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◆Japon: l'enjeu nationaliste aux législatives (フランス語) 『日本: 民族主義が総選挙の争点に』 De notre correspondant Philippe Mesmer publié le 16/12/2012 à 11:05, mis à jour à 12:58 (動画ニュースあり) L'EXPRESS これは選挙当日の勝敗判明前に配信されたらしき報道記事です。L'EXPRESSは、英語圏で言えばTimeやNewsweekに相当する雑誌です。この記事から病状について触れている囲みの部分のみを抜粋引用して訳してみました。 安倍晋三氏本人は5ASA系の治療薬アサコールが非常に良く効いたために良好な状態を続ける事ができているとコメントしていますが、この記事を書いた記者は、そうではなく、ステロイド剤やインフリキシマブ(商標名:レミケード)などの、最も作用が強いクラスであるが、耐性のために効果が減じていくかも知れない種類の治療薬によって症状を抑えているのではないかと推測しているようです。しかし分析の根拠も、情報の出処も書かれていません。真相はほんのごく一部の人しか知らないと思います。私は全く知りません。 ◆Japan's New Leader Says Recovered From Illness (英語) 『日本の新しいリーダーが病気からの回復を宣言』 by ALEXANDER MARTIN Updated December 16, 2012, 9:36 a.m. ET THE WALL STREET JOURNAL これも選挙当日の勝敗判明前に書かれたらしき記事です。文頭から文末まで彼の健康状態について書かれています。何か所かを抜粋引用して訳してみました。 この記事には、「アサコール」と、彼に対して非常に有効だった治療薬の名称がはっきりと示されています。彼の簡単な病歴、総理大臣辞任に至った経緯なども書かれています。全体としましては、どちらかといいますと、彼に対して同情的に書かれているように感じます。 ◆The second coming of Japan’s Shinzo Abe (英語) 『日本の安倍晋三が2回めの登板へ』 By Mure Dickie in Tokyo December 14, 2012 11:38 am Financial Times この記事は投票の数日前に書かれた記事のようです。安倍氏の病気に関連した部分だけを抜粋引用して訳してみました。 匿名の人物から出てきた情報につきましては、そのメディアや執筆記者によって内容を信頼できる場合とできない場合がありますが、この新聞、フィナンシャルタイムズの記事はあまり読む機会がありませんので、私はどちらとも評価できません。 2012年12月20日情報追加: ◆前首相安倍再掌日本(图) (簡体字中国語) 『元首相の安倍が再び日本の政権を取る』(画像あり) 2012年12月17日 01:51:42 华商网-华商报 これは選挙結果判明後に書かれた記事です。安倍氏の病気に関連した部分だけを抜粋引用して訳してみました。 現在日中関係はどちらかと言いますと良くない局面にありますので、この記事においては安倍氏に関して多少敵対的視点から書かれているようです。 この記事には事実関係に明らかな誤りがあり、2007年9月に安倍氏が入院した時、治療にあたった病院の医師は記者会見で病名を潰瘍性大腸炎とは発表していません。機能性胃腸障害と発表しました。その後、文藝春秋 2008年 2月号に掲載された安倍氏自身の手記「わが告白 総理辞任の真相」で初めて病名が「潰瘍性大腸炎」であることが明かされました。
by pascor
| 2012-12-19 01:16
| IBD有名人
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