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今日は青黛の服用を中断して23日目です。 今日は排便が1回もありませんでした。まあ、そういう日もあるかと思います。 体温は平熱で、腹痛は無く、全身倦怠感もありませんでした。食欲は普通でした。 ※ご注意※ 皆さんは決して私の真似をしないで下さい。私がこうやって生薬を自分で取り寄せて使用することは、万が一何かあっても何ら保証がないことを承知した上でのことです。もし服用したいと思われる方は、この青黛の潰瘍性大腸炎患者に対する使用について副作用や投与量などの詳細を十分理解している医師の指導のもとでなさってください。また、炎症を沈静化させたり再び悪化させたりを繰り返すという行為は癌の発生を促進する行為である可能性がありますので、皆さんは決して私の実験の真似をしないで下さい。
by pascor
| 2008-04-29 00:47
| 生薬実験
|
Comments(16)
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at 2008-04-29 18:11
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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草はみ
at 2008-04-29 23:50
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↑
このブログの管理者である私しか読めない「非公開コメント」として上のコメントを書かれた○○さん、お返事はどのような形でさせていただいたらよろしいでしょうか。公開の形で書かせていただいてよろしいでしょうか。
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by
非公開コメントを書いた○○
at 2008-05-01 19:20
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普通、皆さんはどうされてるのでしょうか?
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草はみ
at 2008-05-02 01:18
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いつも読んでくださりありがとうございます。
オーストラリアで試験的に行なわれている健全フローラ注腸療法は残念ながら日本で行なわれているという情報は今のところ入っていません。 論文には方法が書かれていますから、UCが専門で腸内細菌についても詳しい医師にお願いすれば日本でも可能なことは可能だと思います。技術的に特に難しいようには見えません。 ただ、血管の中で血のかたまり(血栓)が出来易いタイプの患者に対しては実施例の少ない治療法を試すことを医師は恐らくためらうと思います。UC患者の中には血栓の出来易い体質の人が少なからずいるようです。恐らくは、炎症が常に腸にあるために血が固まりやすくなっているのだと思われます。 [下に続く↓]
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by
草はみ
at 2008-05-02 01:19
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ステロイド剤を切ることが出来ていて、病状を自分でコントロールできているというのは非常に明るい情報です。夜中とか、面白いテレビ番組を見ているときには腹痛や下痢は起こらないという場合は神経性の下痢の可能性があります。これは、薬に助けてもらいつつ精神的にリラックスする方法を身に付けることが解決への近道だと思います。僕は世界のナベアツが5の倍数で犬になっているときのあのリラックス感が好きです(笑)
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非公開コメントを書いた○○
at 2008-05-02 22:52
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ご丁寧なお返事、ありがとうございます。
確かに、授業中は特にお腹が気持ち悪くなり、トイレに行きたくなりますが、家などリラックスしているときはお腹は気持ち悪くならないです。しかし、寝ているときにも腹痛で起きたりするので、やはり、炎症によるものも大きいと思います。
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草はみ
at 2008-05-03 11:10
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そうですか、それならば炎症も関係している可能性が高そうですね。
現在、胃粘膜を保護する薬を潰瘍性大腸炎患者に注腸してみるという治験が認可を目指して進んでいますから、その新しい治療法にも期待できると思います。
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非公開コメントを書いた○○
at 2008-05-03 12:02
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その治験、副作用がなく、効果があればいいですね。
ところで、話は戻るのですが、日本でUCが専門で腸内細菌についても詳しい医師って誰かいますか?そういう医師がまわりにいれば話は早いのですが、私の知っている医師はみな薬中心なので;
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草はみ
at 2008-05-03 14:22
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私ならばどうするかということで書かせていただきますと、医師ではないのですが、理化学研究所の辨野義己博士に話を持っていくと思います。腸内細菌の専門家で、潰瘍性大腸炎の専門家とも共同研究をいくつか手がけておられるようです。弁野先生から潰瘍性大腸炎の専門家を紹介してもらって、弁野先生も結果の分析に関わっていただいたうえで健全フローラ注腸療法を試してみると思います。
便の専門家としてテレビにたまに出演しておられます。非常に頭の柔らかい博士です。調べてみましたら、出身はやはり大阪でした。 http://www.rakuno.ac.jp/dayori/vol.113/interview.htm
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非公開コメントを書いた○○
at 2008-05-03 19:47
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辨野先生は新聞記事で読んだことがあります。頭の柔らかい先生なら、とても期待できます。しかし、私のような普通の患者でも話に行っていいものなのでしょうか?それと、草はみさんは健全フローラ注腸療法をどう思いますか?何かリスクはあると思いますか?
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草はみ
at 2008-05-03 23:04
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辨野先生があるTV番組で、「研究のために便のサンプルを集めるといっても、街に出て通りがかった若い女性に『便を採取させていただけませんか』と声をかけても警察を呼ばれてしまいますから、そういうわけにはいかないんです」と、引き出しに持っているネタを言っておられたので、大阪出身に違いないと思っていました。
危険性についてですが、提供してもらった便の中にサルモネラ菌やコレラ菌やエイズウイルスや肝炎ウイルスがいたりすると命を落とす可能性も出てきますので、それらがいないことを検査で確実に調べることが出来る医師でないといけないと思います。健康な人であっても便からそういった細菌やウイルスが検出される人がいたりします。 ○○さんは脳梗塞という病歴を持っていらっしゃるので、実施例の少ない治療法はあまりおすすめしませんが、するしないは最終的には医師が決めることですので、ヒントをお出ししますと、 [下に続く↓]
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草はみ
at 2008-05-03 23:05
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先に紹介したリンクのページには辨野先生の「好奇心、挑戦、勇気、確信、集中、継続のうち最低3つがあれば良い仕事ができると思います」というお言葉が書かれています。ゆえに、健全フローラ注腸療法というものに「好奇心」を持ち、やってみようかという「挑戦」があり、見ず知らずだけれども連絡を取ってくるという「勇気」がある人を決してぞんざいには扱わないと思います。
電子メールを出すか、書状を出すか、電話をかけるかで用件を伝える方法があるかと思います。もし直接会うのでしたら、会う日時の約束(予約)をとってからです。いきなり行ってもいらっしゃらないかもしれませんし、いらっしゃっても非常にお忙しいかもしれません。 辨野先生の電子メールアドレスと研究室の電話番号と住所は http://www.jcm.riken.jp/JCM/staff_J.shtml にあります。健全フローラ注腸療法というのはどういったものなのかを先生に知っていただくには、私の書いた http://ibdhotnews.exblog.jp/5100104 を読んで頂くのが一番早いかと思います。
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非公開コメントを書いた○○
at 2008-05-04 12:24
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本当に詳しい情報、感謝しています。質問ばかりで申し訳ないのですが、私は今、大学病院にかかっているのですが、どういう手順をふめば、一番良いでしょうか?
主治医から話したほうが良いでしょうか?
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by
草はみ
at 2008-05-04 14:19
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やはり最初に主治医に話してみるべきだと思います。もし主治医がOKすれば、主治医と相談しながらどういった体制で健全フローラ注腸療法を実施するかを決めていくことになると思います。もし主治医がOKしなければ自分で実施してくれる医師を探すことになります。実施してくれる医師がみつかれば、あとは実施医と主治医の間で情報のやり取りがあり、その後○○さんと実施医とが相談しながら具体的な内容を決めていくことになると思います。
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by
非公開コメントを書いた○○
at 2008-05-04 15:29
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いろいろとありがとうございました。ご丁寧で的確なアドバイス、本当に頭が下がります。この治療ができるかどうかはまだわかりませんが、頑張りたいと思います。またわからないことがあったら、お聞きすることがあるかもしれませんがそのときはよろしくお願いします。
何か変化があったらまたご報告しますね。 草はみさんは、緩解に突入されたそうで本当に良かったですね。この状態がいつまでも続きますよう、願っております。
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草はみ
at 2008-05-05 00:27
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質問を下されば私に分かる範囲でですが答えさせていただきます。
私の体調をお気遣いくださりありがとうございます。 良い治療法に出会われますようにお祈りいたします。
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