそろと泳ぎ始めました。 海水の水質は非常にきれいだったのですが、波で揉まれた砂から生じたような白い濁りが結構ありまして、この日の海水の透明度は1.5メートルあるかないかくらいでした。水深2メートルほどの所を、岸に平行に泳いで行く訳ですが、海底の様子や魚達が見えないと、泳いでいてほんとうにつまらないです。 水温は、あともう少しだけ高ければ快適なのにというような感じでした。まだ7月の上旬だったからか、少しだけ冷たかったです。28度くらいに感じました。 このビーチの遊泳可能ゾーンは、地図上では南北方向に約500メートルなのですが、多少凹凸がある海岸線に沿って泳ぎますので、目測で片道約600メートル、往復で約1.2キロメートルの行程を泳ぐ事になります。 600m泳いで向こう側の突堤でターンして、水筒の所まで戻って来て、1.2キロメートル泳いだところで水分を補給しました。 クラゲは、全くいなかった訳ではありませんでしたが、ほとんど刺される事はありませんでした。 午後3時半を過ぎた頃から波が少し強くなり、体が揉まれて、少し泳ぎにくくなりました。この時間あたりから波が少し強くなるのはいつもの事です。 この日は3往復の約3.6キロメートルを3時間くらいかけて泳いだところで体力の限界となりました。海での遠泳に使う筋肉が10か月間のオフシーズンの間に細くなってしまっていたようです。今シーズン初めて遠泳でしたので、「よっしゃ、今日はこれくらいにしといたろか」と独り言をつぶやいて、海からあがりました。 体を洗って、服に着替えて、また海岸に戻って、景色を眺めながら炭酸飲料などをゆっくり飲みました。 太陽が夕日色に変わる高さまで、まだ30分程ありましたが、雲の感じから予想するに、今までの経験から、美しい夕日を期待できそうにはありませんでした。雲がちょっと厚いような気がします。この時点であきらめて帰途に就こうかと思いましたが、やはり待ってみる事にしました。 あちこち歩いていますと、砂浜の一角に小さな貝殻がたくさん集まっている所がありました。波や風で吹き寄せられたのだと思います。女の人が、5センチくらいの小さな透明の小瓶に幾つか貝殻を入れて、コルクで栓をして、夏の思い出にする時に拾うような、小さな可愛らしい貝殻がたくさんありました。 海面に反射した夕日です。波が美しい模様を描いています。 章魚頭姿山(たこずしやま)に夕日が沈もうとしています。 画像を拡大してみますと、頂上に展望台のような施設がシルエットで見えています。 ここで空に幻日(げんじつ)が出現しているのを発見しました。画面の左端に輝いているのは本物の太陽で、右側に光っているのが幻日です。 望遠をかけてみました。雲に太陽の光が強く反射しているのが分かるかと思います。よく見ると、虹色に分光しているのが分かります。 夕日が山の稜線に沈む瞬間です。思ったよりも雲が薄かったようで、それなりに光量がある黄金色の夕日でした。待ったかいがありました。 完全に沈むのを見届けてから、ビーチをあとにしました。 帰り道の途中で『イオンモール和歌山』に寄りました。2014年開店で、大手スーパーの「イオン」と、大型映画館と、210の専門店が入った大型ショッピングモールです。 ここの「レストランストリート」の夜の様子が好きです。暖かくて幻想的です。 このストリートにはBGMが流れているのですが、そのサウンドの音質が非常に良いです。店の軒先などに音が反射して、残響も良い具合です。 スピーカーはストリートの真ん中の植え込みの中に、隠されるように設置されています。野外ですのでもちろん防水仕様だと思うのですが、低音から高音まで非常に良い音を鳴らしています。緑色の本体上面には『BOSE』の刻印がありました。調べてみましたら、「BOSE社 FS360P-II」という製品のようです。屋内仕様のBOSEスピーカーよりも音が良いのではないかとさえ感じました。ベンチにずっと座って聴いていたくなる音質の良さです。ジャズ系の音楽が3、4曲、繰り返し再生モードで流されていましたが、もっともっと曲数を増やしてくれたらと思います。 イオンスーパーで、『トップバリュ』ブランドの「スペインアンダルシア産オリーブ使用 EXTRA VIRGIN OLIVE OIL エクストラ バージン オリーブオイル」や、『男前豆腐店』の「特濃ケンちゃん」などを買い物して、家へと帰りました。
by pascor
| 2016-10-12 23:00
| 雑記
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