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服用14日目。いつものように板藍根(ばんらんこん)1g包を朝食・昼食・夕食後に1包ずつ服用しました。トイレは1回でした。 10時頃: 拭いた紙にイチゴジャムのような色の粘血が小さじ1/3くらい。便の形状は正常。 板藍根(ばんらんこん)100%顆粒1g包を3包/日服用したこの14日間をまとめますと、 今年の初めに2年ぶりに再燃し、トイレの回数は3回/日くらいで、排便後に拭いた紙にブルーベリージャムのような色と質感の粘血が小さじ1/2くらい付いて来るという状態が1ヵ月半くらい一定して続いている時に服用を始めました。 服用1、2日目にはそんなに変化はみられなかったものの、服用3日目からは排便が1回/日くらいになり、9日目まで同じような状態が続きました。紙に付いて来る粘血の量にはそんなに変化はありませんでしたが、1日の便の回数が服用前の3回から1回になりましたので、1日の出血の量が1/3になったと考える事も可能だと思います。 そして、9日目の就寝前に大腸がギュルギュルと動き、悪化するのかと思いきや、翌日10日目の排便時には紙に血はほとんど付いて来ませんでした。ならばこれで寛解に向かうのかと思いきや、11日目は3~9日目と同じような状態に戻りました。そして12日目に粘血が小さじ1杯半ほども出て、今度は急に悪化するのかと思いきや、13、14日目はまた3~9日目と同じような状態でした。 結局、板藍根3g/日で症状が半分くらいになったような印象です。寛解まで行かなかったのは、板藍根の1日量が少なかったからなのか、それとも服用期間が短かったからのか、判りません。 明日からしばらく板藍根の服用を中断してみて、症状が悪化するかどうかをみたいと思います。服用前の状態にもし戻れば、板藍根に効果があったと判断する状況証拠の1つになると思います。 服用前の状態にまでまた症状が戻れば、今度は倍量の板藍根6g/日を試してみたいと思います。
by pascor
| 2010-04-06 23:35
| 生薬実験
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