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開発中の新薬の情報です。 免疫抑制や骨密度減少などの副作用が少ないステロイド剤である可能性があるようです。 【開発コード】 HE3286 【商品名】 Triolex 【薬剤の系統】 副腎皮質ステロイドホルモン類似体 【現在の開発者】 Hollis-Eden Pharmaceuticals, Inc. 副腎皮質ステロイドホルモン系の薬剤を中心に開発をおこなっている会社のようです。 【開発の段階】 海外: 軽症から中等症の潰瘍性大腸炎患者に対して第1、2相 【投与形態】 経口(=口から飲む薬) 【既に認可を得ている適応】 なし 【ほかに治験が実施されている疾患】 2型糖尿病: 第1、2相 【詳細】 Triolexは副腎皮質ステロイドホルモン系の薬剤でありながら、免疫抑制や骨密度減少の副作用が少ないのではないかと予測されているようです。 ▽▽▽▽▽▽ ここから内容が少し専門的 ▽▽▽▽▽▽ 副腎皮質ステロイドホルモン系の抗炎症剤はNF-kappaB経路の活動を抑制することで炎症誘起性サイトカインであるTNF-alphaやIL-6などの生成を抑え、炎症反応を沈静化させるとされています。従来の抗炎症ステロイド剤が糖質副腎皮質ホルモン受容体を通じてこのNF-kappaB経路を完全にブロックするのに対して、Triolexは糖質副腎皮質ホルモン受容体には作用せずNF-kappaB経路の働きを部分的に抑制し、免疫抑制や骨密度の減少は起こさずに炎症を抑えると期待されているようです。 Triolexは17-ethynyl-androstene系の化合物のようです。 △△△△△△ ここまで内容が少し専門的 △△△△△△ 【主な情報源】 Hollis-Eden Pharmaceuticals Commences Phase I/II Clinical Trial in Ulcerative Colitis with Novel Oral Anti-Inflammatory Drug Candidate TRIOLEX(TM) TRIOLEX(HE3286): Metabolic Disorders-Type 2 Diabetes TRIOLEX(HE3286): Autoimmune Disorders-Rheumatoid Arthritis
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