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本当は春の種まきからこまめに報告するべきだったのですが、今年初めての「青黛自製」の記事は、いきなりタデアイの生葉から青黛を製造する作業の報告になってしまいました。 ![]() 貸し農園の一角に育ったタデアイです。もっとたくさん栽培しようと思ったのですが、他人が借りている区画を又貸ししてもらいましたので、空いている畝(うね)の都合で畝1メートル分しか植えられませんでした。幸(さいわ)い、大阪の高温多湿の気候と、たこ焼きソースがたっぷり染み込んだ大阪の土に相性がぴったり合ったのか、、、まだそのネタ使い回すんかいな(笑)、大阪平野の酸性気味で粒子が細かい火山灰土壌に相性がぴったりあったのか、元気にワサワサと育ちました。60cmくらいにまで伸びました。 ⇒続きを読む ![]() 育てていたタデアイに花が咲きました。成長の途中で枯れかけて、別の土へ植えなおしたりしましたが、無事にここまで育ちました。咲いてから判ったのですが、白花種のタデアイでした。ピンクの花を想像していましたので、ちょっとだけ肩透かしでした。 ⇒続きを読む ![]() 5月9日に蒔いたタデアイです。たくさん蒔いたのですが、結局2株だけが育ちました。100円ショップの園芸用の土から大阪の土に植え替えて以降は元気に育っています。青黛の製造どころか、薬草茶にするにも足りない葉数ですので、今年のところは種の採取用としたいと思います。つぼみはまだ出て来ていないようです。 ⇒続きを読む ![]() タデアイの発育がよろしくありません。植木鉢に50粒くらい蒔いたのですが、発芽したのは15粒ほどで、しかも成長の途中で枯れていってしまい、現在は2株だけがヒョロヒョロですが何とか生き残っています。小さい苗ポットに植えた種も5粒くらいしか発芽せず、本葉が出たのはそのうちの1つだけで、それも枯れてしまいました。なんでやねん。 (ToT) ところで、枯れた葉は何となく青黛の色をしています。 (・o・) 本来なら既に葉を収穫していなくてはならない時期なのですが、なぜ発育が悪いかを考えた時に、タデアイはかつて大阪平野で盛んに栽培されていたという事ですから、買ってきた園芸用の土ではなく、大阪の土で栽培してみたら良いのではないかと思い立ちました。 たこ焼きソースが染み込んだ大阪の土、、、そんなわけないがな(笑)、、かつて二上山が噴出させた火山灰を主として出来上がっている、粒子が細かく、どちらかと言うと酸性傾向の土です。ちょっと水もちが悪く、固く締まってしまいがちの土なのですが、このような土を好む栽培植物もありまして、タマネギとか水ナスなどが有名です。 水ナスは、大阪平野南部が銘産地です。名前から「水っぽいナス」と想像してしまいがちですが、そうではありませんで、「フルーツなす」と名前をつけたほうが良かったかも知れません。一般的なナスよりもクセや渋みがなくて、甘い果汁をたっぷりと含んでいます。常識に反して、そのまま生でかじる事ができます。生でサラダに加える事もできます。かつて農民が、暑い夏に畑で水分補給するために、あちこちに植えたそうです。喉が渇くと実をもいで丸かじりしたそうです。加熱しても美味しいです。きめ細かくて柔らかいのに身崩れがしません。大阪平野南部、つまりかつての地名の泉州(せんしゅう)と呼ばれる土地以外で苗を植えてもこの品質が出ないそうです。あまりにも美味しいので、最近まではほとんど地元で消費されていました。地元では新鮮なものが3つ140円で手に入りますが、例えば東京では1つ200円ほどもするそうです。ナスが嫌いという子供が多いですが、生まれて初めて口にしたナスがこの水ナスでしたら、嫌いになる事はないと思います。 ⇒続きを読む ![]() 二週間前に 『青黛自製_更に追加でタデアイの種を蒔きました』 でみなさんに見ていただきましたタデアイの芽はこんなに大きくなりました。一番良く育った葉で長さ6cm程あります。 ![]() しかし、2度にわたって追加で蒔いた種は、まだ1粒しか発芽していません。四角い苗ポットは2週間前に、丸い苗ポットは1ヵ月前に蒔きました。やはり何かやり方が悪かったのかも知れません。 さいわいまだ種が100粒程残っていますので、方法をかえて更に追加で蒔いてみようと思います。 ![]() 5月9日に蒔いたタデアイです。以前の記事、『青黛自製_タデアイの種を苗床に蒔きました』もご覧になってください。大きい芽は既に4cm程になっていますが、蒔いてから1ヵ月以上も経つのに10本ぐらいしか発芽していません。少なくとも50粒は蒔いたはずです。しかし新たな芽が今だボツボツと土の中から出て来つつありますので、見守り続けたいと思います。 以前の記事、『青黛自製_タデアイが発芽_追加で種をまく』で5月22日に丸い苗ポットに追加で蒔いた種は、まだ1つも発芽していません。ひょっとすると種の状態があまり良くなかったのかも知れません。まあ、私の蒔き方育て方が悪かった可能性もありますけれどもね。 (;^^) 用心のためタデアイの種をまだ少し残してありましたので、更に追加で蒔く事にしました。 ![]() 今回も再生紙でできた苗ポットを100円ショップで買ってきました。今回は四角にしました。四角の一辺は約8cmです。底の面積が少し小さすぎて、ちょっと不安定です。製品として改良の余地ありです。土も100円ショップで園芸用の物を買いました。念のため前回とは違うメーカーの土にしました。 ![]() 今回は種を互いに1cm程ずつ離して5粒程をポットの中央に蒔きました。上から掛ける土は今回は2、3mmと、やや薄めにしました。そして時間を少しおいて何度もたっぷりと水をやりました。 元気に発芽して欲しいと思います。 ところで、タデアイの栽培法を今一度検索して調べていまして、このような記事をみつけました。 タデアイの茎でお茶作り 福知山藍同好会 両丹日日新聞2010年2月11日 既に10年も前からタデアイをお茶として飲まれているそうです。特に副作用はなかったのでこうして取材を受けて記事になったのだと思います。今後も安全性に関する情報も集めていきたいと思います。 ![]() 先日、『青黛自製_タデアイの種を苗床に蒔きました』 で、青黛を自分で作るべくタデアイの種を蒔いた事をお知らせしましたが、昨日発芽を確認しました。発芽まで約2週間という情報どおりでした。本当に小さな双葉です。蟻が登るとしなりそうです(笑)。刺身に添えられるヤナギタデの芽に形状がそっくりです。 ヤナギタデ(通称:本タデ)の生葉には、解毒、殺菌などの効果があるそうで、冷蔵設備がなく、刺身で食中毒になる事が多かった昔は、ヤナギタデの葉をすりつぶして、同じく殺菌効果がある酢に混ぜて、これを「タデ酢」として刺身に添えて出したそうです。そして刺身をこれにつけて食べたそうです。タデ、ワサビ、ショウガ、ネギ、シソ、ミョウガなど、細菌というものの存在が知られていない頃からこれら殺菌力を持つ植物を刺身に添えていた昔の人に驚きます。また、毒虫に刺されたり咬まれたりした時に、生葉を揉んで汁を塗るという民間療法があるそうです。 草はみは潰瘍性大腸炎に対する治療効果を試すためにタデアイの生葉を食べてみようと考えているわけですが、タデアイとかなり近い植物であるヤナギタデが食用として広く世に出回っているわけですから、少量なら安全である可能性が高いと推測できます。 ![]() タデアイの種がまだ残っていますので、追加で苗を作る事にしました。蒔き方をちょっと変えて、紙製の苗ポットの中心に3粒だけ蒔く方法にしてみました。100円ショップで再生紙製の苗ポット12個入りを買って来ました。飲料用の紙コップと同じくらいの大きさです。土に還りますので、植え替える時にこのポットごと植える事ができます。全体が通水性で、底に穴が開いていませんので、底からの害虫の侵入の心配がありません。土は、100円ショップの「さし芽・種まきの土 2L」を使いました。 ![]() ポットに8割くらい土を満たして、真ん中に指で4mmくらいの深さの穴を指で開けて、そこにタデアイの種を3粒入れて、一つまみの土を優しく上から掛けました。そして水をたっぷりとあげました。このポットは水を含むとやはりフニャフニャになりました。ですので、置くつもりの場所に置いてから水をあげたほうが良いようです。軽い土でしたので、なんとかなりました。
青黛を一から自家製造してみる事にしました。 無農薬・有機栽培の原料植物から増量混ぜ物なしの100%青黛を得る事が目的です。(しかし実際に服用してみるかどうかは未定です)。また、生葉を食べてみたり、葉をお茶にして飲んでみたりもする予定です。秋には種を収穫する予定です。 青黛の原料植物としましては、 蓼藍(タデ科) ・タデアイ Polygonum tinctorium インド藍(マメ科、コマツナギ属) ・キアイ Indigofera tinctoria ・ナンバンコマツナギ Indigofera suffruticosa 琉球藍(キツネノマゴ科 Acanthaceae) ・リュウキュウアイ Strobilanthes cusia 大青(アブラナ科) ・タイセイ Isatis indigotica ・ホソバタイセイ Isatis tinctoria などがあるようなのですが、このうちのタデアイを栽培する事にしました。タネがなんとか手に入る事と、大阪平野でかつて盛んに栽培されていたという事がタデアイを選択した理由です。 桜が咲く4月上旬に蒔こうと思っていたのですが、昨日の5月9日まで延び延びになっていました。しかし、4月中旬に真冬並みの寒さが来ましたので、発芽した芽が寒さにやられていたかも知れず、延びてさいわいでした。 ![]() 手に入れたタデアイの種です。比較スケールを置くのを忘れてしまいましたが、粒の縦の長さは1.5mmほどで、ゴマ粒よりは小さく、ケシ粒よりは大きいです。黒い色をしています。 実はこれ自体が「藍実」(らんじつ)という生薬です。中国の最古の薬学書である神農本草経(しんのうほんぞうきょう)に収載されていまして、上品(じょうほん)にランク付けされています。解毒などの薬効が知られているようで、毒虫や毒蛇にかまれた時に煎じて使用したようです。 ![]() 苗床で苗に仕立ててから畑に植え付ける事にしました。 以前何かを植えていたプラスチックの植木鉢を再利用しました。よく洗ってから、内側を直射日光で何日間か紫外線殺菌しました。土は100円ショップの「寄せ植えの土 2リットル」を使用しました。網戸を張り替えた時の古網を適当な大きさに切って植木鉢の底にまず敷きました。底の排水穴からダンゴムシやワラジムシなどが入らないようにするためです。土を入れて、ならして、手元にあるタデアイの種のうち1/3ほどを蒔きました。その上から土を3~5mmかぶせました。種は小さいですので、あまり深く埋めてしまいますと芽が出て来ない可能性があります。 ![]() たっぷり水をやって、牛乳パックを切って作った名札を刺しました。新芽を鳥に食べられてしまうような事がないような場所に置きました。タデアイはどちらかといいますと高温多湿が好きな植物のようでして、水はたっぷりめにやるほうがいいそうです。あらかじめ名札に「水やりは多めに」と書いておきました。 双葉が出るまで2週間ほどかかるそうです。 成長が楽しみです。 (^^) < 前のページ次のページ >
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