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抗炎症作用をもつペプチドの製剤です。ペプチドは長さの短いタンパク質のことです。各種アミノ酸が数珠つなぎになって出来ています。 【開発コード】 RDP58 【薬剤名】 delmitide 【薬剤の系統】 D体アミノ酸ペプチド 【現在の開発者】 Genzyme 【開発の段階】 軽症から中等症の潰瘍性大腸炎に対して海外で第2相 クローン病に対して海外で第2相 【投与形態】 経口(=口から飲む) 【既に認可を得ている適応】 なし 【ほかに治験が実施されている疾患】 なし 【副作用】 実薬群と偽薬群で副作用に差は無かったそうです。つまり、delmitideに関係する副作用は観察されなかったそうです。今までに治験として400人以上に投与されているそうです。 【詳細】 ▽▽▽▽▽▽ ここから内容が少し専門的 ▽▽▽▽▽▽ 強力な免疫調節能を持つHLAクラス1(B2702)の重鎖から切り出したアミノ酸10個からなるペプチドで、自然界にはほとんど存在しないD体のアミノ酸で作成することによって体内で分解されにくくなっているそうです。アミノ酸の配列は、 H2N-Arg-nLeu-nLeu-nLeu-Arg-nLeu-nLeu-nLeu-Gly-Tyr-CONH2 だそうです。免疫細胞であるT細胞の分化と細胞毒性を強力に阻害するそうです。 p38MAPKやJNK1,2のリン酸化を阻害することによってmRNAのレベルでTNFalphaやIFNgammaやIL12やIL2の産生を阻害するそうです。 △△△△△△ ここまで内容が少し専門的 △△△△△△ 【主な情報源】 ◆manufacturing chemist: Inflammatory bowel disease - RDP58 (英語) ◆RDP58 (delmitide) Partnering Overview (PDFファイル) (英語)
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