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by pascor
| 2016-10-31 00:00
| 【仮設掲示板】
|
Comments(110)
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草はみ
at 2016-01-09 22:06
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ひとつ前の掲示板↓
【仮設掲示板 その20】 http://ibdhotnews.exblog.jp/19715604/
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アナログ
at 2016-01-10 17:37
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草はみさん、仮設掲示板21ありがとうございます。これで安心していっぱい書き込めます。(^o^)
火元が消えても燃え広がったところが新たな火元になるという事ですね?それは盲点でした。確かにその可能性も有りですね。ただ、風邪をひいてる時でもゲンノショウコで寛解した―――つまり火元が残っている状態―――のに今回は火元が消えても寛解しないのは不思議な気がします。常用すると効きが悪くなるのか、はたまた青黛でもあるという「ゆり戻し」なのか?ゲンノショウコには大腸菌などへの抗菌作用、抗炎症作用がありケルセチンも含まれてるのでいい感じなのですが・・・・・。安いのでもう少し続けてみようと思います。
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アナログ
at 2016-01-10 18:02
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草はみさん、手にしたものをポロポロ落とされるというのは凄いですね‼倦怠感が酷くて落としてしまうという事ですか?草はみさんの場合、潰瘍性大腸炎といっても全身症状の方がはるかに強かったのでしょうか?私は最近、潰瘍性大腸炎といっても「大腸の病気」ではなく全身の病気であり、おもに病変が現れる器官が大腸である・・・と考えた方がいいのではないかとも思います。原因菌が血液に入り込み菌血症になれば、全身に異変が生じて当然です。とはいえ、疲労倦怠感がない人もいる様なのでやはり原因は人それぞれなのでしょう。
ちなみに私も残業続きで疲労困憊すると食事中にウトウトして箸を落としたりして目が覚めます。「赤ちゃんか?」と突っ込まれます。(笑)
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アナログ
at 2016-01-10 18:39
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草はみさん、私も若い頃は酷い倦怠感で苦しみました。下半身はロープでタイヤを引きずってるかの如く、上半身はまるで大リーグ養成ギブスを着けてるようでした。何をするにもだるくてだるくて仕方がありませんでした。この時の症状が潰瘍性大腸炎と関連してるかどうかは分かりません。ただ、この時に痔瘻になり、おなかの調子もおかしくなって病院に行くと「急性大腸炎」とのことで抗生物質の点滴を受けました。もちろん、何の効果もありませんでした。二週間程ヨーグルトと野菜ジュースしか食べれず下痢をしていたのですが、粘液や血は出ませんでした。ただ真っ白の便がまざってたりして仰天しました。この時は「小建中湯」が劇的に効いておなかは治りました。仕事がキツイ事もあり倦怠感はそのままでしたが。草はみさんとは多少違いがありますが、やはりこれは潰瘍性大腸炎なのでしょうか?原因菌によって症状の出方が違うかもしれないですね?というか、潰瘍性大腸炎と一口にいっても似たような複数の病気が混雑してるとも考えられますよね?
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アナログ
at 2016-01-10 19:06
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長々と恐縮です。f(^_^;
原因によって症状の出方が多少違うのであれば分類できたらいいと思うのですが。これはフソバクテリウムバリウム型、これは高病原性虫歯菌型、これは硫化水素型、これは自己免疫疾患型・・・・という様に。そうなれば詳しい検査をしなくとも治療方針がたてやすくなります。 ところで、フソバクテリウムバリウムに対するATM療法の様に、虫歯菌や硫酸還元菌に対する多剤抗菌剤療法みたいなのはないのでしょうか?というのも私の場合、発症した頃の歯の定期検診で四ヶ所も虫歯になっていた為、虫歯菌が関係してると思います。もちろん同時に他の細菌に感染してるかも知れませんが。 ATMがあまり効果がなかった例では、複数の原因菌に同時に感染してる可能性がありますよね?もっと言えば、フソバクテリウムバリウムとMAP菌に同時感染する事はないのでしょうか?潰瘍性大腸炎と誤診されたがクローンだった・・・・ではなく、潰瘍性大腸炎とクローンを同時発症する可能性です。
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アナログ
at 2016-01-11 18:35
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とりとめのない話をすみません。(^_^;)この病気は後から後から疑問点が沸いてくるので、それを全部詰め込んだら収拾がつかなくなってきます。悪文で失礼しました。
ところで、私はまだ草はみさんのブログを隅々まで読んでません。隅々まで読もうとしているところなんです。(笑)もともと観光に興味のない私は、雑記は旅行記だと思いスルーしてました。しかしたまに見ると、仏教に関するコペルニクス級の衝撃的な指摘があったり、コメント欄にさらっとIBDについて重要な情報が書き込まれていたりで、こ、こ、これは侮れないと心を入れかえたところです。(笑)ちなみに、私の一番のお気に入り記事はなんといっても「雑記お尻危うし」です‼本当に素晴らしい記事ですね‼(笑)読むたびに笑えるので免疫力も大いに上がってフソバクだろうとなんだろうと退治してくれそうです‼(^o^)vこんな素晴らしい記事がランキングに入らないのはおかしいです‼まだ読んでない皆さんにはぜひオススメします‼(笑)
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at 2016-01-17 19:48
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2016-01-17 19:51
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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草はみ
at 2016-01-17 23:17
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アナログさん
>手にしたものをポロポロ落とされるというのは凄いですね‼倦怠感が酷くて落としてしまうという事ですか? インフルエンザの苦しさがピークの日の症状から、高熱、咳、鼻水を除いたような倦怠感が数週間続くという事を何度も繰り返しました。ひどい倦怠感が長く続きましたから、やはり意識レベルが少し落ちていたような気がします。レジでおつりをもらう時に、指の間からどうしても硬貨がポロポロ落ちたり、たいへんでした。約束をすぐに忘れてしまったり、脳もあまり働かなくなっていました。 >潰瘍性大腸炎といっても全身症状の方がはるかに強かったのでしょうか? そうだと思います。下痢、血便、腹痛、発熱は中くらい以上になった事はありません。 >潰瘍性大腸炎といっても「大腸の病気」ではなく全身の病気であり、おもに病変が現れる器官が大腸である・・・と考えた方がいいのではないかとも思います。 その可能性はあると思います。原発性硬化性胆管炎(PSC)、壊疽性膿皮症など、潰瘍性大腸炎に関係しているとみられている重大な合併症がありますが、同じ病因による異常がたまたま体の違う場所に出ただけという可能性もあると思います。 (次のコメントへまたぐ)
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草はみ
at 2016-01-17 23:17
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>大リーグ養成ギブスを着けてるようでした。
あれを実際に製作して装着してみると、バネが縮む時に皮膚が挟まれて、とんでもない事になるそうです。飛馬が装着していたのは上半身だけでしたが、下半身バージョンの装着はすごく危険な冒険だと思います(笑)。 >原因菌によって症状の出方が違うかもしれないですね?というか、潰瘍性大腸炎と一口にいっても似たような複数の病気が混雑してるとも考えられますよね? その可能性はあると思います。また、細菌感染が発症の主な原因であるタイプと、免疫異常が発症の主な原因であるタイプがあるかも知れません。どちらにしても、細菌と免疫異常の両方が関与していると思います。 >高病原性虫歯菌 これも、発症に関わっている可能性があると思います。日本の研究チームが指摘した特殊なミュータンス菌で、免疫細胞の攻撃から逃れる能力を持っているらしく、あやしいです。偽膜、つまり白く粘っこい膜を張って、そこに身を隠す術も使うあたり、ますますあやしいです。 >硫酸還元菌 この菌は硫化水素という有害な化学物質を産生しますが、この硫化水素が大腸壁の細胞を傷付け、潰瘍性大腸炎の発症や悪化をもたらしているタイプの患者がいる可能性があるかも知れません。 (次のコメントへまたぐ)
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草はみ
at 2016-01-17 23:18
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>虫歯菌や硫酸還元菌に対する多剤抗菌剤療法みたいなのはないのでしょうか?
ミュータンス菌に対する抗菌剤治療が歯科の分野で虫歯の予防として行われているようなのですが、今のところ効果は一時的であるとされているようです。 硫酸還元菌に対する抗菌剤療法は聞いた事がありません。 >ATMがあまり効果がなかった例では、複数の原因菌に同時に感染してる可能性がありますよね? その可能性もあると思います。 >フソバクテリウムバリウムとMAP菌に同時感染する事はないのでしょうか?潰瘍性大腸炎と誤診されたがクローンだった・・・・ではなく、潰瘍性大腸炎とクローンを同時発症する可能性です。 潰瘍性大腸炎とクローン病のどちらにも診断が困難な患者がたまにいますので、そういう事が起こる可能性も考えながら、発症原因の解明をしていく必要があると思います。 >私の一番のお気に入り記事はなんといっても「雑記お尻危うし」です‼ 最近は、そのビーチへは全く行っていません。読み返してみますと、コメント欄でのmonakaさんの受け答えが絶妙です。
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アナログ
at 2016-01-18 23:31
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草はみさん、いつも丁寧で分かりやすい解説有り難うございます‼何のご恩返しもできず心苦しく思います。私は何やら草はみさんに寄生する略奪系寄生虫みたいです‼(笑)共生系になれればいいのですが・・・・・・。(^^;)))
草はみさんの場合、それだけ全身症状が強いと潰瘍性大腸炎フソバクテリウムバリウム型と診断がつくのに時間がかかって当然ですね?しかし、9年は長いですね!?同じ苦しみでも原因が分からない9年はつらいですね。それにしても、草はみさんを「若い時は熱が出るもんだ!」であしらった医者はホント酷いですね‼まったく訳が分かりません。そういう私も疲労倦怠感を訴えて訪れた病院でなんと葛根湯を処方された事があります。(゜〇゜;)?????(笑)これまた訳が分かりません。まあ、全身倦怠感があるので肩こりもあるとは言いましたが・・・・・。「木を見て森を見ず」どころか「葉を見て森を見ず」ぐらいです。(笑)
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アナログ
at 2016-01-18 23:52
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硫酸還元菌や高病原性虫歯菌に有効な除菌剤がないのは残念です。自分の潰瘍性大腸炎の原因菌が何かはっきりしない事にはATM療法にもリスクがありそうです。ATM.AFM療法を試しても原因菌がフソバクテリウムバリウムでなかった場合、除菌されて空いたスペースに真の原因菌が増殖してしまうかもしれません。もっと原因菌が簡単に検出できればいいですが・・・・。私は最初に入院した時にプレドニン30mgとGCAPをやりましたが、まったく効きませんでした。なので自己免疫疾患的要素は少ないと考えています。もっとも感染症タイプも自己免疫疾患タイプも根本にはLGSがやはりあるかも知れません。
しかし、免疫の暴走について草はみさんの「歩兵に弾道ミサイル」の例えは秀逸です‼本当にそんな感じですね!!
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アナログ
at 2016-01-31 21:07
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暖冬だと思ったら急に寒くなり、大阪でも下の気温がマイナス4度前後になるなどここ十数年では記憶にない寒さになりました。潰瘍性大腸炎は寒さにより再燃・悪化する事がありますが、草はみさんには御変わりございませんでしたでしょうか?
私は潰瘍性大腸炎になって以来、EPA.DHAのサプリを服用してますが冷えに効いてる気がします。血流が良くなる事で冷えが改善するのかも知れません。EPAが潰瘍性大腸炎に良いとされるのは、オメガ3としての抗炎症効果に加え、血流を改善する事で炎症を起こしている所に栄養が十分に供給され、組織の修復を速めるという間接的な効果もあるのかも知れません。個人的には冷えと違って、潰瘍性大腸炎に効いてるかどうかは正直よく分かりませんが・・・・・・理論的にはダブルで効果があっても良さそうですね!?(^o^)
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草はみ
at 2016-01-31 21:44
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匿名の○○○さん
いただいたご質問への返答が長文になりましたので、字数制限があるこの仮設掲示板のコメント欄へは貼らず、ブログ記事としました。私の回答は以下となります。お読みになってください。 QA_青黛で完治する可能性、便移植、青黛の副作用 ibdhotnews.exblog.jp/22332550/
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草はみ
at 2016-01-31 22:35
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アナログさん
>暖冬だと思ったら急に寒くなり この寒波のおかげで地元産のキャベツが甘く柔らかくなり、お好み焼きがおいしくなって、私は喜んでおります。 (^^) 喉がおかしくなり、粘っこい鼻水が出だして、インフルエンザの兆候があったのですが、すぐにレトルトのカレーを半量ずつ昼と夜に食べて、それ以上ひどくせずにすみました。やはりカレーにはインフルエンザウイルスをやっつける効果があるような気がします。 >血流を改善する事で炎症を起こしている所に栄養が十分に供給され、組織の修復を速めるという間接的な効果もあるのかも知れません。 その可能性もあると思います。特に冷え性タイプの潰瘍性大腸炎患者に対して効果が高いかも知れません。 毛細血管の働きについては、実はまだよく分かっていない事が多いようで、潰瘍性大腸炎の発症や悪化に関わっているのかどうか、研究が進めばと思います。
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at 2016-02-14 15:58
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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草はみ
at 2016-02-14 23:23
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匿名の○○○さん
また情報提供をよろしくお願い申し上げます。
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アナログ
at 2016-03-07 22:31
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「アジア太平洋・・・」の記事の余談を読み返して見て、色々考えさせられる事があります。潰瘍性大腸炎の下痢は、大腸が炎症を起こす事で、水分を吸収するという機能が低下もしくは喪失して発生すると考えるのが普通です。しかし、腸内の有害微生物を排除するために、免疫(神)が意図的に下痢(大洪水)を起こしているという側面もあるのではないでしょうか?先日、内視鏡検査を受けたのですが、その前に下剤を飲んで便が黄色い水にまでなると、不思議とおなかの痛みや不快感がなくなり、体まで軽くなった様でした。これは下剤によって大腸内の原因菌の大半が洗い流されたからだという可能性は考えられませんか?下剤には、腸内フローラを完全ではないものの、強制的にリセットするという治療効果があるのではないでしょうか?
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アナログ
at 2016-03-07 23:11
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例えば、IBDより心理的影響が大きいとされるIBSですが、本来なら大腸にいるべき腸内細菌が小腸に進入してしまい、それを免疫が異物と見なして下痢を起こす事で、強制的に排除しようとしているという事もある様です。小腸内の細菌を下痢で強制排除するメカニズムがあるのなら、大腸内の有害微生物に対しても同じ反応があって不思議ではありません。下痢は、食中毒菌に対してだけでなく、他の有害微生物に対しても、人体から排除しようという強制的リセット機能としての役割があり、免疫が意図的に大洪水を起こしているのではないかという気もします。つまり、下痢は悪者ではなく、正義の味方の場合もあるかもしれません。もし潰瘍性大腸炎患者が下痢をしなければ、例えばフソバクテリウムバリウムが際限なく増殖してしまう可能性は考えられませんか?
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アナログ
at 2016-03-08 07:50
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もしかすると、断食は腸内フローラの強制リセット効果がある気がします。悪玉菌を兵糧攻めにする事によって、乱れた腸内フローラを改善する訳です。炎症性腸疾患などほとんどなかった時代は、飢えというプチ断食によって、頻繁に腸内フローラがリセットされており、それが発症を抑制していたのかも知れません。ところが、現代の先進国では飽食により、腸内フローラをリセットする機会が失なわれています。それが先進国でこの病気が爆発的に増加してる原因のひとつである可能性はあると思います。ネット上でも40日断食で完治したという情報がありますよね?(どこまで本当か分かりませんがf(^_^;)どちらにせよ、飽食がマイナスに小食、断食がプラスに働くのは確かだと思います。
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アナログ
at 2016-03-14 20:37
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草はみさんは、いつもカレーや紅茶うがいで風邪やインフルエンザを治されるのですね?余ってるであろう青黛や板藍根を何故使わないのかちょっと不思議ですが・・・・・。(笑)
カレーは生薬の固まりですから、抗菌、抗ウイルス作用を持つ香辛料が複数含まれてそうです。桂皮(シナモン)だったか桂枝だったか忘れましたが、抗インフルエンザ作用があると昔に漢方の本で読みました。カレーを食べると発汗するので、漢方的にも正しい治療法なのでしょう。 ただ、カレーの作りおきは、ウェルシュ菌が繁殖する可能性があって危険です。最近知ったのですが、ウェルシュ菌も硫化水素を発生させるのですか?硫酸還元菌と比べてどれくらいなのか分かりませんが、潰瘍性大腸炎患者はカレーの作りおきは避けた方が良さそうです。因みに、インド人はカレーの作りおきはしない様ですね!!
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草はみ
at 2016-03-14 23:18
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アナログさん
>腸内の有害微生物を排除するため 1996年の腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒事件が契機となって、下痢には、食中毒などによって腸内に生じた毒素や病原菌を外へ排出する重要な働きがあるという認識が全ての医療関係者に浸透しました。現在、O157による食中毒では、下痢止めは基本的には使用してはいけないとされています。 >下剤によって大腸内の原因菌の大半が洗い流されたからだという可能性は考えられませんか? 私も、内視鏡検査ために下剤を飲んで、腸の中を一度空っぽにすると、その後3日間ぐらいは調子が良くて、体も心も何だか軽くなります。腸内細菌の数と、腸内で発生する有害な化学物質の量が一時的に減る事が関係しているのかも知れません。 健康な人でも月に1度くらいは下痢をする事があるのは、腸内メンテナンスのために、腸が意図的に定期的に起こしているという可能性も考えられなくはないと思います。家や学校、職場でも定期的に大掃除が実施されますが、それと同じような事かも知れません。 (次のコメントへまたぐ)
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草はみ
at 2016-03-14 23:18
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> もしかすると、断食は腸内フローラの強制リセット効果がある気がします。悪玉菌を兵糧攻めにする事によって
その可能性はあると思います。断食は善玉菌も減らしてしまう可能性がありますので、「精進潔斎」のほうが、日本人の腸内環境を正している可能性もあると思います。日本では、家で弔事があったり、祭礼で特殊な役を引き受けたり、聖地へ巡礼したり、重要な願い事を神仏に祈願したりする時に、肉、魚を使わない料理を一定期間食する事がありますが、善玉菌のエサである食物繊維は充分に供給されます。精進潔斎は、昔はかなり行われたようですが、今はかなり略されています。 >断食 健康な人なら、例えば24時間くらいなら何の問題もないと思いますが、何か疾患を持ってしまった人は、安全にかなり気をつけないといけないと思います。 >草はみさんは、いつもカレーや紅茶うがいで風邪やインフルエンザを治されるのですね? 喉の奥が痛いなど、風邪の前兆を感じたら、紅茶をいれて、冷まして、うがいをしたり、レトルトのカレーを温めて半袋くらい食べたりしています。 (次のコメントへまたぐ)
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草はみ
at 2016-03-14 23:19
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>抗インフルエンザ作用
イギリスが起源のスパイスレシピ「カレー粉」には必ずといっていいほどフェヌグリークが配合されていますが、このスパイスには抗ウイルス、抗酸化、解熱作用がある事が知られていて、臨床試験で風邪の諸症状に対して効果がある事が報告されているようです。ただし、下剤としての薬効も持っていますので、これを打ち消すために、カレー粉にはナツメグなどの下痢を抑えるスパイスも配合されています。 >余ってるであろう青黛や板藍根を何故使わないのかちょっと不思議ですが・・・・・。(笑) そういえば、それらを風邪に対して使った事はありません。体を冷え証の方向に持っていく作用が風邪を悪化させる場合があるかも知れません。 >ウェルシュ菌も硫化水素を発生させるのですか? 『食中毒予防必携 第2版』という本には「硫化水素は産生しない」となっています。
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アナログ
at 2016-03-21 00:00
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草はみさん、いつもお世話になります。
草はみさんも下剤で楽になるのですね!?やはり、感染が主な原因の患者には、下剤は治療の一環として使えそうですね。毎週末だけ下剤を服用する事で、寛解維持が可能になればと思います。もちろん、体に負担はかかるでしょうが、症状が酷くなったうえでの下痢よりましだと思います。この方法なら原因菌がなんであろうと効果が期待できるメリットがあります。自己免疫疾患的要素が強い患者には、ほとんど効かないかもしれませんが・・・・・。(ToT) 我々潰瘍性大腸炎患者は、低残渣、高カロリー、高タンパク食が推奨されますが、これって善玉菌を減らし、悪玉菌を増やすだけに思えるのですが・・・・・・。_(^^;)ゞ(笑)特に砂糖や精白小麦でカロリー摂取すると、血糖値が急激に上がり、副腎に多大な負担をかけます。副腎が疲労すれば、炎症を押さえられなくなり、潰瘍性大腸炎が悪化するのは必然ではないでしょうか?パンやうどんでのカロリー摂取を推奨する医学界の「常識」は、正直ちょっと違う様に思います。
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アナログ
at 2016-03-21 23:10
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また、このブログのどこかの記事にありましたが、スウェーデンの患者団体が主張するように、潰瘍性大腸炎がカンジタなどの真菌感染症と関係があるなら、 なおさら炭水化物の摂取は控えないといけません。もちろん全ての潰瘍性大腸炎に真菌感染が関係している訳ではないでしょうが、患者に栄養を補給するつもりでも、実際には原因菌にエサを与える事になるリスクも考えないといけません。同じ様な例として、素人考えですが、がん患者に高カロリー輸液を投与する事は、がん細胞が増殖するための栄養を与えてる様なものとしか思えないのですが・・・・・・。f(^_^; 摂取した栄養が患者の体力をつける為だけに使われるとどうして分かるのでしょうか?潰瘍性大腸炎の場合も、がん細胞と原因菌の違いはありますが、同じ様なリスクは頭の片隅に入れておくべきでしょう。
草はみさんご指摘の精進潔斎の事例はとても興味深いですね‼まさに低残渣など糞食らえです‼現代人は頭(理論)で考え過ぎて失敗します。もっと経験知を見直すべきなのでしょう。
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草はみ
at 2016-03-27 22:40
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アナログさん
>感染が主な原因の患者には、下剤は治療の一環として使えそうですね。毎週末だけ下剤を服用する事で、寛解維持が可能になればと思います。 下剤の常用によって、徐々に強固な便秘体質になってしまい、下剤の刺激がないと排便できないようになってしまう可能性があると思いますから、やめておいたほうがいいと思います。 >低残渣 「残渣」は「のこりかす」の事で、「低残渣食」というのはつまり「消化が困難な堅くて太い繊維が少ない食事」という意味になるかと思います。低残渣食で症状が改善する人、悪化する人、変わらない人、どうやらさまざまなパターンがあるようです。 >善玉菌を減らし、悪玉菌を増やす これをエサのやり方だけでコントロールしなければならないわけですが、これも達成しながら、腸の安静をはかり、体力も落とさないようにする制限食の研究が必要なのかも知れません。 >血糖値が急激に上がり、副腎に多大な負担をかけます。副腎が疲労すれば、炎症を押さえられなくなり、潰瘍性大腸炎が悪化するのは必然ではないでしょうか? その可能性もあると思います。
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アナログ
at 2016-03-29 00:37
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自己責任で下剤を毎週末に本当に飲むつもりでいた訳ではありません。f(^_^; 市販の下剤ぐらいでは治療効果はないでしょうし、内視鏡検査前の下剤を病院が処方してくれる訳もありません。ただ、何とか既存の治療のなかに効果的に組み込めないものかと夢想したまでです。例えば、ATM+健全フローラ腸注療法はとても素晴らしいと思うのですが、原因がフソバクテリウムバリウムでなかった場合、空振りするかも知れません。そこで、下剤で腸内フローラをリセットしたあとで腸注すると、善玉菌の定着も容易になりそうな気がします。あっ!?、偽膜をはるタイプには厳しいでしょうかね?高病原性虫歯菌も偽膜をはるのでしたね?ご教示有難うございました。
ウェルシュ菌は硫化水素を発生させないのですね?ネット上では、そんな情報もあったものですので・・・・・。(^^;))) 基本的には硫化水素は硫酸還元菌だけと考えて良いのでしょうか?硫酸還元菌に対する効果的な抗菌剤療法がないのは残念です。たびたびのコメント恐縮です。
ほっっっんとうにご無沙汰しています。
クローンのぴぴ父です。 相変わらずの不良患者でして、精進出来ないモノですから、年のうち半分以上は入院しております。 絶食しても、エレン頑張っても、レミケ,ヒュミラをやっても、再燃を避けられていません。(丁先生の処の薬も半年試しましたよ!) この15年の患者歴でわかった事として色々ありますが、まぁ殆んどは草はみさん達先人がある程度の目星を付けた事であり、新しい事など無いのであります。 ただちょっと疑問なのは、近頃行われている糞便移植(と呼んで宜しいでしょうか?)で気になったのですが、腸内フローラとは大腸菌を指すのでしょうか?そしてビフィズス菌は大腸に、小腸は菌が違って乳酸菌、と何処かで見かけたのですが、誤認識ですかね? 虫歯菌の件は私も心当たりがありまして、若い頃酷い虫歯でしたが、まだ歯間ブラシなどが開発される前で磨き残しが多く、悪玉菌の温床だったと思います。子供には私のだ液が絶対に触れない様に神経質に考えた程です。 私は糞便移植なり、何なりの方法で善玉菌優勢の状態を保てるよう、研究の目が向けられれば良いと願うばかりです。
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草はみ
at 2016-04-19 23:59
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ぴぴ父さん、おひさしぶりです。
年の半分以上入院というのは心配です。 >腸内フローラとは大腸菌を指すのでしょうか? 残念ながら違います。(^^) 「腸内フローラ」というのは、腸の内壁に住んでいるさまざまな種類の菌の全体というか、総体を指す、多少概念的な専門用語です。 「太陽系」というのが、太陽の周りを回る、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星などの惑星と、それらの衛星と、小惑星と、彗星と、、、、といったような、まだ発見されていない未知の物も含めて、それら全てを含んだ天体の総体を指す観念的な言葉であるのと似ていると思います。 「腸内フローラ」の構成要素として、大腸菌やビフィズス菌、黄色ブドウ球菌などがあるという事になります。 >ビフィズス菌は大腸に、小腸は菌が違って乳酸菌、と何処かで見かけたのですが、誤認識ですかね? ビフィズス菌は酸素が苦手でして、酸素が比較的多い小腸にはあまりいないそうです。 >虫歯菌 これは「偽膜」と呼ばれる、ネバネバした物質で構成された膜状のヘイブン(避難シェルター)を作る能力を持っていますし、強い酸を分泌する能力も持っていますので、あやしい事はあやしいです。
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ぴぴ父
at 2016-04-20 23:41
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リプライありがとうございます。
私は痩せていて体温も血圧も低いので、青黛を使うとなったら、大建中湯だけではなくて、生のすりおろし生姜なんかも使った方がいいのかな?と考えています。 それにしても青黛の治験の進捗というか規模が余りにも小さいなぁ、というのが感想です。 もう3回小腸切除していて、残存小腸は2mとされています。なので今からでも再燃を防いで、エレンタール+食事の生活を安心して過ごしたいので、青黛には思い切り期待してます。 では。
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アナログ
at 2016-04-25 21:13
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この度の大地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
不自由な避難所にも同病者の方がいるかも知れないと思うと胸が苦しくなります。ただでさえ大変なトイレが更に大変になります。被災時に一番大変なのは(健康な方でも)トイレですから、仮設トイレは余裕をもって準備しといて欲しいです。トイレの大変さを身をもって知っておられる安倍総理ですから、国土強靭化政策の一環としてトイレ強靭化に邁進して欲しいと思います。 ところで、草はみさんお身体は大丈夫ですか? 雑記のコメント欄に、阪神と東北の地震の前に酷い頭痛に悩まされたとありました。今回の地震は、大きな余震がなかなか収まらないので、もしかして草はみさんの頭痛も続いているのではと心配しております。電磁波の異常に敏感な体質なのでしょうか?気のせいか、この種の体質の方は、頭がいい人に多い感じがします。
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ぴぴ父
at 2016-04-26 14:50
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アナログさん、横から失礼します。
地震時の電磁波。そういえば地震の前に九州でクジラが二頭座礁したんですよね。 なるほど、有っても不思議ではないですね。
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アナログ
at 2016-04-27 22:18
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ぴぴ父さん、初めまして。お声かけ下さり有難うございます。年の半分以上は入院との事、さぞかし大変だと思います。精神的、肉体的、金銭的に・・・・・・。不勉強にてクローンの事はほとんど知らないのですが、潰瘍性大腸炎より大変そうですね。もちろん重症度によりますが。
クジラの件、知りませんでした。地震と関係ある可能性は当然ありますね。が、関係無い可能性もあります。シャチに追われて座礁したのかも知れません。メスクジラの前でカッコつけてたら戻れなくなっただけかも知れません。(笑 ) 1300万人が生活する東京で直下地震が起きれば、約2万人のIBD患者が被災する事になります。薬やオムツをストックしていても家が倒壊すれば終わりです。避難所で座薬や注腸は無理でしょう。もう地獄です‼配られる食料が低残渣や油の問題に配慮されてる訳もありません。自身、患者である安倍総理には、この問題に真摯に取り組んで頂きたいと思います。
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mimi
at 2016-04-28 02:55
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初めて書き込みさせて頂きます。潰瘍性大腸炎を発症し4年程になります。ステロイド依存型なかなか寛解せず GCAP ヒュミラ レミケードと一通り試しましたが 一時的な効果しかありませんでした
2015年11月より広島スカイクリニックでお薬をいただいています。経過は良い方向に進んでいますが 酷い腹痛が起こります。広島漢方によるものとは断定出来ませんが 時々腹痛が我慢出来ず広島漢方を断念するひともいるというのを見たことがあるのですが 具体的にどんな症状なのか どんな対処法なのか ご存知の情報があれば お教え頂けませんでしょうか
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草はみ
at 2016-04-29 00:29
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ぴぴ父さん
>生のすりおろし生姜 生(なま)の生姜(ショウガ)には、体の中心部の熱を体の表面へ運んで発散させる作用がありまして、実は冷え性や平熱低下を改善せず、場合によっては余計にひどくしてしまうそうです。内臓などの体の中心部が余計に冷えてしまいます。 夏の暑い時分、そうめんを食べる時に、つゆに生ショウガのすりおろしを入れると実においしいですが、あれは、薬味、つまり生薬(しょうやく)として、体の中心部にたまった熱を体表から体の外に捨てる手助けをしてくれるからです。その事を知識として頭は知らなくても、体は知っているようです。 冷え性や平熱低下を改善するのは、生(なま)ショウガを一度乾燥させたもの、あるいは、或る程度加熱をしたショウガです。ショウガは、乾燥するか加熱するかをおこなうと、生薬としての性質が変わります。この事は古代から知られていまして、使い分けがされています。 (次のコメントへまたぐ)
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草はみ
at 2016-04-29 00:30
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具体的には、生のショウガに多く含まれるジンゲロールという化学物質が、乾燥や加熱によってショウガオールという物質に化学変化します。ジンゲロールは体の末端の毛細血管を広げる作用があるとされ、ショウガオールは体温を作り出す機能を活性化するとされています。
生姜を乾燥させて粉末にした「粉末ショウガ」を100円ショップでもよく見かけます。また、スーパーのスパイスのコーナーにも「ジンジャー」としてよく売られています。もちろん、家庭でも作る事もできます。 乾燥生姜は比較的安全な生薬ですが、どのくらいの量を摂取したらよいかは、場合によっては漢方医などの専門家に相談する必要があると思います。体を温める作用は結構強く、東洋医学では「大熱」に分類されていたりするようです。 ところで、大建中湯には乾燥ショウガが配合されていますので、特にショウガを追加する必要はないかも知れません。
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草はみ
at 2016-04-29 00:30
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アナログさん
>被災時に一番大変なのは(健康な方でも)トイレ 下水管のマンホールの蓋をはずして、その穴の上に設置する、災害用仮設トイレのキットを全ての自治体が充分に備蓄するべきだと思います。 そのようなものがなくても、被災者の中から有志が集まって、ショベルで穴を掘って、適当な板を2枚渡して、目隠しの囲いをして、自作の仮設トイレをできるだけたくさん作るべきだと思います。 中学校や高校で「災害サバイバル」の授業をするべきだと思います。特に学校には、水泳プールという貯水や、テントや、技術実習室や、体育関連の備品など、サバイバルの材料となるものが豊富です。机の上面合板などは、渡し板として最適です。 過去にホームレスの経験を持つ人は非常に少ないと思いますが、今回のような大災害に遭遇した時に、掘っ立て小屋の作り方など、その経験を教える事によって人々を救う事ができます。人生、何が幸いするか分からないものです。 (次のコメントへまたぐ)
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草はみ
at 2016-04-29 00:31
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サバイバルでは、トイレは多くが和式になりますので、我々患者は、たまに和式トイレを利用して、慣れておく必要があると思います。新聞紙で拭く必要が出てくるかも知れませんが、紙質をほぐすために、棒に巻いてから縦に押し潰す事を何度も繰り返すなど、いろいろと知識が必要です。
太平洋戦争で焼け野原となった土地で何年かサバイバル生活をした経験を持つ人が、かつてはたくさんいらっしゃったのですが、今はもうあまりいらっしゃらないと思います。ところで、朝日新聞に「避難の100歳、ベッドはビール箱 関東大震災も経験」(2016年4月28日)という記事がありました。 (次のコメントへまたぐ)
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草はみ
at 2016-04-29 00:31
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>ところで、草はみさんお身体は大丈夫ですか?
ご心配いただきありがとうございます。大丈夫です。 >阪神と東北の地震の前に酷い頭痛に悩まされたとありました 実は、1年くらい前に、私の場合ですが、何か炭酸飲料を飲むと偏頭痛がマシになるという事を発見しました。それでも治まらない場合は、今は頭痛薬を1錠飲む事にしています。ですので、そのあたりは、今ははっきり分からなくなりました。 今回の地震は、1か月前くらいから、ひどい頭痛傾向にあったのですが、1週間ほど前に、何も飲まなくてもケロリと消失しましたので、「良かった、今回は地震はキャンセルになったのかな」と思っていました。しかし起こってしまいました。M7.3の翌日からまた頭痛傾向になり、現在は左後頭部に強い違和感があります。しかしながら今後も、私の地震直前の頭痛傾向に関しましては、世間に変な影響があっても困りますので、「ほぼ非公開」という事にさせていただきたいと思います。
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草はみ
at 2016-04-29 00:33
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mimiさん、初めまして。
私は医師でも薬剤師でもありませんので、決まり事上、あまり詳しいアドバイスはできないのですが、以下の内容が参考になればと思います。詳しくは、漢方医、または東洋医学に詳しい内科医に相談する事をおすすめします。 広島のスカイクリニックの漢方の主成分は、私の予測では青黛なのですが、東洋医学的観察では、青黛には体質を冷え症の方向に持って行く強い性質がありますので、その事が関係して、東洋医学で「胃寒痛」(いかんつう)と呼ぶ症状が出ているのかも知れません。 私のこのブログの過去の記事、 「QA_青黛で完治する可能性、便移植、青黛の副作用」 2016-01-31 ibdhotnews.exblog.jp/22332550/ の後半や、また、 「大寒性である青黛の重症、劇症状態の患者への使用」 2013-03-19 ibdhotnews.exblog.jp/17481941/ の後半や、また、 「生薬および食品の五性と潰瘍性大腸炎と青黛」 2012-07-14 ibdhotnews.exblog.jp/15760375/ の前半などを参考にしてみてください。 もし分からない内容がありましたら、ご遠慮なく私にご質問ください。 (^^)
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ぴぴ父
at 2016-04-29 11:21
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草はみさん。どうもです。
生のすりおろし生姜と乾燥生姜では作用が違うとはビックリです。 いつも有益な情報をありがとうございます。
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タンクローリー
at 2016-05-26 10:52
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草はみさん、ご無沙汰しております。掲示板17でお世話になったタンクローリーと申します。
2011年に青黛の効果があり、ここ数年は青黛を服用しなくてもUCの症状が出なくなった為 寛解ではなく完治したと思っていたのですが、最近、化膿性椎間板炎と言う病気になり 3か月間、抗生物質の内服と自宅での安静後、仕事復帰致しました。 痛みが残っている事を医師に告げると、鎮痛剤と胃薬を処方してくれました。 (過去に潰瘍性大腸炎の診断を受けた事も伝えました) が、しかし、 この薬を服用した翌日にひどい下痢になり 服用をやめたにも関わらず、3日後にあっさり再燃してしまいました。 青黛の服用を再開して何とかおさまりましたが、とてもショックでした。 完治ではなく、寛解である事を実感致しました。
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草はみ
at 2016-05-28 00:24
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タンクローリーさん、お久しぶりです、化膿性椎間板炎と再燃で、たいへんでしたね。
>鎮痛剤 「効き目が中くらいのものを」とか、「効き目が弱いものを」とか、「効き目のレベルが、10段階のうち下から4番めくらいのを」など、鎮痛剤の強さを医師にリクエストしたほうがいいかも知れませんね。一般に、鎮痛の効き目が強いものほど胃腸への副作用も強いとされています。自分はどのくらいの強さの鎮痛剤までなら大丈夫なのか、弱いものから順に試して、知っておくのもいいかも知れません。再燃覚悟の実験になりますけど(笑)。 (次のコメントへまたぐ)
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草はみ
at 2016-05-28 00:25
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>完治ではなく、寛解である事を実感致しました
先日、バッテリーは健全なのにキーをひねっても車のスターターがウンともスンとも言わなくなって、エンジンがかからなくなって、インターネット上をいろいろ調べたところ、エンジンの一番丈夫そうな部分をカナヅチでたたいてショックを与えると直るというのを見つけて、やってみましたら、見事にかかりました。 \(^0^)_† 修理費はカナヅチ購入の100円でした。3回に1回くらいその症状が出るようになってしまったのですが、ある必要があって、20回ほど連続でエンジンスタートを繰り返してみましたら、それ以後現在まで数か月間、症状は全く出なくなりました(笑)。私はもう完治したと思っているのですが、寛解しているだけなのかも知れません(笑)。リビルドのスターターに交換しても5万円くらいかかるようです。
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ハスキー
at 2016-06-07 19:09
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初めまして。当方クローン病歴11年のものです。
草はみさんのブログを拝見し、スカイクリニックでの治療に興味を持ち、予約を入れたのですが、多忙なため6月末まで予約が取れませんでした。それまでの時間が勿体無いので、青黛を取り寄せ、3週間前から朝、寝る前に1gずつ服用を始めました。 今のところ改善している感じはなく、下痢やガスが増えた気がします。 また、最近ではみぞおちが押されるような不快感や、しぶり腹のような症状が出てきました。 冷えが関係しているのかと思い、大建中湯と一緒に服用もしてみましたが改善されません。 やはり量を減らすか、食後の服用にした方がいいですかね? また、青黛では効かないが、スカイクリニックの漢方では効いたというような情報はありますか?
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草はみ
at 2016-06-09 00:20
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ハスキーさん
ご自身がクローン病の、愛知県の千秋針灸院の春日井鍼灸師は、自身で青黛を服用してみた実感や、来院したクローン病患者の経過観察などを踏まえて、潰瘍性大腸炎や大腸に病変があるクローン病には青黛は効果があるようだが、小腸型クローン病などではあまり変化が無いかも知れない、というような感想をおっしゃっています。 >大建中湯と一緒に服用もしてみましたが改善されません 大建中湯でおなかの冷えが改善しているのかどうか、自身での判断が難しければ、東洋医学の専門家に、触診や問診をしてもらった上で判断してもらう必要があると思います。 漢方の煎じ薬は、通常、食前や食間(食事と食事の間)などの空腹時に、ゆっくりと服用する事が前提となっています。顆粒の場合は湯で溶かして飲みます。 青黛も空腹時が良いのか、それとも、副作用を避けるために食後に服用したほうが良いのか、東洋医学の専門家による検討が早く進めばと思っています。 >量を減らす 青黛は、冷えに関連する胃寒痛などの副作用が出ないように、少ない量から始めたほうが良いのかも知れませんが、そのあたりも、東洋医学の専門家による検討が早く進めばと思っています。 >青黛では効かないが、スカイクリニックの漢方では効いたというような情報はありますか? 残念ながら、今までにそのような情報を耳にも目にもした事はありません。
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タンクローリー
at 2016-06-19 06:12
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草はみさん、アドバイスありがとうございまいた。
あれから冗談抜きの人体実験になってしまいました。 おっしゃる通り、鎮痛効果の強い物ほど腸へのダメージは大でした 医者の薬×。ロキソ○ン×。バ○リン×。など、ほとんどダメでしたが唯一、イ○A錠+整腸剤で○でした。鎮痛効果は飲まないよりましな程度ですが、これで我慢しようと思っています。 (次のコメントへ)
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タンクローリー
at 2016-06-19 06:21
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私が子供の頃、テレビがたまに映らなくなる事がありました。
(当時は真空管のテレビでした) 「あれ? トーチャーン。テレビ壊れた」 父があらわれ、強烈な平手打ちがテレビに炸裂。バシ。 「おお。映った。トーチャン スゲー」 草はみさんの話を聞いたら、あの時の父のドヤ顔を思い出しました。 でも草はみさん。駐車場でハンマーを振り回した後にドヤ顔はやめてくださいね。 へんなおじさんに間違われますから。
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アナログ
at 2016-06-19 21:55
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エンジンの寛解ネタ、気に入りました。(笑)
考えてみれば、夫婦関係などは、常に寛解と再燃の繰り返しかも知れません。(笑)未体験ですが・・・・・。(ToT) 遅くなりましたが・・・・・・大リーグ養成ギブスの下半身バージョン、それ男の子にとっては極めて危険ですね‼(笑)もちろん、だからこそ死ぬ気で頑張るという事かも知れませんが。 TVアニメなど大真面目に見ると、ツッコミどころ満載ですよね!? 空気のない宇宙空間で、モビルスーツが爆発して何故爆発音がするのか? バイキンマンは何故新しいパンが焼き上がる前にトドメを刺さないのか?なんでアンパンマンは待ってもらった礼も言わずボコボコにするのか?どちらが正義の味方か分かりません‼(笑) ケンシロウが雄叫びをあげると、筋肉が膨張して服が破れますが、なんでズボンやパンツは破れないのか?もっともパンツが破れた状態で雄叫びを上げていたら、間違いなく超ド変態ですが・・・・・・・。(爆)
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アナログ
at 2016-06-19 22:26
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お陰様でどうやら寛解したようです。とはいえ、私の寛解は常に不安定で、悪いものを食べるとすぐに下痢したり、白い粘液が出たりします。ただ、自身の寛解認定基準に関しては「自分にとことん甘く」がモットーなので、出血さえなければokという事にしています。(笑)
どうやら、大麦が効果的な気がします。もちろん、GBFではありません。潰瘍性大腸炎に効果があるとされる大麦若葉粉末でもありません。発芽大麦でさえありません。ただの大麦が入った食品を摂取するだけで、効果がある気がします。大麦は精白しても多くの食物繊維を含むので、それが腸内環境を改善して寛解したのかも知れません。
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アナログ
at 2016-06-19 22:46
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一般的に、食物繊維と言えば、水溶性と不溶性の区別しかされませんが、もっと細分化して見ていかなければならないと思います。で、精白大麦に多く含まれる食物繊維は、βグルカンの様です。アガリクスで有名になったアレですね。しかし、βグルカンまたはアガリクスの潰瘍性大腸炎に対する効果に関しては、賛否両論あるものの、どうやら否定派のほうが多い様です。(←?)これは、どちらが正しいかではなく、どちらも正しいのだと思います。つまり、自己免疫疾患の要素が強い患者にはマイナスだが、感染症や腸内フローラの異常の要素が強い患者にはプラスという事かも知れません。現在、βグルカンの含有量が多い大麦の品種も開発されてるようで、アガリクスやGBFより余程高コスパになるのは嬉しい限りです。「慢性金銭欠乏症」という恐るべき合併症がないのが何より魅力です‼(笑)
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アナログ
at 2016-06-19 23:08
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そもそもGBFは、アロイロン層と胚芽部分だけをわざわざ取り出してる訳で、それが高価格を招いています。効果はGBFより劣っても、コスパを考えると安い大麦をたくさん食べる方が、少なくとも大阪人にはいいです‼(笑)
また大麦には、βグルカンとどういう関係にあるかは不明ですが、皮膚や粘膜の潰瘍を抑制する働きがあるそうです。この情報は、草はみさんの様に、論文などの一時ソースにあたった訳でないので、どの成分がどの様な作用機序で効果を発揮しているのかは、全く分かりません。なので、全ての潰瘍性大腸炎患者に効果がある訳ではないかも知れません。しかし、1割の患者に効果があっただけでも、約2万人が救われる事になります。 暖かくなってきたので、たまたま自然寛解したのではない事を願ってます‼(笑)
草はみ様
日経メディカルにURLのような記事を見つけました。 もうご存知かもしれませんが、ご参考まで。 「潰瘍性大腸炎に抗菌薬併用便移植が有効」
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草はみ
at 2016-06-21 23:44
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タンクローリーさん
私も子供のころ、真空管式の白黒ブラウン管テレビを視ていました。テレビの調子が悪くなると、よくたたいて直していましたが、テレビにチョップを入れるのにも、どこにチョップを入れればいいのか、だけではなく、どのような角度でチョップを入れるのかも重要でした(笑) そういえば、今の梅雨の時期によく故障していたような気がします。懐かしいです。
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草はみ
at 2016-06-22 00:03
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アナログさん
>TVアニメ かつてみていた『超時空要塞マクロス』の新シリーズが、34年経った今、まだ出続けていると知って、録画して視てみましたら、驚きました。 マクロスがプリキュアみたいになっとるがな! (; ̄口 ̄) 『超時空要塞マクロス』は初回放映当時、『宇宙戦艦ヤマト』と『機動戦士ガンダム』を足して2で割ったアニメであると言われたりしていたのですが、最新の『マクロス・デルタ』は、そこに更に『銀河英雄伝説』と『プリキュア』が足されています。デカルチャー(笑) マクロスも、 真空の宇宙空間なのに、ロボットが戦闘機に変形して空気抵抗を減らしても意味がないやろ! と突っ込みを入れながら、かつて視ていました(笑) >お陰様でどうやら寛解したようです。 良かったです。(^^) >大麦 大麦、とくに大麦を発酵させて作った飲料であるビールは、古代メソポタミアの時代から『薬効飲料』として供給されてきました。現代のビールにはホップが加えられていますが、かつて種々の薬草をビールに追加した名残りかも知れません。 >GBF GBFは、確か、ビールを製造する過程で出てくる廃棄物を利用していたような記憶があります。
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草はみ
at 2016-06-22 00:04
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taughtoさん
情報をありがとうございます。
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草はみ
at 2016-06-22 23:33
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大麦の麦芽で作られた伝統的な水飴には各種のビタミン、ミネラル、たんぱく質などが含まれているそうで、古典薬学書には、胃腸に対して滋養の効果、こわばった筋肉を緩める作用、体力を補充する作用などがあると書かれています。肺や腸を潤す、つまり粘液の欠乏を改善する作用もあるようです。
ところで、クローン病のイレウス(腸閉塞)に効果があるとされる漢方処方の大建中湯(だいけんちゅうとう)ですが、古典薬学書によりますと、この大建中湯レシピの主役は、人参(=薬用ニンジン)でもなく、中国山椒(サンショウ)でも生姜(ショウガ)でもなく、膠飴(コウイ)、つまり麦芽で作られた水飴という事になっています。膠飴を抜くと効果がないとされています。 ちなみに、大建中湯の「中」は体の真ん中にある胃腸などの事で、「建」はその胃腸を建て直す、または健(すこ)やかにするという意味だとされています。 日本では、江戸時代以降、大麦の麦芽で作られた水飴を庶民も口にするようになったとされていますが、明治以降、デンプンから工業化学的に水飴を作る方法が主流となって、現在は食品産業で用いられている水飴のほとんどが化学法によって作られたものだと思います。ひょっとすると、麦芽で作った水飴を摂らなくなった事が、潰瘍性大腸炎やクローン病の発症に多少関係しているかも知れません。
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アナログ
at 2016-06-23 00:46
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あ、あれ!?現在、一般的に入手できる大建中湯には、コウイは含まれてないと思いますが、古典的処方では違うのですね?本当に草はみさんは何でもご存じなんですね‼
ところで、私は若い頃「急性大腸炎」になった時、コウイを配合したタイプの小建中湯が神がかり的に効きました。大でなく小の「~建中湯」です。コウイや小建中湯に含まれる大棗はベタベタ、ネチョネチョする訳ですが、そのままの状態で腸内に達する事が大事な様です。悪いものを吸着して排出してくれるという意味合いも有りそうです。 因みに、私は大建中湯で腹痛をおこします。どうも人参と山椒を私のお腹は消化出来ない様です。お腹の薬でお腹痛‼(笑) 薬、健康食品、サプリ等は、薬効よりも相性の方が大事だと思います。
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アナログ
at 2016-06-24 01:33
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失礼しました。「60」を書き込んでから調べると、やはり大建中湯には膠飴が含まれる様です。しかし、成分表示に膠飴を除く3つの生薬しか記載されてないものもやはりあるようです。膠飴がなければ効果がないはずならば、これは一体・・・・・・!?
小建中湯も膠飴ありとナシがあるようですし・・・・・。(゜〇゜;)????? 膠飴そのものも麦芽を加えるのはおなじでもデンプン部分が色々違ってる様です。馬鈴薯デンプン、トウモロコシデンプン、米も種類が違ったり。古書には、「どんな米でも膠飴はできるが、薬になるのはもち米だけで、あとは食品になるだけだ」とあるそうです。これが事実なら、やはり粘度が大事になるのかも知れません。
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草はみ
at 2016-06-25 20:27
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アナログさん
>膠飴を除く3つの生薬しか記載されてないものもやはりあるようです。 膠飴は、ただの糖分補給としてだけではなく、やはり薬効を持つ生薬(しょうやく)として扱うべきかも知れません。動物実験などで研究が行なわれればと思います。 >薬になるのはもち米だけで 【古代中国語原文】:図経云、飴即軟糖也、北人謂之餳。粳米、粟米、大麻、白朮、黄精、枳椇子等,並堪作之,惟以糯米作者入薬 【日本語訳】:『図経』の記述によると、「飴」はすなわち「軟糖」の事で、中国北方の人はこれを「餳」と言う。うるち米、粟、大麻、白朮、黄精、枳椇子などからもこれを作る事ができるが、もち米で以って作ったものだけを薬用とする。 という記述が中国の古典薬学書にあるようです。この記述を尊重するならば、膠飴は、もち米に麦芽を加えて作ったものを採用すべきという事になると思います。これについても、動物実験などで研究が行なわれればと思います。
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アナログ
at 2016-07-06 00:34
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昨日、読売新聞を読んでいると、腸内の悪玉菌だけを狙い撃ちにする抗体が、マウスの腸の粘膜から見つかったそうです。5日のネイチャー・マイクロバイオロジー電子版に掲載されるそうです。潰瘍性大腸炎など様々な病気の治療や予防に役立つ可能性があるようです。この抗体W27タンパク質は、悪玉菌にだけある目印を見分けてくっつき増殖を抑えるので、抗菌剤の様に善玉菌まで皆殺しにする事はないようです。10年以内に新薬として実用化を目指すそうなので、青黛が使えない人にも希望の光が見えてきた感じがします。
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アナログ
at 2016-07-07 23:40
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膠飴は補陰薬としても使える様なので、ネット注文しようとしたところ、専門の漢方薬屋でさえ、もち米以外で作った膠飴を販売しています。もちろん、もち米の膠飴も有りますが、500gで三千円程です。生薬としては高くありませんが、どうしても「ただのアメちゃん」と考えてしまうと・・・・・。(^_^;) 1300円ぐらいのものもありますが、原料が特定されてません。複数原料という事なのでしょう。
漢方には「甘によって急を静める」という考えがあるので腹痛に使えますし、甘草の様に副作用を気にしなくていいので素人にも安心なのですが。 もち米以外の膠飴が販売されてるという事は、古人の「もち米で作った膠飴だけが薬になる」という考えは、現在では否定されてるのかも知れません。
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草はみ
at 2016-07-08 22:25
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アナログさん
>抗体W27 情報をありがとうございます。抗体はIgAの形態ですので、口から飲む経口(けいこう)薬として開発できる可能性があります。その点でも有望だと思います。
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草はみ
at 2016-07-08 22:28
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アナログさん
東洋医学ではウルチ米よりもモチ米のほうが消化機能を高める薬効が強いとされるとの記述があるようですし、モチ米の根は「糯稲根」(じゅとうこん)という生薬として寝汗などに対して用いられるようですので、モチ米を膠飴の原料とする事で、ほかの物を原料とする場合には得られない薬効が出るのかも知れません。
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アナログ
at 2016-07-10 00:09
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大麦の続きです。一般的に大麦の潰瘍性大腸炎に対しての効果と言えば、大麦若葉粉末かGBFですが、やはり精白大麦にも多く含まれるβグルカンにも効果があるような気がします。私がその事について気がついたのはまったくの偶然ですが、ネット上のβグルカン高含有酵母食品のレビューを見ますと、「潰瘍性大腸炎によく効いた‼」という書き込みが散見されます。現時点ではあまりメジャーでないですが、もしかするとβグルカンを使って寛解している患者は結構いるのかも知れません。
ただ、酵母食品ですので、カンジダ菌が影響している場合はかえって悪化する可能性があるかも知れません。
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アナログ
at 2016-07-10 22:27
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一口にβグルカンと言っても色々種類があるようです。酵母や大麦に含まれるのは水溶性βグルカンで、キノコ類は不溶性βグルカンの様です。水溶性には免疫をあげる働きがないとの事なので、免疫異常タイプの潰瘍性大腸炎患者でも大麦や酵母は安心して使えそうです。
また、βグルカンには1-3,1-4,1-6などの種類があり、この中で健康効果を期待できるのは1-3の様です。大麦は1-3と1-4,酵母は1-3,キノコ類は1-4が主な様です。なので、キノコ類のβグルカンは、不溶性で殆ど吸収されず、吸収しても1-4タイプなので意味がないとする説があります。しかし、これには色々反論もあるようです。 次に、大麦に含まれるβグルカン含有率ですが 、品種によってだいぶ違うものの平均で4%前後の様です。なので50g摂取してもβグルカンは2gにしかならないので、これだけで健康効果が期待できるのか疑問はあります。ただ、ラットのストレス性胃潰瘍に対する効果では、あまり量による差はなかったとする実験もあるようです。
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アナログ
at 2016-07-10 22:49
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人間における血糖値上昇抑制作用では、3gのβグルカンで効果を期待できる様ですが、大腸粘膜における潰瘍抑制では、どの種類のβグルカンがどの程度の量で効果を発揮するのか研究が進めばと思います。もちろん、βグルカン以外の大麦の成分が関係している可能性もあるかも知れません。
実は、大麦が潰瘍性大腸炎に効いてるかもと思ったのはまったくの偶然で、しかも退院してからすぐの事でした。大阪人の御用達、業務用スーパーで買ったエジプト産のコーンフレークをたべていると不思議に症状がましになる気がしました。しかし、さすがにコーンフレークが潰瘍性大腸炎に効くというのはあまりに馬鹿馬鹿しすぎるのでたまたまだと考えていました。
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アナログ
at 2016-07-10 23:09
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その後、無事寛解してそのコーンフレークも食べなくなったのですが、またすぐに再燃してしまいました。そこでまた、そのコーンフレークを食べ出したところやはりマシになる感じです。やはり何かあると思いそのコーンフレークの成分表示を見てみますと、大麦粉や麦芽エキスが入ってました。早速、「大麦、潰瘍性大腸炎」で検索すると、大麦若葉粉末やらGBFやらが出てきた訳です。毎日コーンフレークを食べるのも大変なので、一番手軽な大麦若葉粉末を試すことにしました。しかし、残念ながら効果を実感出来ませんでした。やはり気のせいかたまたまだったのかと思いました。後で知ったのですが、大麦若葉粉末の潰瘍性大腸炎に対する効果は、粒子の細かさに比例するようです。そういえば、私が使ったのは、きな粉ぐらいの質感でした。善玉菌は小さい餌をより好むので、大麦若葉粉末も緑の煙が立つぐらいでないと効果は期待出来ないのかも知れません。
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アナログ
at 2016-07-10 23:40
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その後、去年の10月に再燃し、草はみさんに教えて頂いたゲンノショウコで一時的には完璧に寛解したのですが、僅か一月でまたまた再燃しました。ゲンノショウコの量を3倍まで増やしても完全に水様の便が出るようになりました。今年に入り2~3月は本当に酷く、1日に十数回トイレに駆け込んでは毎回下血したり、1日に何度も失禁したりで、あ~あ、また入院かとかなり凹みました。何しろ、入院しても絶食以外はまったく効果を感じた事がなかったので、ストレスと出費だけがのし掛かってきます。
そこでダメ元で、例のコーンフレークを食べ出すと、あれれ???(゜д゜)やっぱり調子が良くなってきます‼これは!?と思い1日50~150gの大麦入りコーンフレークに、さらに大麦のはったい粉をかけて毎日食べたところ無事に寛解する事ができました。大麦が腸内環境を改善させる事で寛解した様に思います。乳酸菌で下痢するタイプだったので困っていたのですが、大麦が救世主になってくれた様です。
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草はみ
at 2016-07-15 23:58
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アナログさん
早速、「業務スーパー」のコーンフレークを入手しました。 商標は「Temmy’s コーンフレーク」。朝食に食べられる事が多いので、箱にニワトリのイラストが書かれているのは分かりますが、どうしてサングラスをかけて少しヤンキー風なのか、謎です(笑)。「natural ingredient」(天然原材料)とあり、原材料名は「コーングリッツ(遺伝子組み換えでない)、大麦粉、砂糖、麦芽エキス、食塩、香料」、原産国名は「エジプト」、輸入者は「神戸物産」となっています。調べてみましたら、エジプトのMass Food社が製造しているようです。150グラム入りで税抜き115円という事で、お安いようです。 開封して、指でつまんで食べてみましたが、トウモロコシの風味がちょっと少ない印象です。ひょっとすると、大麦粉の比率がかなり高いのかもと感じました。甘さはかなり控えめです。 次に、砂糖と牛乳をかけて食べてみましたが、特に変わったところはない、普通のコーンフレークという印象です。あえて言えば、ほかよりも耐水性が強い、つまり液体に漬けてもふやけるまでの時間が長いという所でしょうか。 潰瘍性大腸炎の究極の治療法は、「スーパーで普通に売られている、害がない、お安い或る食品に奇跡的な効果があって、普段から食べる事によって症状が良くなって、普通の生活が送れる」だと思っていますので、果たしてこれがそれなのか、これからしばらく食べ続けてみたいと思います。
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アナログ
at 2016-07-18 22:12
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えっ!? えぇーーっ!?草はみさん、コーンフレーク買ったんですか?うぅー、こ、こ、これで単なる私の思い込みだったら、どう責任をとればいいのやら・・・・・江戸時代なら切腹ものです。(笑)
もし、このコメント欄を見て試そうと考えておられる方がいらっしゃいましたら、あくまで自己責任でお願いします。(ToT)お安いですが、私の様に一月で4㎏以上食べてるとそれなりの額になります。(笑) しかし、草はみさんは現在は寛解中ですよね?それだと効果の程が分かりにくいですね。あっ?またわざと再燃するような事をしてお得意の(←?)人体実験するなんて絶対止めてくださいね!!もしそれで想定以上に酷く再燃したら、私は本当に切腹しないといけなくなります‼(笑) 私のこれまでの最長寛解期間は約半年に過ぎないので、来年まで再燃しなければ大麦が本当に効いていると考えてもいいかと思います。もちろん、「私の潰瘍性大腸炎」に限定した話ですが。
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アナログ
at 2016-07-18 22:37
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このコーンフレークのいいところは、お安いうえに国産のものと違って油が入ってないことです。国産品は必ず「植物性油脂」や「ショートニング」が入ってます。もちろんIBD患者には大敵です。また、栄養強化されたシリアルなんかは、当然鉄分も入ってます。この草はみさんのブログ記事には、水道水の鉄分含有量と発症率に関係があるという情報もありましたね。血液中の細菌は鉄分を餌に増殖するので、ちょっと気になるところです。ですから、IBD患者は国産のコーンフレークやシリアル類はやめといたほうが無難ですよね。その点でもこのコーンフレーク有り難いです。
でもただ1つ問題が。政情不安が続くエジプトなので、輸入が突然に止まったら?(笑)そこで、同じく業務スーパーで大麦粉を購入すると、こちらも神戸物産でした。っていうか神戸物産が業務スーパーをFC方式で展開してる様ですね。
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アナログ
at 2016-07-18 22:59
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このコーンフレークのパッケージの鶏がヤンキー風・・・・・そんなことまったく気づきませんでした。(笑)やはり、草はみさんはあらゆる面に観察力が凄いです!!
しかし、このコーンフレーク、もうちょっとあまくてもいいですね。シュガーフレークの方はちょっと甘過ぎですし。ハニーフレークの方はちょうどいい甘さなのですが、個人的に蜂蜜を食べるとそれから半日はガスの噴出が止まりません。(笑) 最近知ったのですが、人間の腸は乳酸を代謝できずそのままでは単なる刺激物で下痢になるそうですね。乳酸を酪酸に変換してくれる腸内細菌がいて、そこで初めて乳酸菌は善玉菌として作用する様です。実は私は、若い頃はヨーグルトが大好物だったのですが、いつの頃からか必ず下痢する様になりました。キムチや漬物もです。私の大腸には乳酸を酪酸に変換してくれる細菌がいなくなってるようで、潰瘍性大腸炎発症に大きく関わっていると思われます。
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アナログ
at 2016-07-18 23:57
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蜂蜜にはオリゴ糖が含まれていて、ビヒズス菌の餌になります。ビヒズス菌が増えると乳酸の産生量も増加して(私の場合は)下痢になります。ただ不思議な事に、活動期だと蜂蜜ですぐに下痢までいってしまうのですが、寛解している今だとガスがいっぱい出て少しお腹がゆるくなる程度ですんでいます。
テレビなどで、腸内環境の改善が必要だ→ヨーグルトを食べるべきだといつもやってますが、私の様に乳酸を酪酸に変換してくれる細菌がいなくなってる場合、かえって腸内環境が悪化して下痢になる人は結構いるのではないでしょうか?ビオフ〇〇ミンでかえって下痢するという話は普通に聞きます。仮設掲示板のどこかに乳酸菌にも本人との相性がある云々とありましたが、これは相性以前の問題なので難儀です。 乳酸菌が生きて腸まで届くことで、この種の体質の人はかえって体調が悪化するようです。実際、ヨーグルトを加熱して食べると乳酸菌が死ぬ為かそれほど下痢しなくてすみます。激マズですが・・・・・・・。(ToT)(笑)
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草はみ
at 2016-07-25 23:45
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アナログさん
>切腹もの だいじょうぶです、私の自己責任で食べてみます。 (^^) >草はみさんは現在は寛解中ですよね? ほぼ寛解の状態です。 >またわざと再燃するような事をしてお得意の(←?)人体実験 この季節、何度か海へ遠泳をしに行くのですが、この遠泳が軽い再燃の原因になる事がよくあります。実は先日泳いで来ました。影響したのか、少しだけ再燃しているようです。ただ、以前にATM療法をやってみて以降は、再燃を放置してもひどくならず、何も治療をしなくても自然寛解するようになってしまい、生薬の実験ができなくなってしまって、困っています。 >国産品は必ず「植物性油脂」や「ショートニング」が入ってます。 スタンダードなコーンフレークには脂質はほとんど含まれていないようですが、チョコレートをまぶしてあるような商品には脂質が多い物もあるようです。 >栄養強化されたシリアルなんかは、当然鉄分も入ってます。 調べてみましたら、「酒のやまや」にもこのTemmy’sコーンフレークがあるとの情報がありました。なんと、こちらの商品にはビタミン、鉄分、カルシウムが加えられ、栄養強化されているようです。 おおかたの商品は、どうやら、鉄分はほんの少量しか加えられていないようですが、鉄分は天然含有食品から摂取する事をおすすめします。 (次のコメントへまたぐ)
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草はみ
at 2016-07-25 23:45
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>水道水の鉄分含有量と発症率に関係がある
鉄分が多い水道水を飲用する事で発症率があがるという可能性もありますが、シャワーヘッドの内部でのMAP菌(mycobacterium avium paratuberculosis)などの繁殖に水道水中の鉄分が関与している可能性があるかも知れませんので、鉄分強化シリアル食品を避けたほうが良いかどうかについては、私は何とも判断できません。 >蜂蜜を食べるとそれから半日はガスの噴出が止まりません 蜂蜜にはオリゴ糖という、善玉菌のエサが含まれているのですが、いきなりたくさん摂取すると、腸内細菌の勢力図が急に変化して、下痢になる事があるようです。そのような場合は、少量から摂取を始めて、少しずつ量を増やすようにするという方法があるようです。 >私の大腸には乳酸を酪酸に変換してくれる細菌がいなくなってるようで そういうところからも、細菌同士の良好な協力関係が成立している健全な腸内フローラの丸ごと移植、いわゆる便微生物移植療法に注目が集まっているのだと思います。「食物繊維→乳酸→酪酸や酢酸」という化学処理をおこなったり、各種ビタミンを生産したりと、腸内細菌叢は肝臓に匹敵する化学コンビナートである可能性もあると思います。
ハチミツ。私も鬼門です。
大好きなのに、パンに塗って食べるのを1週間続けると、2ヶ月の入院になります(笑) ハチミツの中でも増殖する悪玉菌(済みません、何というのか忘れてしまいました)があり、クローンでは避けるべき食材として、かの有名な斉藤恵子栄養士さんも指摘しています。 相変わらず年の内半分は別荘に居るわけですが、夜間経管エレン1200kcal+1食ないし2食なのですが。 レミケードもヒュミラも抗体が出来てしまい、アナフィラキシーを起こすので使えません。多分今後もTnf-αにアプローチする薬は使えないでしょう。 白血球の数値が安定しないので、アザニンも25mgしか使えていません。これから顆粒のペンタサを試すところです。タブレットのペンタサは余り効いたイメージが無く、気休め位にしか考えてませんでしたけれども。 残存小腸2.5mとされているので、顆粒の方がマッチするかも知れません。 大腸は相変わらず元気で、偶にアフタが出来るくらいです。 そう言えば、郷里の北海道に帰ったのですが、地元の口先だけの副院長が40人余りのクローン患者を診ている病院で1年棒に振りました。結局は北大に行って5ヶ月居ました。 現在は禁忌食を食べて軽い膵炎と腹痛とサブイレウスで入院し、2週間になります(笑) 今週末には何とか帰りたいです。 易感染性の体質の為に、CVCが3週間位するとカテーテル熱を起こします。なので本当はポート埋め込みをしたいのですが出来ませんし、先生も取り合ってくれません。 カミさんのヒモになってプー太郎の日々を過ごすのが嫌で死にたいくらいです。 でも雇ってくれるところがあったとしても、しょっちゅう病欠する様では勤まりません。 これから先の人生をどうすればいいのか全くもって五里霧中です。
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アナログ
at 2016-07-27 01:38
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ぴぴ父さん、蜂蜜の中の菌はボツリヌス菌だったと思います。大人が食べるのはいいですが一歳未満の乳幼児には危険です。蜂蜜のボツリヌス菌による乳幼児の死亡例は普通にあります。市販品にも裏に小さく、一歳未満の乳幼児には与えないで下さいと注意書があります。しかし、稀にとはいえ死亡リスクがあるのですから、正面にもっと分かりやすく書いとくべきです。
今まで私は、蜂蜜で下痢するのは結果的に増える乳酸を代謝出来ないからだと思っていました。しかしもしかすると、ボツリヌス菌が犯人の可能性も有るかも知れません。我々、炎症性腸疾患患者は、健常者と比較して腸内フローラの多様性がかなり乏しいとされています。そこにボツリヌス菌が入ってくると、競合する細菌が少ない為に勢力が急拡大して下痢する可能性があるかも知れません。赤ちゃんの腸はほぼビフィズス菌で占められているらしいですが、これは腸内フローラの多様性が極端に貧困という事でもあり、そういう意味では我々IBD患者と同じであり、あまりいいことではないかも知れません。
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アナログ
at 2016-07-27 01:38
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ぴぴ父さん、蜂蜜の中の菌はボツリヌス菌だったと思います。大人が食べるのはいいですが一歳未満の乳幼児には危険です。蜂蜜のボツリヌス菌による乳幼児の死亡例は普通にあります。市販品にも裏に小さく、一歳未満の乳幼児には与えないで下さいと注意書があります。しかし、稀にとはいえ死亡リスクがあるのですから、正面にもっと分かりやすく書いとくべきです。
今まで私は、蜂蜜で下痢するのは結果的に増える乳酸を代謝出来ないからだと思っていました。しかしもしかすると、ボツリヌス菌が犯人の可能性も有るかも知れません。我々、炎症性腸疾患患者は、健常者と比較して腸内フローラの多様性がかなり乏しいとされています。そこにボツリヌス菌が入ってくると、競合する細菌が少ない為に勢力が急拡大して下痢する可能性があるかも知れません。赤ちゃんの腸はほぼビフィズス菌で占められているらしいですが、これは腸内フローラの多様性が極端に貧困という事でもあり、そういう意味では我々IBD患者と同じであり、あまりいいことではないかも知れません。
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アナログ
at 2016-07-27 01:54
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あれ!?何故かダブっちゃいました‼失礼しました。(*_*)
ぴぴ父さんのおかげで新しい可能性に気づきました。有り難うございます。 また入院されてるそうで心配です。お気持ち痛いほど分かります。 難病で入退院を繰り返してるのですから、生活保護を申請してはいけないのでしょうか?そういう人の為の生活保護ではないのでしょうか? 実は、日本が世界一の借金大国で財政破綻寸前・・・・・・・・とマスコミでしきりに喧伝されている事は、全部大ウソなのです!! もう2時前なので詳しく書けないですが(ToT)(笑)、そういう訳なので遠慮される必要はないと思います。
アナログさん。どーもです。
ボツリヌス菌ですか!そう言えばそうだったかも。 健康な大人でもボツリヌス菌を大量に摂取すると、腸炎になると何かで読んだ記憶があります。 実は生保は今年から承認されて受給してます。でも妻は出来るだけ働いています。子供はぴぴ一人で、六年生です。軽い自閉症があります。妻と私は双極性障害です。 この病気のおかげで、住宅ローンが払えなくなり、生活費も賄えなくなり、自己破産した経緯があります。 それでも2年前までは働いていたのですが、懇意にしてくれていた常務が元来ていた人材派遣の女性と蒸発した為に、会社内での居場所が無くなって、退職勧告されました。 その時に会社から借り入れていた借金は免責済みの筈なのに、まだ有るから払えと言われたのです。 それから2年あまり経ち、やっと地裁で和解に辿り着きました。 しかし和解金が収入とみなされるため、生保は一度抜けなければならないと思いますが、冬になると灯油代が掛かるので、再度申請しなければならないという面倒な事になってしまいます。 なんだかんだありますが、こういう人間に限ってなかなかしぶといのは、何故でしょうね(笑)
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アナログ
at 2016-07-28 00:03
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ぴぴ父さん、大変な経験をされてきたのですね?知らぬこととはいえ失礼致しました。
クローンだけでもキツいのに双極性障害にさらにお仕事のことなど、全てが嫌になってなにもかも投げ出したくなるのも無理はありません。まさに「泣きっ面に蜂」ならぬ「泣きっ面に蜂蜜!!」ですね‼(笑)・・・・・・・・・・・・・失礼しました。(ToT) 私も約20年続く慢性的な疲労倦怠感にいい加減イヤになっています。とくに最近酷くなって来ました。せっかく大腸の調子が落ち着いてるのに一向に視界が開けない感じです。もしかすると、脳が潰瘍性大腸炎の状態が一番危険だと判断し、優先的に栄養をそちらに回したツケが体に来たのかも知れません。そういえば、最近何故か右足のふくらはぎの筋肉だけが、目に見えて痩せ細って来ました。そちらの栄養を無理矢理に大腸にまわしたのでしょうか?(^o^;) 実は、腸内フローラの異常は、炎症性腸疾患、慢性疲労症候群、多発性硬化症などの肉体上の病気だけでなく、自閉症などの精神疾患にも大きく関係しているようです。 という事は、腸内フローラが健全化されると、もしかするとクローンと双極性障害の両方が改善、治癒される可能性があるかも知れません。・・・・・・単なる私の希望的観測・妄想でしかないですが。(ToT)(笑)
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アナログ
at 2016-07-31 23:06
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ぴぴ父さん、生保の件、安心致しました。(^o^)v
しかし、行政というのはまったく融通がきかず腹立たしいですね‼和解金の分など適当にその分一時的に減額するなり停止するなり上手く勝手に処理してくれよ‼って感じですよね‼そんな事で手続きや何やらでこちらが右往左往させられるのは、たまったもんじゃありません。 どうかご自愛下さいます様に。
アナログさん。どーもー。
自己破産からは波乱万丈(笑)で、会社から退職勧告された時、言い渡したのは長年の戦友だった社員のマネージャーと何故か社長派に寝返った役員だったのです。 思わず笑いを抑えながら、「良いよ、但し会社都合だったらな」とドスを効かせて言い返しました。 しかし私は嵌められていたのです。 懇意にしていた常務が蒸発してから、社員からパートに格下げされた時、一旦退職扱いになるという説明が無かったこと。 パート勤務の時も会社が組んだシフトで出社したのに、退職勧告の時点でハローワークに書類を持って行ったら、たった1日足りないだけで、雇用保険が一円も支払われないという悪夢! コレで益々元の会社を許せなくなり、自己破産した時にお世話になった弁護士に相談。弁護士から会社に対して、百数十万を支払えと言う文書を送ってもらいました。これが戦闘開始のゴングでした。
会社側は顧問弁護士を使って、それを一切聞き入れないと跳ね返して来たのです。
それで私の弁護士は簡易裁判所に提訴しました。 第一回の公判で訴訟の論点が多い事と、資料も多いので地裁に裁判を送致しました。 それから相手側はこちらの準備書面に対して意味の分からない論法で返して来るという、大変時間の無駄な展開を繰り広げてきました。 また、会社側は自己破産時に地裁が書留で郵送した免責決定書なんて見た事も無いし、破産したことなんて知らないと言い張ったのです。 その事で裁判官の心証を悪くし、私達に有利な展開が出来上がりました。 その間約二年! やっと地裁の和解勧告に相手側が乗ってきました。 しかし会社の経営状況が極めて悪く、一括では支払えないと言ってきたのです。 他の退職者にも分割をしてもらっているから、私だけに特別扱いは出来ないと、また訳のわからない会社の都合を押し付けてきました。 しかも顧問弁護士は一括で払うと会社は倒産し、被害者が増える為に一括返済には応じられないと言い、それが飲めないのなら東京高裁,東京最高裁まで争う事も考えていると正式な文書に明記してきたのです! コレには笑ってしてしまいましたが、私の弁護士が、今回の地裁では裁判官の心証をこちらに有利に働かせられたけれど、高裁に上告されたら、今回の公判を通して学習しているから、高裁ではひっくり返される可能性が高いとアドバイスしてくれました。 大満足ではありませんでしたが、分割払いの条件を承諾して、和解成立となりました。 2年間も裁判をしたので、裁判費用だけで三十万弱,弁護士費用はまだ分かりませんが相当掛かると思いますが。 あの会社に一矢報いただけで私としては満足です。
連投失礼します。
アナログさん。 そういう事をしてる2年間で6度長期入院し、裁判資料などはiPhoneにpdfを送ってもらって、コンビニのマルチコピー機で出力するなど、かなり苦労しました。 市の生保担当者には訴訟の事は伝えてないので、隠し財産にする事も出来なくは無いのですが、もし見つかったら二度と生保には認定されませんし、収入として申告しなければいけません。 一括で支払われれば、北海道に帰郷する際に親から借りた数十万を返金したり、何か不幸があった時などの為に、生保家庭でも30万程は貯蓄する事が許されると聞いてましたので、そちらに回したり出来たのですが。 分割払いで返済されては、生活費として使いなさいとなり、一度生保支給停止になる公算が高いのです。 本当に小回りの利かない行政ですよね。 生保支給家庭を見張る為に要員を割くのなら、ブラック企業の検挙や、税金逃れの住民を探し出すとか、金持ちから税金を多く取るとかの施策をして欲しいです。
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アナログ
at 2016-08-03 23:34
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ぴぴ父さん、すごい体験をされてきたのですね‼クローンだけでも大変なのに裁判を戦いぬかれるとは‼その不撓不屈の精神ちょっと尊敬しちゃいます‼ぴぴ父さんは「伝説の勇者」かも知れません。(笑)
派遣の女性に手を出して蒸発する常務さんの話も凄いです!そんなドラマや映画みたいなことが本当にあるなんて‼ 因みに私は、みさかいなく女性に手を出す事はしませんが、サプリ、生薬、ハーブ、健康食品の類いにみさかいなく手を出してしまいます。その度に、私の財布の中から福沢という名の常務さんが頻繁に蒸発してしまって困っております。(ToT)(笑)
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アナログ
at 2016-08-04 07:14
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草はみさん、プチ再燃との事で心配です。ATM後の再燃では自然寛解するそうですが、常にそうである保証はありませんから、ご無理をなさらないで下さいね。
もしかして、ATM攻撃されて悲惨な体験をしたフソバクテリウムバリウムがネコを被って大人しくしてるだけで、実は草はみさんを油断させる作戦かも知れません。(笑) 再燃がフソバクテリウムバリウムによるものだとすると、僅かに生き残っていた連中が再び増殖したのでしょうか?一度感染した微生物を完全に排除することはかなり困難な様ですが、例えばATM療法の期間を延長するなどの方法で完全に除菌することは可能なのか研究が進めばと思います。 もしかすると、再燃はフソバクテリウムバリウム以外が原因という可能性もありそうです。潰瘍性大腸炎はいろんな条件が複数重なって発症する訳ですが、ダブルビンゴ以上になっていればフソバクテリウムバリウムという穴を完全に塞いでも他の部分で再燃してしまっても不思議ではありません。 実際に私は、草はみさんに教えて頂いたゲンノショウコ以前と以後では、同じ潰瘍性大腸炎でも症状も内視鏡画像もかなりの違いがあります。ゲンノショウコ以後では、ガスや便が猛烈に臭くなったので、硫化水素発生型として再燃した様です。
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草はみ
at 2016-08-21 16:50
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ぴぴ父さん
>蜂蜜 蜂蜜に対してアレルギーを持っている人もいますので、注意したほうがいいと思います。蜂蜜には花粉やミツバチの分泌物が含まれていますが、それらがアレルギーの原因となってしまう人がいます。 食べてすぐに症状が出る「即時型アレルギー」と、食べ初めて何日か後に症状が出る「遅延型アレルギー」がありまして、即時型はひどければ迷う事なく救急車です。遅延型の場合にはアレルギー反応である事に気が付くのが遅れる場合があり、これも少しやっかいです。 >ハチミツの中でも増殖する悪玉菌(済みません、何というのか忘れてしまいました)があり、クローンでは避けるべき食材として、かの有名な斉藤恵子栄養士さんも指摘しています。 多分、ボツリヌス菌感染症の事を指しているのだと思います。ボツリヌスの場合は基本的に筋肉に強いまひが出ますので、クローン病の症状と間違える医師は多分いないと思います。 >会社側は顧問弁護士を使って イギリスの或る心理学者の研究によりますと、社長や弁護士には反社会的人格を持つ人、つまり、冷酷で、良心が欠如し、罪悪感がなく、平然とうそをつき、利己的で、責任を取ろうとしないという人格を持つ人が少なくないという研究結果が出たそうです。 そのような性質の会社運営者は同類の顧問弁護士を雇う場合が多いと当然考えられますので、人類を破滅に導く可能性さえもある、困った協働だと思います。 ぴぴ父さんのかつての会社がこの例かどうかは分かりませんが、そのような性質の弁護士を会社で雇う事には実は非常な危険も伴います。他人の不幸などどうでもよく、自分だけが目先の利益を得られれば良いという考えの人間に会社の重要な機密を常時さらしてしまう事になるのですから、企業秘密のライバルへの売り渡しや、不祥事情報の反社会的勢力への売り渡しや、弱みを握った上での企業の乗っ取りなど、考えられると思います。 >会社の経営状況が極めて悪く、一括では支払えないと言ってきた 法廷でのこのような証言が銀行や取引先に知られてしまったら、資金を引き上げられたり、取引きを止められたりという事になるやもしれません。企業としてうかつだと思います。
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草はみ
at 2016-08-21 16:51
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アナログさん
>草はみさん、プチ再燃との事で心配です。 ご心配ありがとうございます。 (^^) >再燃がフソバクテリウムバリウムによるものだとすると、僅かに生き残っていた連中が再び増殖したのでしょうか? その可能性もあると思います。 >ATM療法の期間を延長 フソバクテリウム・バリウムは比較的増殖が遅い菌なのだそうですが、そのような性質を持つ細菌は抗菌剤による除菌に長い期間が一般に必要です。結核菌などがそのような例です。 >もしかすると、再燃はフソバクテリウムバリウム以外が原因という可能性もありそうです。 その可能性もあると思います。 >草はみさんに教えて頂いたゲンノショウコ以前と以後では、同じ潰瘍性大腸炎でも症状も内視鏡画像もかなりの違いがあります。ゲンノショウコ以後では、ガスや便が猛烈に臭くなったので、硫化水素発生型として再燃した様です。 ゲンノショウコ以前と以後で食事内容に違いがないのなら、ゲンノショウコでうまくいかなかったのかも知れませんね。やめてみる必要があるかも知れません。
>>91 草はみさん、いつもありがとうございます。
会社をトコトン追い込む事も可能だったのですが、現実に潰れそうな会社ですし、払うと確約させただけで良しとしないと、取りっぱぐれる恐れがあるので、私の弁護士と相談して、ここが潮時だねと和解合意しました。 蜂蜜にアレルギーがあるとは初耳ですが、まぁ、何にでもアレルギーは付き物なんですよね。昔やったMAST33では蜂蜜は項目に無かったです。 でも、蜂蜜好きなんですよね〜。ジレンマです。
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まゆ
at 2016-11-01 10:58
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みなさんほど重症ではありませんが、私も潰瘍性大腸炎です。私の場合、完全便秘型です。青黛を飲むと下痢になり便秘が解消します。青黛をやめると出血と便秘で大変苦しいです。もしかしたら、極度の便秘の人の中には潰瘍性大腸炎の人がいるのではと思います。青黛を飲みながら出産と授乳をしています。子供は、健康です。異常もないのですが、本当に大丈夫なのでしょうか?
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草はみ
at 2016-11-02 23:15
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まゆさん
>私の場合、完全便秘型です。 潰瘍性大腸炎患者の中に、たまに、重度の便秘で、1週間とか10日とかに1度しか便が出ないという人がどうやらいるようです。 「全大腸型潰瘍性大腸炎」とか「直腸型潰瘍性大腸炎」とか、潰瘍性大腸炎は幾つかにタイプ分けがされていますが、私の個人の感想ですが、ひょっとすると「重度便秘型潰瘍性大腸炎」というタイプの新設が可能かも知れません。将来、ほかのタイプと発症原因が違うという事が判明するという事があるかも知れません。 潰瘍性大腸炎の発症には腸内細菌がかなり大きく関わっているとされていますが、重度の下痢と重度の便秘では腸内細菌のバリエーションにかなりの違いがあるはずです。そのほかの腸内環境もかなり違うはずです。なのになぜ同じ潰瘍性大腸炎を発症するのか、不思議と言えば不思議です。 ところで、念のために、次回の大腸内視鏡カメラ検査の直前に、「大腸憩室炎」(だいちょうけいしつえん)の疑いはないかも注意して診て欲しいと担当医師にリクエストしてもいいかも知れません。便秘で、出血がある場合で、痔ではないという事ならば、大腸憩室炎も疑ったほうがいいと思います。 >青黛を飲むと下痢になり便秘が解消します。 青黛を服用すると軟便になる事がよくあるようです。私もそうでした。軟便は、下痢とは違って、切迫性の強い苦痛はありませんし、排出後の強い消耗感もありませんので、私はそんなに気にしていませんでした。青黛で下痢になってしまうのでしたら、青黛の量を減らしてみるなどの対処法を思い付きますが、基本的には漢方医、または東洋医学に詳しい消化器内科医のアドバイスを受けるほうが良いと思います。 >青黛を飲みながら出産と授乳をしています。子供は、健康です。異常もないのですが、本当に大丈夫なのでしょうか? 今のところ、青黛で出産や授乳に悪い影響があったという例は耳にしていませんし、古い文献にも記述はありませんが、「青黛は出産や授乳に対して安全だ」と医学会が自信を持って患者にアドバイスできるようになるのは何年もあとになってからだと思います。どの分野においても、「安全の確認」という作業には、やはりそれなりの時間がかかってしまいます。
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まゆ
at 2016-11-03 16:56
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草はみさん回答ありがとうございます。
完全便秘型って珍しいそうですね。中々理解してもらえません。今度、内視鏡検査の時大腸憩室炎聞いてみようと思います。 私の場合、検査だけ病院でしてもらって治療は東京にある昌平クリニックでしています。西洋医学ではダメなのです。 ペンタサ、サラゾピリンにアナフランキシーショックをおこしてしまい、しばらく入院しました。 青黛ですが、最初は飲むと激しい腹痛と下痢でした。そこで量を減らしたら最近は、痛みもなく軟便になりました。ですが、 青黛の服用をやめると徐々に出血がはじまります。←今ここです。青黛を飲み続けてると体が冷える気がするんです。 以前は、足の先までポカポカだったのが、常に冷たいんです。体を温める漢方が効いてない気がするんです。 そして、生理痛なんてなかったのに月に一度の吐気、頭痛、立ちくらみ。どうしたものか、、、 私の場合、出産後、潰瘍性大腸炎が悪化しました。免疫系の異常が原因による潰瘍性大腸炎なのではとも考えています。
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まゆ
at 2016-11-03 17:33
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実は、去年 順天堂の糞便移植の治験に参加しようと、順天堂の石川先生にコンタクトをとりました。
石川先生は、完全便秘型の潰瘍性大腸炎なんて聞いたこともないと言っていました。 内視鏡の結果、診断書、内視鏡画像をみて確かに潰瘍性大腸炎だと驚いていました。 糞便移植の治験は、もっと重症患者でないとダメと言っていました。 ですが、完全便秘型に興味があるようで私の糞便を分析したいと言っていましたので 糞便を渡しました。 私は乳児の子育て中あの大学病院で何度も待っている時間がないのと 医師としてなんかとても失礼な態度だったので私の方から予約をキャンセルしてしまいました。 まあ確かに私は、実験の対象でこちらとしては治すなんてどうでもいいと言われればそうなのですが、 本当にイヤな思いをしました。 情報としてその時のやり取りで、順天堂の糞便移植の治験は、最初に抗生剤何だったか忘れましたが、 確かサワシリンがはいっていたかとおもうのですが3種類ありました。それを2週間飲み糞便移植をした 人は、寛解を維持しているとのこと。抗生剤をしない人達は、元に戻ったとのことでした。 だから、抗生剤をやらないと全く無意味と言っていました。
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草はみ
at 2016-11-04 00:02
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まゆさん
>青黛を飲み続けてると体が冷える気がするんです。以前は、足の先までポカポカだったのが、常に冷たいんです。体を温める漢方が効いてない気がするんです。そして、生理痛なんてなかったのに月に一度の吐気、頭痛、立ちくらみ。どうしたものか、、、 それはぜひ昌平クリニックで言ってみたほうがいいと思います。或る処方で効かなければ、別の処方に切り替えるという事が、漢方治療ではよく行なわれます。 >私の場合、出産後、潰瘍性大腸炎が悪化しました。免疫系の異常が原因による潰瘍性大腸炎なのではとも考えています。 授乳のために寝不足気味となり、その事が原因で再燃したという話をよく聞きます。 >完全便秘型って珍しいそうですね。中々理解してもらえません。 潰瘍性大腸炎患者全体の1パーセントよりも少ないのではないかと感じますが、重度便秘型の潰瘍性大腸炎患者はいるようです。 >完全便秘型に興味があるようで私の糞便を分析したいと言っていましたので糞便を渡しました。 重度の下痢と重度の便秘では腸内細菌のバリエーションにかなりの違いがあるはずですが、どちらにも共通して存在する細菌達の中に潰瘍性大腸炎の発症に深くかかわっている細菌がいる可能性もあると思います。 >抗生剤をしない人達は、元に戻ったとのことでした。だから、抗生剤をやらないと全く無意味と言っていました。 貴重な情報をありがとうございます。
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ASIMO
at 2016-11-07 11:44
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はじめてコメントします。病院の口コミ等解ったら教えてください。高輪クリニックさんで医道53次クリニックも同じみたいです大々的に潰瘍性大腸炎、炎症性腸症候群を治すとうたっているようですが、どなたか治療受けた方や通院中の方いませんか?ボクも潰瘍性大腸炎の治療が思うようにいかなくて苦しんでいます。何か情報あればお願いします。
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まゆ
at 2016-11-09 14:45
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草はみさんこんにちは。
ここで知った業務スーパーTemmy’s コーンフレーク早速買って試しました。結果は、効果てきめん。 試して、一週間程度ですが、快便で少量あった出血が止まりました。私にとって快便はすごいことですよ。 なんせ、完全便秘型の潰瘍性大腸炎なんですから。コーンフレークの量も、大さじ2杯くらい。牛乳、はちみつ と一緒に毎日摂取しました。青黛も摂取していますが、便の様子が著しく良いです。青黛を飲むと軟便か下痢ですが、 コーンフレークをとった翌日は、固形すごく長い便でした。出血もそれほどなかったのですが、今は便を観察しても見られませんでした。 まだ、一週間ほどなので寛解になったかと断言はできませんが毎日快便です。アナログさんありがとう。
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草はみ
at 2016-11-09 22:44
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アナログさん
以前にこの掲示板でアナログさんが話題にされていた、エジプトの『Mass Food社』が製造している「Temmy’s コーンフレーク」を『業務スーパー』で買って食べてみた結果です。 2週間程毎日食べてみたところで、私にとっては大きな出来事が起こりました。 私はずっとずっと、食べた物が12時間くらいの短時間で普通便となって出てくる体質だったのですが、それが24時間くらいかかって出てくるようになりました。そしてこれも今までなかった事なのですが、カロリーの摂取制限をしないと体重がどんどん増えて、内臓脂肪が付くようになってしまいました。皮下脂肪も少しだけ付いたような気がします。 食べた物が今までよりも長く腸に貯留されるようになった事と、内臓脂肪が付いたらしい事が影響してか、お腹が少し出てきました。40歳の後半になっても「おっさん太り」とは全く縁がなかったのですが、少しその兆候が現れました。ウエスト70cmのズボンが入らなくなって、73もきつくなりました。 そして、食べ初めて1か月くらいして食べるのをやめてみましたが、体質的にしばらくそのままになってしまい、やめてから3か月程たった現在、やっと体質が元に戻り始めました。 体質が変わっていた期間の私の潰瘍性大腸炎の状態ですが、いつもより少し良かったような気がします。再燃のかすかな兆候をたまに少し感じるくらいだったと思います。 24時間以上かかるのが一般的だと思いますので、今回の体質変化は私にとっては喜ばしい出来事だったと解釈できます。 この、私自身を実験台とした人体実験を何回か繰り返してみないと私としては確実な事は言えませんが、今の所の個人的な感想としましては、腸が食物をじっくり消化して、じっくり吸収するようになっていたような気がします。大麦粉と麦芽エキスが配合されたコーンフレークに何か薬効のようなものがあるのかも知れません。 体質が完全に元に戻ったら、またそのコーンフレークを食べて再び実験してみたいと思います。
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草はみ
at 2016-11-09 22:46
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まゆさん
報告をありがとうございます。 実は、私草はみにも、食べた物が平均12時間ほどかかって便になっていたのが、平均24時間程かかるようになるという、大きな出来事が起こりました。 私は、テレビをみながらポテトチップスのように一枚一枚食べたり、牛乳をかけてワシャワシャ食べたりしました。1日の量は片手でひとつかみ程だったと思います。 私の場合は、便の見た目にはほとんど変化はないようです。
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アナログ
at 2016-11-10 01:03
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まゆさん、初めまして。お腹の調子が改善されたようで良かったですね‼
しかし、例のコーンフレークたった大さじ2杯で効果があったというのは驚きです。そんなことが物理的にあり得ることなのかと本当にびっくりします。コーンフレーク+青黛+蜂蜜が相乗効果を発揮したのかも知れませんね‼ 便秘タイプの潰瘍性大腸炎は、少数派であっても確実に存在します。そうした患者様の書き込みはネット上に普通に散見されます。それを「初めてだ‼」なんておっしゃるお医者様は、ちょっと勉強不足と思います。 急に寒くなって来ました。まゆさんの場合はどうか知りませんが、私の潰瘍性大腸炎は冷えが大敵のようです。まゆさんもご自愛下さいますように。
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アナログ
at 2016-11-10 02:26
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草はみさん、お久しぶりです‼ (笑)
書き込みたい事は、まだまだあるのですが、体調不良(大腸以外)と連日の午前様の帰宅でグロッキーなので、気力が湧きませんでした。 プチ再燃は寛解したのですか?良かったですね。 しかし、まゆさんの体験談には驚きです‼大さじ2杯のコーンフレークでは、βグルカンの量は0.1グラム以下と思うのですが・・・・・・。もしかすると、他の要因があるかも知れません。エジプト産なのでピラミッドパワーが影響していると思います。潰瘍性大腸炎にはピラミッドパワーが効く!!!!(笑) あと三時間しか寝れません‼(ToT)こんなアホな書き込みをしてる場合では・・・・・・・。(^o^;)
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まゆ
at 2016-11-10 14:01
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草はみさん、アナログさん
こんにちは。アナログさん遅い時間までお仕事お疲れ様です。 Temmy’s コーンフレークのおかげで今日も快便です。このコーンフレークを食べると食物繊維豊富だから 快便なのではないと思います。私の場合、便秘型なので食物繊維をとるとかなりの便秘になります。 試しに、出血が激しい時にイヌリン、水分、BB536のカプセル3個、ミルミル、納豆、米由来の乳酸菌をとってみました。 この時は、便秘がひどく出血と粘液多少の便が混ざったものでした。なので、コーラックを1錠飲みました。 それでも、少量の便だけが出てかなりの腹痛に終わりました。結局、2週間くらいこんな状態です。 便秘が続くと食欲不振になります。コーラックが効かないのであればと生のアロエをとってみました。 これも効きません。大腸に刺激を与える系の下剤が効かないのです。 不思議と便もおならも臭わないのです。こんなに便秘なのに。 この状態で青黛を飲むと下痢ではありますがようやく便が大量に出ました。 Temmy’s コーンフレークには、何かあると思います。
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アナログ
at 2016-11-11 02:18
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まゆさん、こんばんは。
食物繊維と一言にいってもいろんな種類があります。なので、まゆさんのお腹を便秘にしてしまう食物繊維もあれば、便通を改善してくれる食物繊維もあるかも知れません。それが、大麦に含まれるβグルカン1-3である可能性はあると思います。あくまでも可能性ですが。不溶性食物繊維は便秘をひどくするかも知れませんが、水溶性食物繊維は大腸の善玉菌のエサとなり便通を改善してくれてもおかしくありません。 食物繊維の種類によって人体に対する影響も大きく変わります。これは食物繊維その物がその様な作用をするというより、その食物繊維を好物にしてる腸内細菌が増えることで、いろんな影響を人体に与えているという事なのでしょう。なので、人それぞれの腸内フローラの違いによって、全く同じ食物繊維を摂取しても反応は違ってくる場合もあると思います。一つずつ自分に合う食物繊維や善玉菌を見つけるしかないと思います。 βグルカン1-3結合に関しては、以前に書き込みした通り、ネット上の黒酵母サプリのレビューに「潰瘍性大腸炎に良く効いた」という評価が散見されます。大麦の胚乳部分の主要な食物繊維はβグルカン1-3とβグルカン1-4であるようです。ですから、例のコーンフレークが本当に効果があるのなら、それは大麦のβグルカン1-3の効果というか、それを好物とする腸内細菌の効果だと思います。でなければ、ホントにピラミッドパワーぐらいしか思いつきません。(笑) エジプト産の大麦は、アメリカや日本の大麦とは別品種で、それが影響している可能性もあるかも知れません。
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草はみ
at 2016-11-14 22:13
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アナログさん
>体調不良(大腸以外)と連日の午前様の帰宅 たいへんそうで、心配です。 >ピラミッドパワー 昔流行りました。なつかしいです。 (^^) マンガ雑誌の最後のほうのカラーページに、骨組みだけの布無しテントみたいな『ピラミッドパワージェネレーター』の中に誰かが座って瞑想している画像の通販広告が載っていたような記憶があります。 その隣の広告によくあったのは『ブルワーカー』で、 「女のコ達からいつも「貧弱な坊や」と馬鹿にされる毎日」 「友達に勧められてブルワーカーを始めた」 「短期間で筋肉がムキムキに」 「今では女のコ達にモテモテ」 というような4コマまんがが載っていたりしました(笑)。 その次のページは『日ペンの美子ちゃん』のマンガ広告。「美子」ちゃんが「よしこ」ではなくて「みこ」だった事に初めて気が付いた時には衝撃を感じました(笑)。 人間(ホモ・サピエンス)はアフリカ大陸で生まれました。人間は古くから雑食性であった事が知られていますから、アフリカに自生していた大麦を何万年間も食べていたはずです。ですから、エジプトで栽培されている品種の大麦に何か人間の健康に不可欠な要素があるのかも知れません。
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草はみ
at 2016-11-14 22:14
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まゆさん
>コーラックが効かないのであればと生のアロエをとってみました。これも効きません。大腸に刺激を与える系の下剤が効かないのです。 かなり重い便秘でしたね。 大腸に刺激を与える系の下剤は、大腸がそのうちに慣れてしまって、だんだん効かなくなって、服用量が増えて、大腸の動きがにぶくなって、大腸壁に老廃物が蓄積して、大腸癌が発生するという悪循環にはまってしまう場合があります。 >Temmy’s コーンフレークのおかげで今日も快便です。 東洋医学は、こういう薬効食物をできるだけ数多く探し出していこうというのが、その最終目的の一つです。店で普通に売られている、害がなく、安価な或る食品に奇跡的な効果があって、普段から食べる事によって症状が良くなって、普通の生活が送れるという事が今回まゆさんに起こったのかも知れません。
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草はみ
at 2016-11-14 22:30
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ASIMOさん
病院やクリニックの評判などの情報をネット上の匿名掲示板で集めるにあたって、難しいところは、患者ではない利害関係者が、受診した事がある患者を装ってウソの情報を書き込む可能性があるという事です。 その病院やクリニックの地元の患者会の交流会に参加するなどして情報を得たほうがより正確かも知れません。 私は残念ながら、それらのクリニックについての情報や評判を耳にした事はありません。
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草はみ
at 2016-11-14 22:51
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この掲示板は長くなりましたので、 【仮設掲示板 その22】 を新しく立てて移動しました。書き込みはそちらへお願いします。この掲示板は読んでいただく専用とします。
【仮設掲示板 その22】 http://ibdhotnews.exblog.jp/23365190/
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