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by pascor
| 2011-02-20 00:00
| 【仮設掲示板】
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Comments(89)
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at 2010-07-15 09:15
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at 2010-07-15 09:16
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草はみ
at 2010-07-16 00:51
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○○さん
いよいよ広島へ行かれるのですね。そのあたりの心配は遠慮なく天野先生に相談すればいいと思います。「心配なので、特に少ない量から始めたいのですが」と相談してもいいと思います。 ところで、バセドウ病の治療を開始したのは潰瘍性大腸炎を発症する前でしたか、それとも後でしたか? バセドウ病の治療薬の中には副作用として顆粒球(好中球)減少性腸炎を起こすものがあるようです。白血球のうちの一部の種が極端に減る事で起こります。潰瘍性大腸炎と間違えられる事があるかも知れません。膿というのは、白っぽくて不透明なものですか? もしそうなら、顆粒球が減った事で発症する偽膜性大腸炎である可能性もあります。細菌性ですので、抗菌剤による治療で完治する可能性があります。 アブラナ科の植物に含まれるゴイトリンという物質が、必須ミネラルであるヨウ素の摂取を邪魔することによって甲状腺の機能が低下するという事があるようですね。天野先生の漢方の主成分とみられる青黛にゴイトリンがどの程度含まれているかは、ちょっと判りません。研究機関で分析してもらう必要があると思います。前もって天野先生に電話で問い合わせておいたほうがいいと思います。
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at 2010-07-16 18:10
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at 2010-07-16 18:18
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at 2010-07-16 18:24
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at 2010-07-16 18:27
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at 2010-07-16 18:31
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at 2010-07-16 21:22
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草はみ
at 2010-07-17 13:04
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○○さんお久しぶりです。
骨由来ALPの上昇は特に問題がなくて良かったですね。 (^^) 完全ベジタリアンに移行したというのはすごいですね。そのほうが腸の調子が良いとの事。しかし、完全菜食を行なうにあたっては重要な注意事項が幾つかありますから、よく頭に入れて実行なさってください。日本の野菜は特にカルシウムなど、各種ミネラルが少ない傾向があるようです。また、オメガ3系の油脂やビタミンB12が不足がちになる傾向があるそうです。
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草はみ
at 2010-07-17 13:04
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○○さん
偽膜性大腸炎は慢性に経過する事もあるようです。徐々に症状が強くなる例もあるようです。また、原因となった薬剤をやめたあとでも続く事がよくあるようです。成分栄養剤もリスクの1つとされていまして、善玉菌に対するエサである食物繊維が少なくなるからかも知れません。関節痛を合併する事もあるようです。 偽膜性大腸炎の診断は、便検査で細菌の出す毒素を調べたり、大腸内視鏡の画像に独特の特徴があるかどうかをみたりするようです。典型的な大腸内視鏡像は、「赤い生地に白の水玉」のようです。 また状況をお知らせください。 (^^)
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きゃめろす
at 2010-08-09 00:02
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↓つづき3
また、皮下注射ですので、レミケードのように時間はかかりません。 (念のため、注射後一定時間、院内で様子を見る場合があります) 現在レミケードを使っている医療機関では、ヒュミラも早期に採用されると思われますので、詳しくはかかりつけの主治医に、ご相談下さい。 ~~~~~~~~~~~
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きゃめろす
at 2010-08-09 00:03
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↓つづき2
~~~~~~~~~~~ ヒュミラが、10月にもクローン病治療薬として、承認される見込みとなりました。 この薬は、いわばレミケードの注射タイプで、糖尿病のインシュリンのように、薬剤の入った注射を皮下に注射します。 副作用や事前の検査はほぼ同じですが、レミケードで効果がなかった方や、強い副作用がでてしまった方にも、使用することができます。 ↓つづき3へ
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きゃめろす
at 2010-08-09 00:03
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こんにちは。
先日、あるサイトでヒミュラというお薬が10月からクローン病で使用可となるようだという情報がありましたので、書かせていただきます。 草はみさんやみなさまはご存知かもしれませんが…(^_^;) ↓つづき2へ
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ふぁすと
at 2010-08-09 20:43
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草はみさん、おひさしぶりです。
広島漢方をはじめてから4ヶ月近くになり下血はまったくないそうです。 息子は自分がUCだということも忘れてしまうと言っています。でも今日 CFがあり左側に炎症があったようで、、、気長に待つしかないようです。 UCの症状は今のところないようですので、このまま落ち着いてくれるといいのですが。ところでひとつお聞きしたいことがあります。息子は今大4で就職のことなのですが、公務員が第一希望です。地方公務員で県庁、市役所の試験を受けるようですが、特定疾患の申請をしていますので試験でわかってしまうのでしょうか。きちんと話すべきなのはわかっていますがただせさえ狭き門、今年受からない場合は予備校に行って来年また挑戦すると言ってます。
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草はみ
at 2010-08-09 21:21
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きゃめろすさん
情報をありがとうございます。 【薬食審医薬品第一部会】7品目の新薬・効能追加了承 : 薬事日報ウェブサイト2010年8月3日 (火) http://www.yakuji.co.jp/entry20116.html に報道がありました。まだ正式承認ではありませんので、製薬会社からの発表はまだされていないようです。 レミケードより投与時のアレルギー反応が出にくい事と、レミケードのように長時間かかる点滴ではなくて注射ですむ事が長所だと思います。自宅で患者が自分で注射する事も認可されるのかは不明です。
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草はみ
at 2010-08-09 21:37
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ふぁすとさん
息子さんは順調なようで良かったですね。 (^^) 私は海外の最新情報を集めて紹介する事に特化していますので、残念ながら日本国内の就職事情につきましてはあまり情報を持っていません。労働に関する法律などにつきましてもあまり良く知りません。 そのあたりに詳しい方がどなたかいらっしゃればいいのですが。
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DCT
at 2010-08-10 16:47
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草はみさん
お久しぶりです。 いつも勉強させてもらっております。 HPの更新有り難うございます。 今回、気になっている事がありまして記載させて頂きました。 どこかの記事でオイルが炎症を引き起こす?というものを見たのですが本当でしょうか?オリーブオイルはOKだがリノール酸を含むオイルは腸によろしくないみたいのですが、どの程度信頼出来るのか分かりません。何か文献等でご存知の情報がありましたらご教授いただけましたら幸甚です。ご検討御願い致します。
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ふぁすと
at 2010-08-10 21:05
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草はみさん、申し訳ありませんでした。
就職の方は自分で決めると思います。 また何かありましたらお願いします。 草はみさんも暑さが続いてますのでお体気をつけてください。
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草はみ
at 2010-08-10 21:26
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DCTさん、いつも読んでいただきありがとうございます。
実は、食用油と潰瘍性大腸炎の発症について、最新の研究発表をもとに記事をおおかた書き上げまして、現在記事を寝かせて熟成させている段階です。まもなくこのブログに載せる予定です。 オリーブ油にはオレイン酸がたくさん含まれているのですが、オレイン酸をたくさん摂取している人は、そうでない人と比較して潰瘍性大腸炎の発症リスクが0.11倍だったという研究の概要が学会で発表されました。リノール酸をたくさん摂る人は2.49倍、ドコサヘキサエン酸をたくさん摂る人は0.23倍という結果も出ているようです。 《下に続く↓》
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草はみ
at 2010-08-10 21:32
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ふぁすとさん、お役に立てずすみません。
スカイクリニックの漢方で潰瘍性大腸炎の事を忘れるくらいに改善しているのでしたら、履歴書に潰瘍性大腸炎の事を書かなくてもいいような気もします。
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DCT
at 2010-08-10 22:44
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草はみさん
早速のご返信有り難うございました。 そんなにリスクがあるのですね。驚きました。細菌、サビ、肉魚類、乳製品、H2ブロッカ、リノール酸と危険因子がまた増えた印象を受けます。今後、仙人のような生き方をしないといけないような気がします。草はみさん、お体の具合はいかがでしょうか。 何事もなく、末永くこのブログが発展していく事を願っております。有り難うございました。またコメントを書かせて頂くかもしれません。そのときはよろしく御願い致します。
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tram
at 2010-08-10 23:05
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こんにちは、以前ドクダミの事で書かせてもらったtramです
相変わらず今も毎日ドクダミを食べ続けております。すっかりドクダミマニアになってしまいました(味がわかる!?) 最近はドクダミもさすがに少なくなってきてる気がします。これから秋になって生ドクダミが食べれないとなると寂しくなります。。 体調はとてもよいです。今はUCのためにドクダミを飲んでるというよりは健康促進のために飲んでるような・・ドクダミは十薬と言われるほどですからね。大腸カメラをこの前やったのですが、問題なしでした。 また何かありましたら報告いたしますね
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草はみ
at 2010-08-11 21:36
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DCTさん
>草はみさん、お体の具合はいかがでしょうか。 おかげさまで、現在は寛解期です。雑記にありますとおり、2回ほど海で遠泳をしてきました。 >末永くこのブログが発展していく事を願っております。 ありがとうございます。これからも続けていきたいと思います。
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草はみ
at 2010-08-11 21:36
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tramさん
大腸カメラで異常なしということで良かったです。 (^^) >これから秋になって生ドクダミが食べれないとなると寂しくなります。 「冷凍青汁」というものがスーパーなどでも売られていますが、自家製冷凍ドクダミジュースも不可能ではありません。消毒のためにサッと湯通ししてから、ミキサーに少量の水と入れてジュースにして、ペットボトルに入れて冷凍庫に。
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at 2010-08-11 23:30
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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草はみ
at 2010-08-12 23:54
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○○○○○さん
粘血便があれば再燃としていいと思います。 スカイクリニックでは、今すぐ服用を始めるのでなくても処方だけはしてくれるようです。 特発性のご病気という事ですが、どの難病にも情報を発信している患者さんがいらっしゃると思います。 また経過をご報告ください。
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DCT
at 2010-08-27 08:06
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お世話になっております。オリーブオイルの記事、とても面白かったです。私も積極的にその油を使用したいと思います。さて、今回、風邪薬についてご意見をお伺いしたいと思いました。エスタック**などには潰瘍性大腸炎の方の服用に注意が書かれてありますが、UCの人は飲む事が出来ないのでしょうか。薬中のいったい何が悪くて服用出来ないのでしょうか。風邪の症状がつらい場合、1日、2日くらいなら大丈夫という人もいますが、どう思われますか。いつも有り難うございます。
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DCT
at 2010-08-27 19:18
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草はみさん、度々すみません。とくに、イブプロフェンの作用について御聴きしたいです。感冒で数日服用することでも悪化してしまうのでしょうか。何かご存知でしたらご教授下さい。御願い致します。
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草はみ
at 2010-08-29 10:40
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DCTさん
エスタックイブなどに主成分として配合されていますイブプロフェンは非ステロイド系抗炎症剤(NSAIDs)の1つです。 NSAIDには ◆発熱症状をおさえる ◆各種痛みをおさえる ◆各種炎症反応をおさえる などの薬効があります。 しかしNSAID(エヌセッド)には胃腸を荒らすという副作用がありまして、健康な人でも血便が出たりします。ですので、潰瘍性大腸炎やクローン病の人はあまり使わないほうが無難だとされています。 ところで、NSAIDsには効き目の強さにランクがありまして、例えばジクロフェナクナトリウム(商標名:ボルタレンなど)、ロキソプロフェンナトリウム(商標名:ロキソニンなど)、イブプロフェンなどでしたら、効果の強さは ボルタレン>ロキソニン>イブプロフェン であるとされています。そして、いちがいには言えませんが、副作用の強さも同じようなランク付けになるとされています。 <下に続く↓>
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草はみ
at 2010-08-29 10:40
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潰瘍性大腸炎やクローン病の人は強いNSAIDsをめったやたらに使わないほうが無難です。もし使う時はランクが低い穏やかなほうを出してもらうようにお願いしたほうがいいと思います。
副作用の程度にはもちろん個人差があると思いますので、自分はどのランクまではだいじょうぶかという事は、最終的には自分の体で実験してみないとわからないと思います。
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DCT
at 2010-08-29 17:49
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ご返信ありがとうございました。とても参考になりました。風邪をひいたときに、再燃したという記載がweb上にありますが、風邪薬により誘発されたものも中にはあるのかもしれませんね。私自身、しばしば再燃しているのですが、このページの情報をもとに、自然療法(食事療法など)により、緩解しています。個人的には、’とらない方が良いとされる’食べ物を摂取しなければ、状態は良い気がします。衣食住はどうしても、毎日の生活に欠かす事の出来ないものですから、最優先事項ですね。今回も、草はみさんのアドバイスを頂きまして、アセトアミノフェン配合の風邪薬を服用しようかと思いました。不自由はありますが、こういうことの積み重ねで、UC:CDとうまくつきあっていけるのではないかと思います。有り難うございました。
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草はみ
at 2010-09-01 21:30
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草はみから皆様へお願い
第61回日本東洋医学会学術総会 (2010年6月4日-6日 名古屋国際会議場) において 潰瘍性大腸炎の粘血下痢便に対する漢方処方に青黛を加えた効果について 鍋谷欣市、菅原万喜、南雲久美子 という発表があったという事をネットを検索していて知りました。 この発表内容について、または東京の昌平クリニックにおける潰瘍性大腸炎患者に対する青黛を含む漢方処方について何か情報をお持ちの方は、お知らせくださればうれしいです。
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at 2010-09-10 11:12
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at 2010-09-10 11:15
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草はみ
at 2010-09-12 17:36
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匿名の○○さん
サルフェートというのは硫酸塩(りゅうさんえん)のことです。強い酸性である硫酸と、何かアルカリ性のもの、例えば水酸化ナトリウムなどを反応させたものです。ちなみに水酸化ナトリウムと反応させると硫酸ナトリウム、水酸化マグネシウムと反応させると硫酸マグネシウムという塩(えん)ができます。 コントレックスには硫酸塩がたくさん溶けているようですね。 赤肉、加工肉、アルコール飲料を多く摂ると再燃? http://ibdhotnews.exblog.jp/2349675 という記事に以前に書きましたが、この記事で紹介した研究では、硫酸塩がたくさん含まれる食物を多く摂ると再燃しやすくなる傾向があるかもしれないという結果が出たそうです。硫酸塩を原料として腸内細菌が硫化水素(HS)を発生させ、この硫化水素が腸壁を攻撃するからという仮説を立てているようです。 便秘をほかの方法で解消できれば良いのですが。 《下に続く↓》
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at 2010-09-12 21:20
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草はみ
at 2010-09-12 21:45
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ところで、海水から作られるニガリなら硫酸塩をほとんど含んでいません。こちらは塩酸塩(えんさんえん)です。塩酸と、何かアルカリ性のもの、例えば水酸化ナトリウムを中和反応させると、塩化ナトリウム、つまり食塩が生成します。食塩(NaCl)は塩酸塩のなかの代表的なものです。
ニガリを配合したミネラル水で、硬度がコントレックスと同じ1500の超硬水が市販されているようです。硬度1000なら中規模のスーパーでも見かけます。 1日の摂取量に気を付けながら、温泉系の超硬水から海系の超硬水にかえてみていってはどうでしょうか。
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at 2010-09-12 22:59
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at 2010-09-28 22:49
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草はみ
at 2010-09-30 00:47
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匿名さん
針治療よりも温灸治療のほうが気持ちがいいというクローン病患者さんの証言がいくつかあります。忘れずに毎日自宅でおこなっているそうです。もぐさを直接皮膚の上に置くのではなく、もぐさを小さな金属の板の上などに置く形の間接の温灸です。金網の上にもぐさを置いて火をつけるタイプもあるようです。 基本的にはおヘソのまわりにあるツボを主に温めるようです。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~harikyu/c-medical001.htm#01-4 どこのツボにどのような灸をすえたら良いかのアドバイスを針灸医からうけながら、自宅で温灸をするという方法もあるかと思います。体質が改善すれば温灸をすえるツボなどが変わってくる可能性がありますので、やはり定期的なアドバイスが必要だと思います。 味噌に関しましては全く逆です。善玉菌の死骸がたくさん含まれているわけですが、免疫力を正常化する働きがあり、また腸内の生きた善玉菌のエサにもなるという事らしいです。 日本人にこの病気が増えてきた理由の1つとして、善玉菌の死骸の塊である長期熟成味噌や、そのしぼり汁である長期熟成醤油をあまり摂らなくなったという事も考えられます。
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at 2010-09-30 23:02
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ミニー
at 2010-10-08 19:28
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草はみさん、みなさん、こんばんは、 全大腸型UCのミニーです。
無事に予定日に出産いたしました!子供も私も特に問題なく退院できました。スカイクリニックの漢方にて緩解に至り、妊娠中もとくに再燃することなく、出産できましたのでここにご報告いたします。 陣痛中に子供の心拍が弱くなり、首にへその緒も巻きついていたので、 帝王切開となりました。UCだと腸との癒着などの副作用が懸念されるなど医師から説明ありましたが、子供を優先して帝王切開を選択しました。今のところ経過は順調で、回復も早かったです^^V また、経過などご報告しますね。応援してくださったみなさん、ありがとうございました♪
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草はみ
at 2010-10-09 14:31
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ミニーさん
ご誕生おめでとうございます。 (^^) 無事予定日のご出産で、経過も順調ということで安心致しました。スカイクリニックの漢方に出会えて良かったですね。また経過をご報告ください。
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コロロン
at 2010-10-24 00:54
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こんばんは。はじめまして。
クローン病と診断された者です。宜しくお願い致します。 先日CT検査と血液検査の結果、SAA及びCRPの数値が正常範囲を超えていた為、再検査(もう少し詳しい検査?)をする事になりましたが、造影剤の影響で数値が上昇するという事はありませんか。 CTから約1週間後が血液検査でした。最近特に感じる痛みなどの変化もなく日常生活は問題なく過ごしています。 丁度風邪を引いていた時期とも重なりますが、その位で炎症の数値が大分上がったりするのでしょうか。宜しくお願い致します。
草はみさん、皆さん、こんばんは。
主人はお陰様で広島のスカイクリニックの漢方薬を服用して1年経ちました。お陰様で緩解し、順調です。先日も金曜の夜に烏賊釣りに同行してきましたが、1年前とは天国と地獄ほどの差があるなぁと話をしました。それから、この場を借りて、ミニーさんご出産おめでとうござました(^_^)v無事出産出来たようでほっとしています。
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草はみ
at 2010-10-27 22:34
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コロロンさん、はじめまして。
血清アミロイドA蛋白(SAA)、CRPの値は風邪でも上昇する事があるようですが、一般的には著しい上昇はないとされているようです。風邪でCRPが大きく上昇する場合は細菌が肺に入って肺炎になっているなどを疑う必要があるようです。 CT撮影の際のヨウ素系の造影剤ですが、アレルギー反応を起こす人が少なくないようです。しかし、アレルギー反応はCRP、SAAの値には影響しないとされているようです。 血液を採取してもらうときに、「備考欄に風邪をひいていると書いておいてください」と言っておいたほうがいいと思います。 潰瘍性大腸炎では、病状が悪化した場合、便を形成する場所である下行結腸が多くの患者で炎症しますから、苦しい下痢に襲われる場合が多いです。つまりほとんどの患者において自覚症状が強いです。しかし、クローン病では、病変部はとびとびになりますので、もし下行結腸に病変がなければ、苦しい下痢にならない場合が多く、自覚症状が強くない場合があります。
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草はみ
at 2010-10-27 22:34
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ミナミさん
どうやらスカイクリニックの漢方でずっとうまく行っていらっしゃるようですね。 (^^) 釣れたその場でかぶりつきたくなるような美味しそうなアオリイカですね。
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tii
at 2010-11-10 09:14
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草はみさん お久しぶりです。
主人は夏前から時々下痢をするくらいだったのですが どうも軽く再燃していたようで、便検査で潜血反応があり 9月から薬の量を増やしてもらっていたのですが、 先月とうとう毎日下痢・出血するようになってしまいました。 前回の通院時にはまだ目に見えて出血がなかったので 2週間ほど前に座薬を処方してもらいに行きました。 3年近く緩解状態だった主人も 結構ショックだったみたいです。 今はサラゾビリン座薬で下痢はおさまってきて 出血も減ってきたため このままこの座薬で乗り切れたら・・・と思っています。 (リンデロン座薬も数個処方してもらっていますが・・) 春から特にストレスがかかることが多くなり そのせいもあるかと 思うのですが、血圧を下げるために 韃靼そば茶の実を 夜 ボリボリと食べさせていたのも原因だったのでしょうか・・・ ちょっと調子がいいと 他の体調の方に目が行ってしまって・・・ 反省です。。。 急に冷えてきていますので 草はみさんもお体に気をつけて下さいね。
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草はみ
at 2010-11-10 22:57
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tiiさん、お久しぶりです。
だったんそばの実は、普通のそばの実と比べてルチンの含有量が格段に多いようです。ルチンの副作用として軽度の胃腸障害も指摘されているようですから、ほどほどの量がいいのかもしれません。 高血圧を下げる食品としまして以前に梅干もおすすめしましたが、これも過ぎると塩分を摂り過ぎて血圧を上げる方向にいってしまうかも知れません。 タマネギも、生のものは大量に食べると胃を荒らす事があるようです。
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at 2011-02-02 01:43
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草はみ
at 2011-02-03 02:47
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匿名の○○さん
青黛の効能の中には「止血」がありますので、効く可能性はあると思いますが、それよりも重要な事は、回腸嚢に対して悪い影響をおよぼさないかという事です。 回腸嚢炎は現代中国語で「回腸儲袋炎」と言うようですが、これをキーワードとしてネット上の中国語の情報をかなり検索してみました。残念ながら漢方薬(=中国伝統薬)による治療の情報はみつかりませんでした。 広島のスカイクリニックの天野先生が青黛を含む漢方を潰瘍性大腸炎に対して、もうかなりの年月処方しているのですが、手術後の回腸嚢炎に対して処方したことがあるのかという情報は残念ながら私は持っていません。天野先生に直接電話して問い合わせてみられてはいかがでしょうか。基本的に外科の先生ですので、回腸嚢炎に関してもお詳しいと思います。 もし青黛を服用するとしても、個人で取り寄せて服用するよりは、天野先生の管理のもとで試されたほうがいいと思います。
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tii
at 2011-02-03 08:34
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草はみさん こんにちは。
調子はいかがですか? 主人は昨年秋調子を崩したので 12月に内視鏡検査をしましたら ちょっとひどい直腸の炎症と 盲腸粘膜とS状結腸の混濁で ペンサタと座薬とラックビーを処方されましたが 1月早々に アサコールに変更されました。 おかげさまで 主人には合っていたようで 症状は落ち着いています。 ちょっと気になっているのですが 主人は最初発病した時からずっと 検査のたびに 回腸終末部分や盲腸付近に混濁やびらんがあるのですが アサコールのように 下部で溶ける薬で大丈夫なのでしょうか。 それから アサコールは ph7以上で溶けるようになっているということなので 効いている主人の腸内環境が良くないってことですよね。。。 ヤクルト400、ヨーグルト、ミルミルと摂り続けていますが なかなか・・・ですね。
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at 2011-02-03 08:41
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草はみ
at 2011-02-03 23:52
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Tiiさん
アルカリ酸性度を示すpHは、pH7が中性で、7より大きいとアルカリ性で、7より小さいと酸性です。 アサコールの錠剤が有効成分を放出し始める条件はpHの値が「7以上」です。アルカリ性の条件になると錠剤のコーティングが溶けるようになっています。 人間の消化管の中は、胃の中は胃酸の影響で強酸性で、十二指腸でアルカリ性の胆汁や膵液が混ぜられて酸性が弱められ、更に小腸でアルカリ性の腸液が徐々に混ぜられてpHが上昇し、小腸の終わりのあたりで酸性から弱アルカリ性に転じます。その時アサコールのコーティングが溶けます。大腸に入ると、腸内細菌による発酵産生物の影響でpHの値が今度は徐々に小さくなり、直腸では普通は弱酸性になります。 典型的な人間の腸のpHはこのように推移するとされています。 アサコールが効いているという事は、ご主人の腸のコンディションは比較的良いという事かも知れません。
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草はみ
at 2011-02-03 23:53
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匿名のOOさん
大地震、火山の大噴火、大雪などのために医薬品が底を尽くと、命に関わる事もありますから、なりゆきで余ってしまった物を多少手元に備蓄していても許されるような気もします。 譲渡は、上記のような緊急の事情があれば許されると思いますが、平時に他人に譲渡するのは、無償であっても、いけなかったと思います。
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tii
at 2011-02-04 08:05
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草はみさん おはようございます。
大腸の中での位置によっても phは違うんですね。 それから 大腸で溶けだすと思っていたのですが、小腸の終わりで 溶けるのですね。 ありがとうございます~!! ヨーグルトで少しでも腸内環境が整えば・・・と思っているのですが 悪玉菌がph6以下になると発育しにくくなると書かれていたのに Ph7以上で溶けるアサコールが溶けていたので まだまだ悪玉菌が 大腸を占領しているのかとちょっとがっくりしていました。^^ 草はみさんは 12月に直腸に炎症があったけど アサコール処方 してもらえなかったと おっしゃっていて そのまま炎症を育てる・・・ なんておっしゃっていましたが 私個人的には草はみさんが 体調良く過ごしてほしいので 一度(主人の調子も落ち着いた) アサコール処方してくれる病院に行って欲しいな・・・なんて 思っています。 草はみさんがいろいろ試して 情報を下さるのは本当に 助かっておられる方がたくさんおられるとは思うのですが どうかご自分のお体も大事になさって下さいね。
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at 2011-02-04 08:07
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きぃ
at 2011-02-10 12:34
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草はみさん
先日は、回腸嚢炎の件でご回答いただきありがとうございました。 スカイクリニックに問い合わせたところ、漢方自体は大腸粘膜が残っている場合には有効ということでしたので私の場合はあてはまらないようです。 またセイタイの有効性については、データがないそうです。
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at 2011-02-11 23:04
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at 2011-02-11 23:08
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草はみ
at 2011-02-12 00:35
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きぃさん
手術の時の状態によっては大腸の粘膜を完全には除去しきれていなかったという事があるようですが、そこが炎症して出血しているという事はないでしょうか? 回腸嚢炎に対して、現代中国語において、「回腸儲袋炎」のほかに「回腸貯袋炎」という用語も使われているようですので、後者をキーワードとしてもう一度中国語の情報をネット検索してみます。
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草はみ
at 2011-02-13 15:20
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匿名の○○さん
腸にガスがたまって仕方がないという場合、腸で粘液の分泌が増えて、ガスが泡だって、腸壁からの吸収がうまくいかなくなる事が原因である事もあるようです。 この泡を消す薬剤にジメチコンがあります。大腸内視鏡検査の前処理の際に服用する事があります。医師に言えば処方してもらえると思います。「ガスコン」などです。しかし、漢方医に処方してもらう漢方で改善するなら、そちらのほうがいいと思います。対症療法よりも体質改善のほうがいいと思います。処方からみて、冷え性があるのではないでしょうか。
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at 2011-02-13 19:50
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at 2011-02-13 19:58
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草はみ
at 2011-02-14 01:31
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きぃさん
ひょっとすると、回腸のう炎に対してスカイクリニックの漢方や青黛が効くかもしれないという情報を探し当てまして、記事にしてこのブログに先ほど投稿しましたので、参考になさってみてください。 実験動物の回腸嚢炎に青黛を含む錫類散の注腸が有効 http://ibdhotnews.exblog.jp/12108965
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きぃ
at 2011-02-15 18:48
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草はみさん
オペ時にどういうふうに確認するのか分かりませんが、確かに直腸粘膜が除去しきれていない可能性もありえますよね。 簡単に確かめられるなら確かめたいところです・・・。 青黛の件、すごい情報をありがとうございます!! 手詰まり感が大きかったのですが希望がでてきました。
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ふぁすと
at 2011-02-15 21:23
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草はみさんお久しぶりです。息子の調子がいいのでご無沙汰してしまいました。去年の4月から広島漢方を飲み始めてずっと落ち着いています。就職の方は、うまくいかなかったので院に進むことになりました。
今は漢方のみで普通に生活しています。
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草はみ
at 2011-02-15 22:50
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ふぁすとさん、おひさしぶりです。
とにかく、大腸のほうはずっと落ち着いているようで、良かったです。 (^^) かつて大学に進学できるだろうかと心配しておられましたが、早いもので、大学院に進むことになったのですね。
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青パンダ
at 2011-02-16 20:19
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草はみ さま
大変ご無沙汰しております。 その節はご助言等を頂きありがとうございました。 また、ご質問したくメールさせて頂きました。 昨日、毎年のCF検査を受け、所見が無ければ数年維持的に続けていたロイケリンを止める予定でしたが、カメラで、主治医から奥(上部)などに、部分的に血管消失が見られると言われました。こんなUCの所見はあるものでしょうか。 また、昨年春の再燃を引きずっているのか、昔の悪かった部分の治らない跡なのか、減量に伴うサイトカイン活性?なのかということも考えらるでしょうか。 体調も良く、再燃の予兆もまったく感じられていません。 現在、本格的に練習を増やし春からは、全力でと考えていた矢先だったので、今後の自己責任での判断材料にさせて頂きたいので、ご助言頂けましたら幸いです。 宜しくお願いします。 なお、セイタイは、少量を日1回程度を維持的に続けており副作用もなく調子は良いです。
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草はみ
at 2011-02-16 22:15
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青パンダさん、お久しぶりです。
その後体調が良いようで、良かったです。 (^^) 腸壁に炎症がない状態を晴れ、 腸壁に炎症がある状態を雨 に例えますと、内視鏡検査で「腸壁に血管の網がみられない」という状態は「くもり」に例えられます。 しかし曇りには、晴れから天気が悪くなりつつある曇りと、雨から天気が良くなりつつある曇りがあります。 今回の検査結果がどちらなのかという事は、例えば3か月に一度内視鏡検査をして、その面積が拡大しつつあるのか縮小しつつあるのかをみなければならないと思います。実際は、それはたいへんです。 次の診察の時に医師にそれが「今にも降り出しそうな曇り」なのか「もうすぐ晴れそうな曇り」なのか、質問されるといいと思います。 潰瘍が長期間あった部位は、赤い血管の網がみられる健康見本のような状態に戻るまで、数年とか十年以上とか、更にそれ以上とかかかるようです。
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青パンダ
at 2011-02-16 22:40
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早速のお返事、恐れ入ります。
そうですか、見本のような状態に戻るまでに、年数がかかるケースもあるのですね。 今度、昨年の写真と比較し、曇りの部分が同じかどうか見させてもらおうと思います。 また、様子はすこぶる良いですが、慎重に練習量を確保していこうと思います。 大変ありがとうございました。 ※ 時よりですが、新薬の情報などをご拝見しております。 今後とも宜しくお願いします。
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at 2011-05-01 20:03
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at 2011-05-01 20:04
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草はみ
at 2011-05-04 00:32
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匿名のOOさん
タイでの治療の様子をお知らせくださりありがとうございます。 そちらでは治療薬の種類が少なくてたいへんなようですね。 香港や台湾ならもう少し治療薬のバリエーションが多いかもしれません。でも、台湾まで行くなら、沖縄が近いかもしれませんね。
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ふ~
at 2011-05-07 19:42
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草はみさん、とても参考になることをお書きになっていて、とても心強いと思っています。これからもよろしくお願いします。
私は、出してもらったステロイドの飲み薬では、治りが遅いようです。体に入っていますが、やはり下から、プレドネマですよね。このまま、飲み続けるのか不安です。 でも6月に日本に一時帰国するので、薬をたくさん持ってこようと思っています、なかなか宅急便だと、中身の内容をを書かなくてはいけないので、チェックが入りそうで送れません・・・。いざとなったらどうやって送ったらいのかな。(知っていたら教えてください)・・・なので今はスーツケースに詰め込みます。とにかく大きいものなので悩みの種です。最近つくづく海外はきついな~と思っています。あと、広島漢方にも興味があります。帰ったら考えたいことです。またよろしくおねがいします。
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ふ~
at 2011-05-09 21:04
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たびたび書いてしまいすみません・・・。
今日またタイの病院に行ってきました。はっきり聞いてみました。 タイには下から入れるステロイドの薬はないそうです。 今日、また飲むプレドニゾロンをもらってきました。(1日朝10mg、夕10mg)。 あと、ペン注毎日。ペンタサ500mg(朝2錠、夕2錠)。 タイはこんな状況です。 お腹がウーッと痛いのが未だに治りません。だらだらステロイドを飲んでいればいいのでしょうか。このままこれらの薬でよくなっていくのでしょうか。あまりよく治らない場合は、早めに日本に一時帰国予定です。元気になりたいです・・・。 報告でした・・・。タイの治療は孤独で心細いです・・・。心を強く持たないと。 こんなこと聞いていいのか分かりませんがもしも早く帰れるようなら帰った方がいいと思われますか?よく分からなくなってしまって。 ステロイド飲んでいればいいのか・・・。 いろいろ書いてしまいすみません・・・。
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草はみ
at 2011-05-19 14:38
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ふ~さん
やはりタイにはステロイド剤の注腸はなかったのですね。 タイにも中国系の漢方薬店がたくさんあるようですから、青黛が手に入るかも知れませんが、広島のスカイクリニックの漢方での治療を考えているのでしたら、一度広島まで行ってみてはと思います。 タイの現国王、プーミポン(=ラーマ9世)は難しい国内問題をいくつも解決してきたご実績がありますが、ご高齢ですし、この先、タイの情勢がどうなるかは不透明です。新しい人が王位についた時にタイ国内が不安定化するようでしたら、日本に一時帰国するという事を考えてもいいかも知れません。
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at 2011-05-21 18:44
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草はみ
at 2011-05-21 22:13
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匿名のOOさん
オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなる成分なのですが、いきなりたくさん摂取すると下痢をすることがあるようです。少量から徐々に時間をかけて増やしていく必要があるようです。 善玉菌が増えると潰瘍性大腸炎は改善の方向に行くという事はほぼ間違いないと思いますが、腸内の環境が急激に変わると、それが良い方向に進むという事であっても、一時的に悪化するという事があるかもしれません。 あと、そのオリゴ糖の原料に対して食物アレルギーがあるという可能性もあります。
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at 2011-05-21 23:53
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ふ~
at 2011-05-22 22:57
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草はみさん、ありがとうございます。
あれから、飲み続け、きのうやっとウ~ッという痛みはなくなりました。 そして明日通院日です。どういう処方をされるのか。不安。 やっと痛みがなくなった処方はどうするのか。もうステロイド半分になるのか。 副作用はどこら辺ででるのでしたっけ、ってこれまた不安。 でも1週間後に日本に一時帰国することにしました。1ヶ月ほど。 薬1ヶ月分くらいタイに持って来たいです(プレドネマ)、入るかな・・・・・。 この先、タイの情勢が不安定化したら帰れなくなったら困るので、真っ先にこの際帰っちゃおうかと思います^^。体が第一ですよね。 その前にそろそろ本帰国にならないかな。 また報告させてもらいます。草はみさん、ありがとうございました。 広島漢方は本帰国になったら、考えたいです。 痛みが取れると強気になっちゃいますが、痛みがでるほんと行動が取れず、ほんと調子がいいのは、心からいいですね。薬の力だけど・・・・。 この先は不安がいっぱいですが・・・。 ではでは、長くなりました。
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at 2011-05-24 21:13
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thanks-smile at 2011-06-12 22:19
草はみさん、いつも勉強させてもらってます。
ありがとうございます。 とあるブログで、胎盤エキスが美容だけでなく腸障害に効果が、とのことで、 早速グーグルで「クローン病 胎盤エキス(またはプラセンタ)」で検索しました。 いくつかの医院で、注射などによる治療法があり 適した疾患にUCやCDを挙げられていました。 私の中では、ほんまかいな??と首をかしげたくなるのですが、 草はみさんは、プラセンタの効果についてどう思われますか?
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thanks-smile
at 2011-06-14 21:08
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気になって、プラセンタの危険性についても調べてみました。
熱処理、薬剤処理や検査をしていても、これまでの血液製剤の薬害などを考えると、100%安全とは言えないのかなと思いました。 治療に有効といっても、体験談みたいなのが見当たらないのが気になります。 ということで、また振出しに戻って情報収集に励みます。
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草はみ
at 2011-06-18 17:05
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thanks-smileさん、いつも読んでくださってありがとうございます。
胎盤(プラセンタ)エキス注入は、調べてみましたら、かなり昔から行なわれているようです。医薬品として認可されているレベルのプラセンタエキスなら或る程度の信頼性はあるようです。しかしもちろん、未知の病原体などがひそんでいる可能性も多少考慮しなければいけないと思います。 有効な治療法がなくて、そのままでは死を待つばかりという難病がいくつもありますが、そのような場合は、もし効果が期待できるのならやってみる価値があると思いますが、美容の目的でそこまでする必要があるかどうかは、考えてしまうところです。 クローン病の場合は、重篤難病と美容目的の中間という事になると思いますが、最終的には本人の判断だと思います。クローン病に対してどのくらいの効果が期待できるのかという事については、残念ながら情報を持っていません。 (下に続く↓)
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草はみ
at 2011-06-18 17:05
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ところでですが、出産後すぐの人間の赤ちゃんの胎盤から幹細胞(かんさいぼう)というものを生きた状態で抽出して、それをクローン病患者の静脈に注入するという治療法の治験がUSAでおこなわれているようです。幹細胞による治療法には期待が持てますので、また情報を得ましたら、このブログの記事としてお知らせします。
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thanks-smile
at 2011-06-18 22:45
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草はみさん、お返事をありがとうございました。
先日、膠原病の友達と話していて、再生医療に期待しているとのことだったので、調べたら草はみさんの記事がでてきました。 再生医療についても、だいぶ前から、アップしてくださってたのですね。 出産後すぐの人間の赤ちゃんの胎盤からの幹細胞を 静脈に注入!そんな研究があるのですね。 教えていただきありがとうございました。
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草はみ
at 2011-06-19 23:09
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この掲示板は長くなりましたので 【仮設掲示板 その17】 を新しく立てて移動しました。書き込みはそちらへお願いします。ここは読んでいただく専用になります。
【仮設掲示板 その17】 http://ibdhotnews.exblog.jp/12920739/
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